goo blog サービス終了のお知らせ 
■鳥道楽■ネケネケ
鳥・面白いこと好きな心の中はoutdoor派の管理人。好きな言葉は塞翁が馬。
 




3月28日。ちーさんが居なくなって一年経ちました。
久々にTOPに使う為のCの写真を探して思ったんですが、改めて
綺麗な鳥だったんだな、と。




以下、2011年2~3月ごろの未公開画像です。


去年の今頃は自家製豆苗の収穫ラッシュでございました。

ちゃサン、Cが粟穂に夢中になっている間に豆苗をたんまりとほお張っていました。


ちゃ「全部ちゃうちゃんの^^」



C「ちゃうずるい!」

ちゃうが美味しそうに食べてるのを発見したちーさんは、猛スピードで豆苗現場に降りてきましたヨ、、
焦ったちゃさんは大急ぎで私の腕へ。



ちーさん、無言でガツガツ食べてます。

「うまあ♪」

「~♪」


「これこれ、この味。」

ち「おふくろの味。」ちゃうもちーさんも子供の時から食べてるからね。

「もっと美味しい所があるはず」


ぐいーーーん   ちーさんの首はとてもよく伸びるのです。


何気にカメラ目線なちーさんです。


ちーさん大満足^^



ちゃ「そろそろちゃうちゃんの番ぢゃよね!」

私の肩隅でうらやましそうに見ていたちゃサン。ちーさんと場所チェンジ。
ちーさん、少し不満そうです。

庶民派ちゃうサンとセレブちーのお食事風景。




2羽で一緒に食べると美味しさ倍増しないかな?


・・だって、ちゃう、ちーさんは元々仲が良かったじゃないか
(最初の3ヶ月だけでしたが)












さて、

しばらくの間2羽とも一緒にうまうましていたのですが・・

カカカカカッ  と、

ちーさんが別の動きをしたのをきっかけに、ちゃサンはCが自分の所に飛んでくると思ったようで

ちーさんの一挙一動に怯えるいつものちゃうサンに早変わり。

ちゃ「・・。」(Cちゃん怖いCちゃん怖いCちゃん怖いCちゃん怖いCちゃん怖いCちゃん怖いCちゃん怖・・)

豆苗を食べ続けたいけど、Cが怖いちゃサン。

C「うまうま。」 ちゃ「・・。」すすっと後ずさり。

C(チラッ)   ・・かと思うとちゃうサン、サッと前に出て早業で豆苗をかじり

いきなりチリ見せ・・では無く身をひるがえし

C「おいしい、おいしい^^」 ちゃさん、また遠くへ行ってしまいました。

いわゆる、ヒットアンドアウェイですね(笑
ちーさんはちゃうの事なんか気にせず優雅に食べているのに、臆病なちゃうサンは落ち着かないようです(笑






・・と、
こんな感じで去年の2月~3月はまったりと過ぎていきました。





【おまけ画像】

あれから一年後(今現在)。


ちゃ「この豆苗、全部ちゃうちゃんのぢゃな?」


ガツガツ♪

ガツガツガツ

ガツガ・・(はっ)
ちゃサン、近くでうごめくケンケンの姿を確認。

ケンケン「?」
ちゃ「Σいやぁああっ、ケンケン怖い!」

ケンケン「~♪」
・・ちゃう、フェードアウト。


ケンケン「??」
初めての自家製豆苗に興味津々のケンケン。

乗ってしまった。


お、食べ始めた・・・と、思ったら、

カメラに乗ってしまったTT


ケンケン「あれ?消えちゃった・・」

・・ケンケンにはまだ早かったのだろうか、、










ちーさんの綺麗写真で今回の記事はおしまいにしましょう。
残念ながらそろそろ在庫が尽きつつあります・・(面白写真はまだあるけどネ;)
もっともっと撮っておけばよかったな。














ブログ記事を製作中、なんとも懐かしい気持ちでいっぱいになりました。
ちーさん、今まで本当にありがとう。










■本日16時12分ごろ、ちーさんの大好きな麦をお供えして、お骨に合掌、黙祷しました。

1年なんて過ぎてしまえば早いと感じるものの、私にとっては今までに無くとても長い長い1年でした。

3年連用日記、というものを2008年からつけていたんですが、1ページに3年分の日付が記してあって、すぐ上を見ると
去年の今日の事がこと細かく(イラスト入りで)書いてあるのです。それを読むのは、正直今でも辛く感じます。

