もちつきうさぎ

ぺったんぺったん、もっちもち!
ハートのおもちつきでスマイル満開なエッセイブログ。

ミュージカル『あらしのよるに』~あんみつ大福♪

2008-07-31 | お出かけ
          <オオカミとヤギはともだちになった…。>

     (←猪と羊だけど…こんなイメージで~。)

近所の公民館(名前はオシャレになったが…)に
子ども向けのミュージカル『あらしのよるに』がやってくる!
・・・というので次男を連れて行ってみた。

原作はきむらゆういち作の童話『あらしのよるに』。

あらしの夜、
真っ暗な山小屋で出会ってしまったオオカミのガブとヤギのメイ。
お互いに相手が何者か分からないまま友達になってしまった。
・・・そこからはじまるものがたり。
そう、舞台はそこからはじまったからもう~たいへん!

最初の真っ暗な嵐の場面では、
びっくりした子どもたちの悲鳴や泣き声が入り混じり

「ギャ~!」
「こわいよ、こわいよ~!」
「タスケテ~おかあさ~ん!」

会場はすさまじいオバケ屋敷の様相。

そういえば、昨日もどしゃぶりの雨と雷だったね~。
な~んて思いながら、次男をみるとかなり固まっている!

ま、まさか!こわいんだ~。

まわりの小学生中学年とおぼしき子どもたちも
口をアングリとあいたまま、皆、固まっている・・・。

こ、これは・・・!

このまま嵐のシーンを続けたらどうなるんだろう?
ミュージカル続行できるのかぁぁ~!?

すると・・・、

語り部のような人があらわれて
稲妻にあわせて大きな太鼓を「ド、ドド~ン!」と鳴らしはじめた。

稲妻=太鼓の音と思わせてくれたのだろう。
子ども向けの見事な演出にアッパレ!

泣き叫ぶ子どもたちも徐々に落ち着き、
ようやく舞台はストーリーの本題に入るのであった。

                       

食べたいオオカミと食べられたくないヤギ。

えさ」か「ともだち」か?
そこんとこよ~く考えてみよう~??

そんなストーリーにのって舞台では歌あり踊りあり。
楽しくてちょっぴり悲しくって
でも、なんだか優しい気持ちになれたミュージカルだった。

            

帰ってから冷蔵庫で冷やしてあった
あんみつ大福」(銀座中条)をパクリと食べた。


<抹茶あんと黒みつあんがあります。>

大福の中に豆乳クリームと寒天などのあんみつが
入っているという面白和菓子。


<中はこ~んな感じ!>

う~ん、美味しい~。

まだまだ続く夏休み、
ちょっと頑張ってる私の極上のひとときでありました~。


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Comments (9)
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