午前9時頃の東空(上) 下は西南西の空です。 黒い雲と白い雲がはっきりとしています。
きょうは最高位気温が16度まで上がるだろうということでしたが、上がったのでしょうか。 午後からは曇り空で何かパッとしない空模様となっています。
いつしか我が家の渋柿の葉はほぼ全部落ちてしまいました。午前中は2枚辛うじて残っていたのですが、今はそれも落ちてしまいました。 最後の一葉は粘ることなく、落ちたようです。
パッとしないとえば、国会での”モリカケ”問題も財務省が仕方なく情報を認めたりしていますが、「本件のみ」という答弁が4つもあったのに、それだけ極めて特異中の特異な事案なのに、独裁者がやる気がないものだから、いや避け続けているものだから真相究明まで至りません。国会が決めることですから何て言っていますが、首相は”行政府の長”だけではなく、”立法府の長”でもあるのですから、その認識から言えば自覚が足りません。
日馬富士による暴行傷害事件もようやく少しは進展したかのようですが、日馬富士が引退すればそれで済むというような問題ではないと思うのですが。自主的な引退なんて私にすればおかしな話で、事件の張本人が横綱だということを考えれば、自主的な引退を認めるのは甘いと考えます。
会社等の組織で言えば、懲戒解雇にあたるような処分を下すべきです。相撲界からの追放くらいの強い処分で臨むべきですが、多分自主的な引退で幕引きとなるのでしょう。
そして警察沙汰の方は、逮捕拘留はせずに書類送検とするか、いやもう十分に社会的な制裁は受けたのだから、本人も十分反省しているからということで、嫌疑不十分ではないけれども初犯だし不起訴ということで終わるのかな、もしかして。
相撲協会としての処分はどうなるのか、興味があるところです。今回の事件では日馬富士が一番の悪であるのは確かですが、その席に居合せた横綱の白鵬や鶴竜の処分はどうなるのでしょうか。あるのでしょうか、ないのでしょうか。あってしかるべきと思いますが。
その場に居ながら何十発?も殴らせておくという状況に結果としてなったわけですから、必死に止めなかったということに対するなんらかの処分はあってしかるべきでしょう。厳重注意とかでも。その後の白鳳の態度、言動はまるで”他人事みたい”に感じましたので、なおのことその場に居合わせた横綱としての処分を受けるべきでしょう。未必の故意は無理でしょうかね。
何にしても暴力行為を最初は止めたようでも、見ていたわけですから、今回の暴行傷害事件に対する責任の一端は横綱として十分にあるものと考えますし、本人もその自覚をしっかりと持つべきです。
貴乃花親方や被害者の貴乃岩が今後どう動くのか興味はありますが、当分の間はどこのテレビも朝夕の、昼間もか、ニュースやワイドショーで日馬富士の件でうんざりするほど賑わうことでしょう。
以下の写真は分流と本流の合流点付近の様子です。
すぐそばの大岩にはサギが。