鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

深夜は物凄い増水だったのですね。

2012-06-20 22:14:13 | 広瀬川

  台風4号で被災されましたみなさまにお見舞い申し上げます。

 

 きょうの最高気温は24.3度です。台風一過でしょうか、時折陽射しが強く眩しかったりして、夏を思わせるような陽気でした。

 あしたはもう夏至ですね。夏至ですよ。あさってからは昼の時間が徐々に短くなっていくのです。 そう考えると何かさびしくなってきます。

 その中で嬉しかったのは、6月17日のブログがGoogleのブログ173万件のうち2553番と初めて2000番台になったこと。 きのう19日で、この拙いブログも開設から2300日が経ちました。早いですねえ。歳をとった?ものです。 また北九州市が石巻のがれきの処理を受け入れてくれたこと、嬉しかったですね。 でも宮城県から福岡県へですよ、ちょっと遠くないですか?その分必要経費は高くつきますよね。もっと近い県市が引き受けてくれるのであれば本当に嬉しいのですが、現実にはないのですから、遠くても引き受けてくれるところにお願いするしかないわけですが。 絆とか連帯とか言われていたのはいつのことだったでしょうか?!

 

 ここからが本題です。

 きょうの午前9時前の広瀬川の状態です。

 

 これだけなら大した増水ではないじゃないかと言われるかもしれません。しかし、分流の第一堤防側の草は完全になぎ倒されています。

 

 そして流木は木の根元に集まり溜ります。 これはまだかわいいくらいのものですが。

 

 第一堤防から階段下を撮ったものですが、前回の大雨大増水(5月2日、3日)の時よりも深夜には増水していたということを物語っています。

 

 これは澱橋に降りていく坂の様子です。この左側に工事の現場事務所があったところです。写真の流木や枯れ枝の様子から言っても、5月の増水を上回っているようです。

 

 さっきの現場を下から撮ったものです。

 

 またしても巨大怪獣の足跡がくっきりと浮かび上がっています。(掘り込まれています)

 

 中洲の方(上流)を撮ったものです。右上に中洲が見えます。

 

 雨水等の排水溝に上がって中洲と分流を撮ったものです。

 

 さて、この大増水が解禁日のアユにどんな影響を与えるか?です。アユの分散には効果的だったでしょうが、居ついていたアユは持ちこたえたのか、流されてもまた戻ってくるのか、上流からたくさんのアユが下って来れば面白いのですが。

 解禁日までにはもう増水は必要ないです。このまま水が引いて、澄んでくれて、強い日差しを受けて苔がいっぱい付いてくれれば、そういう状態で解禁日を迎えたいですね。

 

この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 金魚が喜ぶと思ったのですが、 | トップ | 大増水後の広瀬川 その2 »
最新の画像もっと見る

広瀬川」カテゴリの最新記事