ただ、以前はCに対して”ごめんね”という感情しか湧かなかったものが最近になって”ありがとう”という感謝の思いに
変化してきた事に、本当に今更なんですが気づきました。

自分がもう少しなんとか出来ればもしかしたら・・と言う思いは拭いきれないものの、
辛かった記憶よりも楽しかった記憶が前面に押し出されて来ているのが解ります。



■そして、3月28日以降に戴いたWEB拍手へのコメント、ブログへのコメント、mixiなどで戴いたコメント、戴いたメール・メッセージなどを読み返してみました。

結局全ての方にお返事を返すことは今となっては無理である(自分のキャパシティーを超えているという意味で)と考え、
まとめてのお礼の言葉で締めくくらせてください。
(もうここを見てくださっては居ないかもしれませんが)

励ましの言葉を下さった方、自分と同じく大切な友達(鳥・動物・そして人間)を亡くした方の言葉、思いが、
自分を多方面から支えてくれました。
以前にも書いたと思いますが、今まで生きていてこんなに多数の優しい人様から
気にかけて頂いた事は無かったと思います。
本当に有難かったです。
私もいつかあなた方のように、そういう立場に陥った人の力になれたらいいな・・。


ちゃうの過剰産卵の時にいろいろお知恵を下さった方にもこの場を持って改めて感謝の言葉を送らせてください。


■死んだ鳥と同じ種類の鳥(ルチノー)を新しく飼った事について。
去年の途中までは、これからはちゃう1羽を大切に飼っていくと考えていたんですが、ちゃうは私と一対一だと(Cという邪魔者が居なくなった為もあるのか)今までに無い過発情・過産卵を起こしてしまったので、ちゃうが程ほどに緊張できる生活を送るのが目的で新しい鳥(ケンケン)の購入を考慮しはじめたのが迎えるきっかけでした。


結論から先に書きますと、ケンケンのおかげでちゃうの過発情は抑えられそうな気がしてきてます(まだ断言は出来ませんが)
そして、自分の場合悲しみが薄まる時間がケンケン(新しい鳥)のおかげで早まった気がしました。
何せいろいろ手がかかったのでちーさんとの思い出に浸っている時間ががくっと減ってしまったのです。
これがいいかどうかは人によって感じ方が変わるかと思いますが、悲しく感じる時間が短縮されたという点においては
自分の精神的な負担の軽減にも結びついた訳で・・

最初はケンケンを見ながら(同じルチノーでも先代ちーさんと全然違うな)と少しがっかりしていたんですが、
外見の羽色は勿論、匂いはちーさんと同じ、ルチノーそのもので。手で包むとしばらくの間フリーズして
きょとんと固まってるる所も同じ。

ちーさんと同じ部分があるケンケンのおかげでいろいろと救われた気がします。
ケンケンを見ながらちーさんも同時に思い出すことが出来たからなのかな?

当初は今まで飼ったことが無かった別の種類の羽色、またはセキセイや文長などの他の種類の鳥さんを飼おうかとも
考えたんですが(上記の通りちゃうの過発情を抑えるために)、自分の場合に限って言えば、先代と同じ鳥で正解だったようです。
もし他の種類の鳥を飼ったとしても、結局いつかルチノーを飼おうとしてしまうのではないかな、と。

自分では選ばないでブリーダーさんが選んだものを迎えました。(里親募集もチェックしていたんですがそちらには縁が無かったようです)もし自分で選んでいたら、ちーさんに似ている鳥が現れるまでずっと探し続けてしまいそうだったからでした。


ちーさんは可愛かった。
けどケンケンもまるで違った意味で可愛いです。
迎えてよかったと感じています(ちょっと騒がしすぎる所もあるけど^^;)







以上3つ、20120328撮影
ケンケンにちーさんを会わせてみたかったな。
仲良くなれたかもね^^










またね、ちーさん。



にほんブログ村 鳥ブログ オカメインコへ
っと来る記事があったらクリックして下さると嬉しいです。


web拍手を送る









コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )






