見たよ！『崖の上のポニョ』

　　　　　　　　　　＜こんな風にやってきた！～パンフレットより＞
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
子どものころ、
真夏のジリジリ照りつける太陽の下、
水の中から水面を見たことがあるだろうか？

息をとめ、
そ～っと目をあけてみると広がる世界。

たくさんの光が舞い降りてきて
目の中に飛び込んでくる。

「あ～きれいだなぁ～」

まわりの喧騒から離れ、
いつまでも見ていたい気持ちになったものだ。

大人になって
すっかり忘れていたそんな感触が
す～っとよみがえってきた。

『崖の上のポニョ』
そんな映画だった・・・・。

　　　　　　　　　　　　　

場内は小さい子ども連れの家族がいっぱい。
こどもたちは映画がはじまると
み～んなポニョや主人公の男の子、宗介になりきって
ワクワク、ドキドキを楽しんでいる様子。

どこからか
「キャッキャッ！」と笑い声が聞こえてきたり、

「なんで～？」とおかあさんにきいちゃう子がいたり、

一緒に行った次男も
あるモノ（←ココ秘密ネ！）が動きだした途端、
思わず身をのりだして拍手しちゃったし・・・・！

子どもには子どもなりの楽しみ方がある。
身体いっぱい使って映画の世界に浸っていた１１１分。

そんな空気が流れていた。

　　　　　　　　　　　　　　

もちろん今日のハナウタは

　ポーニョ、ポーニョポニョ、さかなの子♪
　青い海からやってきた～

頭について離れないこのテーマソングである。

夕飯を作りながら歌っているところへ
部活を終えた長男が帰宅・・・・、

　「ポーニョ、ポーニョポニョ、ウルトラソウル！」（by Ｂ'z）

ガボ～ン！　（意外と合う・・・・。）




　　　　　　
いつも応援ありがとうございます！応援よろしくお願いします。

　“宮崎アニメ”はほんとうに芸術！きれいでした。