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生きる伝説「B’z」ロック殿堂入り

2007年11月21日 | 日本の芸能&歌

人気デュオ「B’z」が19日(日本時間20日)、米ハリウッドで「ロックの殿堂」入りの記念セレモニーに臨んだ。「ハリウッド・ロック・ウオーク」と呼ばれ、大型楽器店の入り口前にある石畳に手形を刻印。英語圏以外のミュージシャンで初の快挙に稲葉浩志(43)は「(言葉の壁を超え)音楽でコミュニケーションが取れたと実感している」と話し、デビュー20周年での快挙に喜びをかみしめた。

 「今、この瞬間に自分がいられて幸せ。音楽を聴いてくれたすべての人に感謝したい」。稲葉は英語で、物静かに、かつ力強く喜びを口にした。

 松本孝弘(46)も英語で「20年前結成したとき、今、この瞬間はイメージできなかった。ワン・オブ・ザ・グレーテスト・モーメント(最も素晴らしい瞬間)」と笑みを浮かべた。

 音楽界の発展に功績があるアーティストや音楽関係者を顕彰する「ロック・ウオーク」。日本のトップを走り続け、世界的にも史上7位となる7582万枚のCD総売り上げを達成したことが評価された。これまで欧米の175組が殿堂入り。日本はもちろん、アジアのミュージシャンが加わるのは初めてだ。

 現地の人ら約200人が見守る中、登場した2人はジャケット姿。歓声が上がると、手を大きく上げ喜びを表現。手形の型どりの瞬間は、やや緊張気味にプレートに両手を押し当てた。

 松本は「実際に、ぐっと力を入れたとき感慨深いものを感じました」、稲葉は「(型の)素材が何か分からないですが独特な感触。これが後々残っていくものになると思うと不思議な感じ」と感想を語った。手形は約2週間後、176組目の伝説として石畳に並ぶ。

 「15年くらい前にこのギターショップを訪れた時は客だった。アコースティックギターの値下げを交渉したけど下がらず、せめてケースをつけてと言った思い出がある。そこにこういう形で帰ってこられるなんて…」

 稲葉はしみじみと歩んできた歴史を振り返った。そして、晴れて世界のビッグ・アーティストに仲間入り。「前回(02、03年の米公演)も盛り上がったし、今度は演奏しにこっちに来られたら」と次は現地でのライブに意欲を見せた。

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