天上糸:ナイロン3号
水中糸:メタル0.3号
中ハリス:3号
ハリス:2~3号
ハリ:9~10号 3本イカリ
ハナカン:大アユ用ハナカン
サカバリ:尺鮎用サカバリ
ロッド:11メートル
さあて、これは何でしょうか? 誰の、何の仕掛けでしょうか? ハナカンで「大アユ」といっているので、アユ釣りだとは分かったでしょう。 では、誰の仕掛けか? そうです、野嶋玉造(玉ちゃん)の仕掛けです。
釣りビジョンで放送された”激流祭”、野嶋玉造の富士川での大アユ釣りの仕掛けです。 球磨川・最上川・富士川、日本の三大急流ですか、その一つ、富士川でのアユ釣り、大アユ釣りのテレビ番組です。
初回の放送は、11月9日でした。日時は今年の9月14日、15日、16日の三日間の富士川での大アユ釣りの番組でした。
しかし、なかなか釣れません。はっきり言って”、見ていて面白くありません。つまらないといってもいいかも。玉ちゃんの”激流パフォーマンス”だけが目立っている番組と言えなくもありません。
でも、具体的な大アユ釣りの仕掛けがわかったのはよかったです。まあ、尋常な仕掛けではない!3号のナイロン糸を使うなんて信じられません。 個人的には天井糸は0.8号がメインで、太くても1.0号です。それが3号とは恐れ入りましたと、ただただ頭を下げるだけです。
でも、いろいろ愚痴っていた中でいいことも言っていました。
・仕掛けは大アユに見合ったものにし、取り込みが重視される。
・28センチの鮎が釣れるところには尺鮎がいる
・27センチでは尺鮎はいない
ハリの仕掛けは、普通チラシかヤナギなのに、3本イカリ、これで強引に後方に引き抜いています。途中や着水直後にバレルことが少ないようなので、3本イカリでも大丈夫と言うことなのでしょうか?
今年のアユ釣りの総括をそろそろしなければと思っています。もう少々お待ち下さい。