
Jazzの名盤は数多くありますが、いつも手にとるのは数枚の定番。
その中でももっとも好きなアルバム、キャノンボール・アダレイの
「SOMETHIN' ELSE」は奇跡のような作品だと思う。
Jazzのうんちくの分からない人(つまり私のような)にも入っていきやすい曲目、
そして何と言っても50年代モダンジャズでこそ実現したゴージャスな面子。
マイルス・デイヴィス、アート・ブレイキー、ハンク・ジョーンズにサム・ジョーンズ。
契約上C・アダレイのリーダー名義になっているけれど、
実質はマイルスが主役といわれているアルバム。
しかしそんなことはどうでもいい。
全曲かっこよくてリピートして聴きたくなるJazzアルバムは稀有。
金曜の夜、疲れて帰宅後、薄暗いライトの中でバーボン片手に
Somethin' Elseを流せば気分はチャールズ・ブロンソンだ(なんじゃそりゃ)

Jazzはわりと昔から好きなほう(うんちく知らないけど)
吉祥寺はじめ中央線沿線はJazzスポットがたくさんあってうらやましい。
SOMETIMEとか、ほんと大好きだなあ。