鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

名取川水系渇水連絡会(広瀬川部会)

2010-08-18 21:51:37 | お知らせ

 標記の連絡会についてはこのブログでも1回取り上げました。1回目は7月27日に開催されましたが、依然としてそのときの議事録は公開されていません(見つけられません)。そしたら、2回目の連絡会が8月17日に開催されました。このときの会議の模様は朝のテレビで少しだけ見ました。新聞記事では見つけられませんでした。

 2回目は「大倉ダム利水調整連絡会議」も兼ねて開催されました。記者発表資料では、8月11日現在の大倉ダムの貯水率が約57%であり、今後さらに減少することが予想される、と言っていました。14日からの本降りで貯水率は少しは高くなったかと思いますが、それはあくまでも一時的なことのようです。

 貯水率が60%を切っているということは、私には大変なことのように感じるのですが、マスコミはあまり重要視していないようです。連日猛暑の報道はしていても、電気や水道として生活になくてはならないダムの水についての報道がまじめにはなされていません。いたずらに不安感を煽ってはいけないという自己規制が働いているのでしょうか。記事にならない、放送する価値がないとでも思っているのか。

 何にしても会議の開催を公にしているのですから、その結果も速やかにホームページ等で公表するべきでしょう。それが情報化社会として当たり前のことかと思います。会議の構成メンバーがどういう発言をしているのかとっても興味があります。一日でも早い議事録の公開が待たれます。

 そして今宮城県水産業振興課では、「河川・湖沼の遊漁者アンケート」を実施しています。県として、魚類資源の保全や釣り場の管理、さらに、その費用負担の在り方について検討を始めているとのことです。

      

 アンケートは全部でA4版2枚4ページ、質問は23まであり、かなり盛りだくさんです。アンケートは大きく3つに分けられます。一つは「釣り生活について」、もう一つは「遊漁証とその料金について」、三つ目は「釣り場に関する考え」です。

 折角のアンケートですから答えてやろうかと思っています。インターネットから回答するつもりです。この結果がどう生かされるのか、その前に寄せられた回答の集計結果が公表されることを望みます。

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