もちつきうさぎ

ぺったんぺったん、もっちもち!
ハートのおもちつきでスマイル満開なエッセイブログ。

受験生とカフェ…。

2010-07-21 | 私の家族
         

暑い!暑い!猛暑!猛暑~~!
足元にも紫外線がジンジン来てるわ~!

・・・などと言いながら歩く夏の真っ昼間。

たまらん暑さの中、
「今日は家にいるぜ!」という長男と
ブラリ、お昼を食べに出かけた。

長男お気に入りのラーメンやさんでラーメンを食べ
(はい、画像なしでございます。

「ちょっと気になってるカフェがあるから行ってみようよ~。」

と私が入ってみたかったカフェに
およそオシャレなカフェなどとは縁のない(笑)
長男を連れて行ってみる。

そこは、
緑が生い茂る公園を向かいに静かに佇むカフェ。
窓から見える木々の緑が
コーヒーの香りとともに優しく揺れる不思議な空間。

オーナーさんの
“ここでは時間を忘れてゆっくりのんびりお過ごしくださいね”
という言葉どおりとっても居心地が良い。

「コーヒーが美味しいね。」
「コーヒーも美味しいけどミルクも美味しいよ。」

「えっ、どれどれ?」

ドボドボ・・・・。

ドボドボドボ・・・・。

コーヒー用のミルクを使い果たす母子である。

            

下の子が生まれたとき、
保健所の看護師さんが言っていた。

「上のお子さんにもしっかり目配りしてあげてくださいね。」

大きくなった今でも
ときどきその言葉を思い出す。

18歳、受験生、高校3年生。

今年の夏は
心の奥底で精一杯のエールを送りつつ
暑い暑い毎日が過ぎていくのだろう。


オシャレなカフェで
コーヒーにドボドボとミルクを入れる長男を見ながら

もうちょっと、
もうちょっとだけ目配りしてていいよね・・・。


そうつぶやいている私がいた。



 おまけ 


<長男のおみやげ・・・とろとろスライム「ホイミサイダー味」



















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夏だ!祭りだ!サンバだ!

2010-07-19 | 暮らし
           <ノリノリのサンバ娘。こちらも思わず身体が揺れる~!>


梅雨明けしてから
毎日洗濯するのがうれしくなっちゃうほど
カラッとした晴天が続いているTOKYO。

うれしいことに、
夕方は、ほてった身体を冷ましてくれるような
涼しい風が吹く。

その風に乗って聞こえてくるのは
祭太鼓の音、音、音・・・。
さあ、出かけよう~!の我が家である。

まずは勇壮な和太鼓の演奏。
ものすごく息の合った演奏に思わず引き込まれてしまう私。


<おなかに響きます・・・。>

そして、
迫力のサンバ!なんてったって、はじけてる!
若い!元気!

  
<健康的なお色気に街中の人たちが大きな拍手!ノリノリだぁ~!>


<王子さまとお姫さまのようでしょ。>

さまざまなサンバチームが次々とやってくる。
各先頭には画像のような旗を持った王子様とお姫様が・・・。

なぜかこの方たちだけは優雅に踊る。
なぜだろう・・・・?(…謎です。

 
<日が暮れてますますヒートアップ!!>

汗でおなかもおへそも光ってる・・・!?


<ライオンキングのようなお兄さんも!>

 
<どんどん観客に近づいてくるお姉さんたち!WAO~!>

部活帰りの男の子たちの視線を釘付け。
挑発されてタジタジしている丸刈りクンたちも・・・(笑)。

ちなみに
次男もタジタジ・・・。思わず下を向く・・・。(笑)


<サンバのリズムの太鼓がたまらなくステキ!>

いいんじゃない~。
いいんじゃない~。

夏なんだから!
夏なんだもん!

若いコたちの精一杯のダンスと演奏を観ながら
いつのまにか
暑さも年齢も忘れ(笑)、ノリノリになっている自分に気がつく。

さあ~
2010 SUMMER の幕開けですよ~。

今年も精一杯乗り切ろう~!

おまけ

<夏だワン!>


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あぁ、骨折!

2010-07-17 | その他
                

また、やっちまったかぁ~!

顔なじみの整形外科の先生が
私との再会(!?)を心待ちにしていたかのような
第一声。
「はい、またやっちまいました・・・・。」


長かったどんより天気もパァ~っと晴れて
梅雨明けも近いというのに~

「ゲゲゲの女房」の向井クン、
いや水木先生の人生もやっと上向いてきたというのに~

次男の夏休みもはじまるというのに~~~ううぅぅぅ。


私としたことが
柱の角に左足の小指をぶつけ(約5年ぶり)骨折してしまいました。

ブワ~ンと腫れたその小指は
5年前骨にヒビが入ったところと全く同じ場所。
今回ばかりは古傷もあったせいかポキッといってしまったようだ。

整形外科の先生は
だからな~、
 ココを一緒にしておかないとまたやるな。

と不敵な笑みを浮かべながら
治るまで二度と同じことをしないようにと、
小指と薬指をテープでグルグルと巻いてOKサイン

そして、一言。
あんた、あわてんぼうだからな!


