鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

いよいよ本当にお仕舞か、広瀬川

2013-08-23 16:03:49 | 広瀬川

  きょうは8月23日金曜日です。 20日にキャスティグ仙台南店が新装開店しました。新装開店と書くとパチンコ店みたいですが、同じところに新しく立て直しました。 旧名称は、フィッシャーマン南仙台店でした。

 20日は行けなかったので、翌21日の午後行ってみました。 平日だし、オープン二日目だし、もう混んではいないだろうと思ったわけです。 しかし、まあすごい?混みようでした。 駐車場に入るのに並ばなければなりませんでした。 建物の1階部分が駐車場のほか、前同様建物の前の敷地も駐車場です。 前の倍以上の駐車スペースができた感じですね。

 心ウキウキ?の状態で2回に上がっていきました。 親子や夫婦、ひとりでの来店者で館内は賑わっていました。 館内放送やカランカランという鐘の音もいやがうえにも購買意欲を高めようとしています。

 お知らせのハガキでは、、「メガストア でっかく オープン!」とうたっていて、大抽選会やレジでの20%オフなんかもあるようでした。 私としては「鮎釣りコーナー」がどうなったのか?それだけが興味があったわけで、探してコーナーに行ってみたわけですが、正直なところガッカリしました。 あまりに少ない、他のコーナーと比べて少なすぎる、面積も品揃えも。

 でもまあ、これが今の釣り業界での鮎釣りの実態ということになるのでしょうか。ルアーやロッド、リール等海釣りやバスのコーナーは人気ですね。 川釣りは、鮎も入れて相対的に弱いです。 絶対的にも重きが置かれていないですね。

 結局鮎釣りコーナーでは何も買わずに、『中古品・新古品コーナー』で1000円ばかり買ってきました。 むかしからあった魚籠やタモが100円とか200円、300円で売られていて、生簀用に改良すれば面白いかなと思って買ってみたわけです。 そうそう鮎バリのでっかいの、13号・14号・15号のハリが50個から70個入りの袋で10袋で100円でしたので、こんなにあってもどうしようもないのですが、興味本位で買ってみました。文化財としての価値を見出したわけですね。

 

 ということで、きょうの広瀬川です。広瀬川と言っても、牛越橋から澱橋の間の広瀬川ですが。 性懲りもなくきょうも広瀬川で竿を出してきました。 全く同じところで、よくやるものです、われながら。 時間は10時50分から12時50分の2時間です。

      

 結果は申すまでもなく、釣果ゼロ です。 今よく売れているのは、百田尚樹の「永遠の0」ですが、これから終盤まで広瀬川も 永遠の〇 が続くかもしれません。

 

 そこ流れの強い平瀬でも、瀬頭でも全く掛かりません。 掛かりそうとさえ感じません。 鮎が跳ねたりはしています。 全くいないわけではないが縄張りを持つような鮎はいないということですか。 そうそう、上の写真の中央の右岸浅瀬ですが、たまたまそこに目が行ったら、浅いところで巨大な背びれが見えました。 二ゴイでしょうか。 ガラガケをやっている知り合いの人は、ここでよく二ゴイを掛けていると言っていました。

 

 上流の方の8月上旬はそれなりに掛かってくれたのですが、どんなに瀬を攻めても掛かってくるのは、正確には引っかかってくるのは”アオノロ”だけです。 全くもって感じ悪いです。 接続している部分に必ず引っかかってきます。 下の付け糸とハナカン回り糸の接続部分が一番多いですが、ハリにもかかってくるので始末に悪い。

 

 ハヤさえ掛からない。 ここでも面白いものが流れてきました。 きょうの仙台は朝から薄曇り、最高気温も26度とか。 水温は23度でした。 上流から大きな桃がドンブラコと流れてきました。 この前は船に乗っている人が下ってきましたが、きょうはお母さんと小学生の男の子が流れてきました。

 裸で寒くないのか?聞いたら水温は結構暖かいから平気とのこと。大きな浮き輪、魚取りようの網を3個もって、お母さんはぴったりとした上下の服を着て、水中メガネをしていました。お母さんの方が流れと楽しく戯れている感じでした。珍しく感じるとともに、なかなかいい光景だなと思った次第です。 

 何が釣れるのか?と聞いてきたので、「鮎です」といい、子どもに鮎を見せ、触らせました。 そういういいことをしても鮎は掛かってくれませんでした。

 

 この左側の人は友釣りでハヤが掛かったとのこと。下の人はガラガケです。

 

 

 川から上がってきたらいました、堤防をゆっくりと歩いている例の猫が。 私の姿を見て?立ち止まり、お行儀よくお座りです。 まるでさあ、どうぞ写真を撮ってくださいと言わんばかりに感じましたが、思い入れが強すぎますか。

            

   

 

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