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*2025 大阪・関西万博の体験記を紹介させていただき、ご覧になったみなさまの参考にしていただき、ぜひ行って楽しんでいただければ幸いです。
2025/06/10 忍者管理人:伊藤 仁
《忍者ツーリングなう。特別編 目指せ!パビリオン制覇 万博2回目編》
大阪府大阪市。
『2025 大阪・関西万博』
その5
今回は梅雨入りした大荒れの雨の日に、パビリオンをいろいろ攻略してきましたので、実際に入場できた各国・各パビリオンの見どころをご紹介します。
ぜひみなさまもチャレンジしてみて下さい。
万博は悪天候がオススメ!
さあ!ここからは、万博悪天候時のゴールデンタイム。
帰る人が多くなり、夕方から入場する人も少ないため、パビリオンがどんどん空いてきます。
行列が無くなり入り放題のパビリオンも続出してきますので、パビリオン一気見タイムですよ。
土砂降りの雨を耐え抜いた人がここでご褒美タイムです。
日本館から出てきたあと、ここからは自分の現在地から近いパビリオンを集中的に予約の空き状況を確認です。
まもなく入場できる、すぐ近くのパビリオンが予約できました。
予約入場時間まで残り5分。あわてて走ってきたパビリオンはこちら。
『三菱未来館』
三菱グループの企業パビリオンです。



これより先の映像・内部の撮影が禁止されているため、画像はここまでですが、座って見れるシアターは、映像と音と振動まで伝わる大迫力。
火星まで行って帰ってくる未来の旅を体験させてくれます。
それでは次に行きますよ。
この広場にはアメリカ館とフランス館が並んでいるため、行列の絶えない両パビリオン前です。
ですがこの時間は人がかなり減ってきました。

『ベトナム』
予約無し・待ち時間無し
ベトナムパビリオンは有名な水上人形劇が演じられます。
開演時間があえば、不思議な水上人形劇ですので、ぜひベトナム館で見て下さい。
ちなみに、忍者管理人はハノイの水上人形劇場で実際に見た記憶があります。





次はどこにしようかと思いながら歩いていたら、なぜかパビリオンの並びに流れ込むように人が入っていきますので、流れで入ってみました。
『ドイツ』
予約無し・待ち時間5分~10分
おそらく、入場制限が解除されたタイミングに偶然遭遇し、ラッキーなことに短い行列で入れました。


ドイツ館の入り口でこちらのハイテクマスコットを受け取りましょう。

映像や案内にはタッチする場所があり、そこにタッチするとそれぞれの説明がマスコットより聞こえる優れもの。
ヘッドホンのように耳を当てて聞きます。


もっとすごいのはそれぞれの、エリアに移動するたびに、聞こえる説明が自動でそのエリアの案内に変わります。

ハイテクマスコットでめぐるドイツ館。
イッヒ リーベ ディッヒ
美しい映像とともにかわいいマスコットを耳にあてて聞いて下さい。

ちなみにドイツ館のレストランは、人気爆発で入場不可。
ビールとソーセージは、ここでいただくのが最高にオススメですので、ぜひチャレンジしてみて下さい。



続いては超オススメ。
絶対見ていただきたい工芸品が見れるパビリオン
『夜の地球 Earth at Night』
予約無し・待ち時間無し


輪島塗の地球儀。
ガラス越しの画像で少し曇っていますが、こちらはぜひご自身の目で見て下さい。
能登の復興のシンボルとして、現代の名工が制作した後世に残る名品でございます。


輪島塗の地図もあります。

あわせて九谷焼と箱根寄木細工、南部鉄瓶なども展示されています。
万博に出展される品ですので、こちらも名品ですよ



その6へ
その1から順次ご覧いただくと面白いかと思います。