もちつきうさぎ

ぺったんぺったん、もっちもち!
ハートのおもちつきでスマイル満開なエッセイブログ。

サムライブルーのそこが知りたい!

2010-07-13 | ひとりごと
          <我が家のパウル君です…。(笑)>

予言ダコの「パウル君」は
みんなが知りたいサッカーW杯の「勝ち負け」を
的中してくれたが、

W杯が終った今、
各TV局の総集編をみていると
日本人がほんとうに知りたいのは
勝つための原動力の源」なのかな~なんて気がしてくる。

                

今回の日本代表の選手たちのインタビュー

サムライブルーが語る言の葉のパズルを拾い集め
組み合わせてみると、

合理的でもなく、一直線的でもない
人間的な豊かさに支えられた「勝つことに貪欲な姿勢」が見えてくる。

おそらく
世界に感動しながら戦ったんだろうな~と思わせてくれるのである。

          

もともと
どん底の悔しさや数多くの失敗を経験し
自分自身で乗り越えてきたであろう選手たち。

自ら学ぶ力をたくさんもっていたはず。

それであの大舞台・・・。

彼らにとって
“感動のない空しい授業”であるはずがない!!

ゲーム終了のホイッスルを聞くまで
今まで学んできたあらゆる知力を駆使し、
興味をもって対戦相手と向き合っただろうし、
自らの経験を応用し活かそうともしただろう。

・・・ここまでは今まで(~2006ドイツ大会)と同じところ。

だけど
今回の2010サムライブルーのすごいところは、

自分たちの本質を見抜いた選手がいたこと。
それを理解しようと努力した選手がいたこと。
その上で、
これだ!と思ったことを実行に移す勇気ある選手がいたこと。

「源」は、戦力以外のところで
知恵を操るセンスを身につけていたところではないだろうか?

          

前にも書いたが
若いほうの選手たちは
長男が小1のときの小学校高学年の子たち。

いわゆる「ゆとり世代」だ。

「ゆとり」の原点は(本来)
断片的な知識の詰め込みではない
人間的に豊かな時間を過ごすこと。

彼らがそんな時間を過ごした子どもたちだったとしたら・・・。

サムライブルーの活躍を振り返りながら

「人材育成」に
心の潤いを忘れてはならないと思う私なのである。







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