鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

蒸し暑い!

2018-07-13 14:15:21 | 思いつくまま

 深夜から、早朝からかははっきりしませんが朝方まで雨が降っていました。雨音で目が覚めたということではないですが、いったん気になるとずーと気になり続けます。ラジオを聞きながら雨の音も聞いていました。

 (我が家の小型のテッセンです)

 だから起きたときは空気は涼しかったです。冷気とまではいきませんが、過ごしやすい爽やかさにみちた朝でした。どうせならきょう一日雨降りでもいい、涼しげであれば、とまで思いました。

           

 でも朝になり雨も止み、それとともに気温も上昇して蒸し暑さも感じるようになりました。結局hあ30度を超えるような蒸し暑い日となってしまいました。

 

 きのうのことです。朝方の河原の散歩のとき澱橋の下流のトロ場でひとりの釣り人、ガラガケでしたが、竿を振っていました。見ている限りでは掛ってはいませんでしたが、友釣り用の竿のように長い竿を振り回している姿を見るともしかして少ないまでも鮎は掛かっているのかなと思いました。思いたくもなります。

 

 その後10時頃かな、用事で外出した時の帰り堤防から川を見たら、ひとりの釣り師がいまして、澱橋の上流でじっと動きません。友釣りのスタイルです。よく見ると朝方のガラガケの人のようでした。 これはガラガケでオトリ鮎を確保して、友釣りをしているのかとすぐにピンときました。

 

 彼は友釣りでも掛ってるから友釣りにしたのか、または試にやってみただけなのか、何とも言えませんが、そろそろこの辺でも去年のように鮎が友釣りでも掛かるはずだと思って竿を出していたのではないか?そうだとするとこれから少しは期待できるかも・・・、なんて思ったりして。

               

 今の広瀬川の状態はいわゆる鮎の土用隠れと理解すべきで、これからそろそろ掛かり始めるのかもしれません。そう思いたいですよね。 きょうは金曜日の13日、13日の金曜日です。こう今年も残り半分となってから13日も過ぎています。

 (分流のカメです。とっても敏感)

 そろそろこの辺で広瀬川でも鮎が掛からないとこのまま終わってしまいそうな嫌な予感がして、それではあまりにひどすぎます。 今年の広瀬川ではまだ1回しか竿を出してはいません。たった1回のみ、それも解禁日の数時間です。

       

 (左岸の岩で日向ぼっこをしてるのですが、こっちの気配を感じるとすぐ逃げます。)

 その後全く見向きもされていません。これでは広瀬川が泣きますし可哀そうです。雨が降って欲しいと言っても、願っても降ってくれません。申し分け程度の雨降りです。降って欲しくないところにばかり一気に降ったりして、雨の神様も不公平です。

 

 いくら広瀬川がひどいとはいっても約2週間も竿を出していないというのは不幸です、異常です。ひどいです。

 

 

              (午前8時50分頃、下は拡大したもの)

 

          

 辛うじて流れが残っています。

 

          

 

      

 分流の下流域にいました。 癒されます。

 

     

 

     

 今朝の広瀬川です。澱橋上流です。

 

 鮎が居ると思いますか? 鮎の気配を感じますか?

 

 


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