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■鳥道楽■ネケネケ
鳥・面白いこと好きな心の中はoutdoor派の管理人。好きな言葉は塞翁が馬。
 





お久しぶりです、コメントへのお返事もなかなか出来なくてすみません。
例年今の時期は当方多忙なのと、そして



10月25日生まれのケンケンです。

生後17日で愛知のブリーダーさんの所から家にやってきました。

飼おうかどうしようかずっと迷っていて・・
メリットとデメリットを天秤にかけ、結局家に来てもらおうと決めるまでかなり時間を要しました。



今回もC同様、私が選んだ鳥では無くブリーダーさんの所で選ばれた鳥さんです。9割オスだそうです。

私は今までちゃうとちーさんのメスオカメしか知らなかったんですが、どうもメスの雛の時と様子が違うな、という部分が。
とにかくよく鳴く(返事をする)のです。
ちゃうもちーさんも雛時、呼び鳴きは威勢がよかったんですがこちらがかける言葉に対しては殆ど反応が無かった記憶が。
あと大きく鳴いた時にちゃうよりも声は低めなものの共鳴する感じ。響く^^;

そして頭部の傾斜が、メスのそれとは大分違う。
絵を描く時の資料として他のお家のオカメさんの写真を拝見することがあるんですが、
メスは前頭部のカーブが丸く、オスはネアンデルタール人のように絶壁気味のような。
ちーさんの前頭部はちゃうよりもオスっぽいと思っていたものの、どうしてどうして。
ケンケンは更にそれの上を行く急カーブっぷりです。

・・と、ここまで書いておいてメスだったりして、、
基本的にはオスでもメスでも良いです。でも一度オスのオカメさんを飼ってみたかったのは確かで。



ちーさんが家の人間にとてもなついていた為か、家の人間のケンケンのかわいがり様がハンパでは無いです。
(気のせいかケンケンが来てから少し明るく、柔軟になったような。)





↑家に来て10日目生後27日。おなかいっぱいになって寝てます。後は後頭部の羽が開けば、全身フカフカになりそうです。ちゃうは警戒して一定距離よりも近くに行こうとしないので、その分助かります(半年以上ぶりにに物陰に隠れて様子を伺うちゃうの姿も見ました)







ケンケンが家にやってきた11月12日の空。この日は朝から天気がよく気温もぐんぐん上がっていきました。
前日の夜は急に冷え込んで、今秋一番の寒さとなったので、ヒナは大丈夫かな、と心配で私は寝不足に(苦笑

来たばかりのケンケンは生後17日目、まだ背中と頭、顔の羽の鞘が開いてない状態でした。それでも気温19度で
特に寒さを感じないらしく(寒さに強いと定評のあるブリーダーさんです)元気に鳴いて動き回ってました。


家に着いたばかりの時はガーガー鳴いて威嚇しまくり。

ちゃんと餌を食べてくれるか心配していたんですが取り越し苦労に終わりました。
「ジャージャージャー」と餌の催促をして、口の中に流し込んだ後は「んまんまんま、んまんまんま」と鳴いてます。
この状態が3週間は続いたかな。


C神様の前で体重測定。来てから1週間くらいはヒナ体型でお腹にご飯がたくさん入ったため、
挿し餌後は120g~最高125gありました。

挿し餌前はこの↓くらい。


※本日12月10日は100g前後(挿餌1~2回、成鳥餌も食べれる)で落ち着いています。


ルビー色の目。







生後17日目の時は、顔の大きさはセキセイの成鳥に近い感じで、鼻の穴は楊枝でチョンチョンとつついたくらいの
小さなものでした。キューキュー、細くかすれるような高めの声で鳴いて、こちらから話しかけると必ず鳴き返します。



11月12日、生後17日目の動画






ちなみに本日のケンケンはコチラ。

既に生後48日目。

ケンケンはちゃう、ちーさんに比べてやんちゃな顔立ち、そしてほっぺのオレンジが小さいのです。
ちーさんのほっぺは朱肉のように濃くて存在感があったけど、ケンケンはほんのり頬を赤らめてる感じ?
11月24日の動画。 いっちょ前にクチバシジョリジョリしてます。



本当は毎日画像をアップして成長記録として残したかったんだけど、なかなか時間がなくてネ、、
撮った写真で良いものはまた改めてアップしたいなあ。


11月23日の動画。毛布に包まれて頭をなでられてます。




【一方ちゃうさんは】

ちゃうサン、12月初めごろまでに小型卵と表面粗雑卵を含む3個の卵を産んでました。結局今年32個産みました。

小型卵を産む前日と前々日はとてもしんどそうでした。病院で腹部を圧迫して卵を出しましょうか、という
話になったものの、今までもきちんと産んでいたので、結局家で自然に産ませることに。
結果的には安産だったようで今回の選択は正しかったのかな・・。

小型卵を産んだ後1日おきに2個の表面粗雑っぽい卵を産みました。安産なのが毎回救い。


抱卵しながら粟穂のお弁当を食しています。




寒いのでティッシュに包まりつつ只今まだ抱卵中。

ケンケンの存在によってCが居た時の様に適度なストレスが多産・発情を食い止めてくれるといいな・・。

ちなみにケンケンがまだ飛べなかった時、水槽に入ってる時ははちゃうサン、ケンケンをみくびってました。
飛ぶようになってからは警戒するように。ケンケンは何処に飛んで来るか予測がつかないので怖いみたいです^^;
ケンケンの方はちゃうのことに何の関心もない感じ。ひたすらおもちゃで遊んだり飛ぶのが楽しくて仕方が無いようです。


先月まではケンケンの大きな声を聞くとちゃサンはびっくりしてましたヨ。



ちゃサン、半年以上ぶりに緊張の連続。
でもそのおかげで必要以上にご飯を食べなくなったのでスリムなちゃうサンが戻ってきました。
体重が軽くなったので今までのように高速で(コウモリやアゲハチョウ、ツバメ並みの速さです)空中を踊るように飛んだり、
すべるように狭い空間を滑空したりするようになりました。ケンケンのおかげです。
まだ抱卵はしているけど、今度こそ発情抑制できてたらいいな・・








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