Easy come Easy go(゜Д゜)

2014年8月6日、子供が生まれました!

船舶免許 実技教習

2012-05-28 10:15:17 | 雑記
昨日、日曜日は同じ場所で実技の講習でした。
Tさんのバスボートは少し運転したことあるけど、何も無いところで真っ直ぐ走らせるのは誰でもできますね。なのでほとんど未経験も同然。真っ直ぐ走らせるのは誰でもできる、というのはちょっと違うかも。風や水の流れに影響を受けるボートの場合、常に直線で走るのは難しく、ちょこちょこ修正して目標に向かって走っているという状態になると思います。

操縦は前進→増速、変進(へんしん=曲がること)、停止という基本の他に、蛇行(スラロームみたいなの)、後進という動き、それに浮いているブイを回収する救助、着岸、離岸、他の船を回避する、というのをやります。
他にも乗る前の船の点検、エンジンルームの点検、船に関するロープの結び方などを勉強します。

操船してみて思ったのは、路面とタイヤが接地しているクルマとは動きがけっこう違うなーということです。ちょっと早めに操作しないと思った動きにならず、低速では波や風の影響で流されるし、けっこう難しいという印象でした。
まぁ完璧にやろうと思うと難しいだけで、実際試験では多少のミスは減点されるだけ。普通に操船していれば、それだけで落ちることはないようです。
ただし、他の部分で減点されていれば当然落ちるはず。それが安全確認。
真っ直ぐ走っていても周りを見回し、減速する時は真後ろ確認。動き始めやバックする時はプロペラ周りの安全確認。こういうのはキッチリやらなきゃダメみたい。

船体点検もきっちり覚えておかないと、「冷却水温度が異常に高いです。どこを点検しますか?」とか、「ブロアーの点検をしてください」みたいなことを言われるらしいので、各部の名称や場所、点検項目を覚えるのと、ロープの結び方を覚える。
これでまぁ大丈夫か、といった感じみたいです。

どうも私の性格上、上手くできないとダメ、不安、みたいで、操船が思ったよりも上手くできず凹んでいました。
でも2chのバス板の免許のとこでは接岸時、船をぶつけても減点されるだけ。届かないのはダメだから、グイグイ行け、とか、スラロームのブイにぶつけても受かったなどの書き込みがあったので、完璧な操船を目指さなくてもいいのか、と、ちょっと気が楽になりました。

学科試験、実技試験は今度の土曜日。
それまで勉強ですね。特に実技は落ちると再試験の代金が2万円以上かかるので、こっち優先で勉強しようと思います。
コメント
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