暑い!暑い!猛暑!猛暑~~!
足元にも紫外線がジンジン来てるわ~!
・・・などと言いながら歩く夏の真っ昼間。
たまらん暑さの中、
「今日は家にいるぜ!」という長男と
ブラリ、お昼を食べに出かけた。
長男お気に入りのラーメンやさんでラーメンを食べ
(はい、画像なしでございます。)
「ちょっと気になってるカフェがあるから行ってみようよ~。」
と私が入ってみたかったカフェに
およそオシャレなカフェなどとは縁のない(笑)
長男を連れて行ってみる。
そこは、
緑が生い茂る公園を向かいに静かに佇むカフェ。
窓から見える木々の緑が
コーヒーの香りとともに優しく揺れる不思議な空間。
オーナーさんの
“ここでは時間を忘れてゆっくりのんびりお過ごしくださいね”
という言葉どおりとっても居心地が良い。
「コーヒーが美味しいね。」
「コーヒーも美味しいけどミルクも美味しいよ。」
「えっ、どれどれ?」
ドボドボ・・・・。
ドボドボドボ・・・・。
コーヒー用のミルクを使い果たす母子である。
下の子が生まれたとき、
保健所の看護師さんが言っていた。
「上のお子さんにもしっかり目配りしてあげてくださいね。」
大きくなった今でも
ときどきその言葉を思い出す。
18歳、受験生、高校3年生。
今年の夏は
心の奥底で精一杯のエールを送りつつ
暑い暑い毎日が過ぎていくのだろう。
オシャレなカフェで
コーヒーにドボドボとミルクを入れる長男を見ながら
もうちょっと、
もうちょっとだけ目配りしてていいよね・・・。
そうつぶやいている私がいた。
おまけ
<長男のおみやげ・・・とろとろスライム「ホイミサイダー味」>