アイタタタ…。

はい、自重します・・・・。


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グーテ・デ・ロワとリトルの法則

2010-07-16 | おいしいもの
        <ほんのり甘いガトーラスク「グーテ・デ・ロワ」(王様のおやつ)

ここ数ヶ月、
次男の用事でちょくちょく銀座へ行く。

ほんとうは
少しばかりオシャレして
ゆっくりウィンドウショッピングでもしながら歩きたいところだけれど、
なんてったって
リュックサックを背負った12歳児を連れての銀ブラだ。(言い方、古い?)

ちょっとでも足を止めようものなら
「早く行こうよ~!」とせかされる。

もぅぅ~!

そんな私が、

地下鉄銀座駅から
わざわざ銀座松屋のデパ地下を通り抜け、
地上に出るまでの間(つかのまのスィーツ物色タイム)
いつも気にしてみていたのが、

ガトーフェスタハラダの行列。

人気のガトーラスク「グーテ・デ・ロワ」を買うために
いつもいつでも長蛇の列である。

どのくらい待つんだろう・・・?

横目で次男を見ながら

待ち時間予測の方程式ともいわれる
リトルの法則」を頭の中で浮かべる私。

その法則とは、
自分の前に並んでいる人数÷自分の後ろに1分間で並ぶ人数
=おおよその待ち時間


というイラチ(関西弁でせっかち)な人にとっては
見通しがついてGOODな法則。
東京ディズニーランドなど混雑する場所で活用されているという。


・・・で、もしも並んだとして計算してみると、

前回も前々回もOH!NO!
待ちすぎ~!(5分ですら待つのがいやな次男…。)

ということで断念した私・・・。

ところが、先日、
ラッキーにも5人しか並んでいなかった日に出くわした。

これは計算するまでもなくほぼ待たずして買えるではないか!

「ちょっとだけ、いいよね。いいでしょ。」

銀座に遠足ですか~?的な佇まいの次男を待たせ
「グーテ・デ・ロワ」(王様のおやつ)を買う母。

はあ~満足、満足。

行列しないで買ったことに大満足~。

カロリー高そうなガトーラスクをパリパリっと食べて
すっかりおフランスな王様気分の私なのだ。








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サムライブルーのそこが知りたい!

2010-07-13 | ひとりごと
          <我が家のパウル君です…。(笑)>

予言ダコの「パウル君」は
みんなが知りたいサッカーW杯の「勝ち負け」を
的中してくれたが、

W杯が終った今、
各TV局の総集編をみていると
日本人がほんとうに知りたいのは
勝つための原動力の源」なのかな~なんて気がしてくる。

                

今回の日本代表の選手たちのインタビュー

サムライブルーが語る言の葉のパズルを拾い集め
組み合わせてみると、

合理的でもなく、一直線的でもない
人間的な豊かさに支えられた「勝つことに貪欲な姿勢」が見えてくる。

おそらく
世界に感動しながら戦ったんだろうな~と思わせてくれるのである。

          

もともと
どん底の悔しさや数多くの失敗を経験し
自分自身で乗り越えてきたであろう選手たち。

自ら学ぶ力をたくさんもっていたはず。

それであの大舞台・・・。

彼らにとって
“感動のない空しい授業”であるはずがない!!

ゲーム終了のホイッスルを聞くまで
今まで学んできたあらゆる知力を駆使し、
興味をもって対戦相手と向き合っただろうし、
自らの経験を応用し活かそうともしただろう。

・・・ここまでは今まで(~2006ドイツ大会)と同じところ。

だけど
今回の2010サムライブルーのすごいところは、

自分たちの本質を見抜いた選手がいたこと。
それを理解しようと努力した選手がいたこと。
その上で、
これだ!と思ったことを実行に移す勇気ある選手がいたこと。

「源」は、戦力以外のところで
知恵を操るセンスを身につけていたところではないだろうか?

          

前にも書いたが
若いほうの選手たちは
長男が小1のときの小学校高学年の子たち。

いわゆる「ゆとり世代」だ。

「ゆとり」の原点は(本来)
断片的な知識の詰め込みではない
人間的に豊かな時間を過ごすこと。

彼らがそんな時間を過ごした子どもたちだったとしたら・・・。

サムライブルーの活躍を振り返りながら

「人材育成」に
心の潤いを忘れてはならないと思う私なのである。







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