TOP画像は毎日遊ぶのに、鳴くのに大忙しのケンケン。口元はヒナ時の挿餌で汚れています。
※雛換羽前の写真です。




さて、本題。

早い時期(雛換羽前、生後3ヶ月~半年までの時期)のオカメの雌雄の見分けについて。

初めてオカメインコを飼う方、
または雌雄どちらかの性別のみ経験の方へ、もしかしたら少しでも参考になればと思いまして、

ケンケンが生後4ヶ月目を迎えたこの機会に
ちゃう・故ちーさん(どちらも♀)の幼少期との違いなどを自分の覚書も含めて
記しておこうと思っています。
※雌雄の差と同時に個体差も、そして飼い主の思い込みも
含まれているかも知れません。予めご了承ください。


※一般的に言われている、ノーマル・ルチノーなどの尾羽のシマシマ模様が雛換羽で無くなったら雄、
パール模様が無くなったら雄、などの羽部分から見る判別法以外の部分で私的に気づいた事を載せておきます。








■↓以下、赤文字部分が、ケンケン雄(♂)疑惑として
雌(♀)オカメ(ちゃう・ちーさん)と相違を感じた部分です。■




生後4週間近く経って頭の羽が生え揃った頃に、ケンケンはちゃう(♀)・ちーさん(♀)よりも絶壁型な頭の形であると感じました。
ネアンデルタール人の頭骨のように横から見ると頭が平らで前頭部が少し出っ張ってる感じなのです。

こんな感じ。

メス・オカメの頭部はもっとアーチ型で丸い形をしています。

上写真のケンケンと同じ年頃に撮ったちゃうサンの写真↑
(中雛ちゃうサン。10年近く前の写真です)

ちゃうとちーさん幼少期の画像をもう1枚。

もちろん、個体差はあるかと。
(ちーさんの方がちゃうよりもアーチが浅く、それゆえにちーさんは雄であると卵を産むまで思っていたので・・でもケンケンほどおでこが出っ張ってはいませんでした。



そして、こちらが話しかけると、とにかくすぐ反応する>ケンケン 何かしらすぐに鳴き返します。
まだ全身ツンツンで羽も生え揃ってなかった生後3週間の頃でも、こちらの呼びかけに鈴虫のようなか細い声で瞬時に答えてました。
ちゃう♀・C♀はこちらから声をかけてもしれっとしていて殆ど鳴き返す事は無かったです。



生後1ヶ月で体の羽が生えそろい、幼児体型(おなかの大きな、挿餌を沢山食べれるようになっている体型)を脱出した辺り
で気づいたのが・・ケンケン、腹筋が閉まってる。弾力がある。ちゃう・ちーさんも子供のときは勿論閉まってましたが、
なんて言えばいいんだろう・・♀は横幅があって扁平なお腹だった記憶があります。(年を重ねて卵を産んできた今は更に横に広いお腹になった感じ)ケンケンのお腹(下腹です)は立体的で幅があまり感じられません。そしてコンパクトな感じ
体重はちゃうよりも10グラム以上多いのに、ケンケンは体全体がこじんまりとまとまった感があります(これも個体差に因るものかもしれませんが)




落ち着きないです、ケンケン。カゴの中でも外でも常に動き回っている
ぶらさがったりアクロバットな遊び方が好きなようでクチバシで噛む力もかなり強いです。(一時期、割り箸に食いついてブラーンとぶら下がるのが好きだったんですが、かなり長い間クチバシだけで体を支えてました)
あとおもちゃを持ち上げて振り回して遊びます。
子供だから、性格だから、と言うのもあるかもしれませんが、ちゃう・ちーさんの子どもの頃の方がおしとやかだったような;

ちゃ「ケンケンはいつでも活動中ぢゃ」



あと、中雛時からちゃうもちーさんも頻繁に行っていた、この

ベローン・・と下方に傾いて羽を全開にしてぶらさがるポーズ
をケンケンは全くやりません。



そしてこのポーズ↓

をしたら、まず♀に間違いないと思います。(画像は生後9~10ヶ月の子供ちゃう。この2ヶ月後に初卵を産んでます)
かごの隅っこや、部屋の小物におしりをつけて尾っぽを直角に上げてればほぼ間違いなく♀だと思います。


そして鳴き声。
ケンケンはちゃうの鳴き声よりも非常に大きく(ちーさんも鳴き声はとても大きかったけど)、ヨーデルのようにお腹の底から響かせてのど元で音を操るような感じで鳴く事も。

人間の口笛・発する言葉に対してとても興味があるらしく、口笛を吹くとおもちゃで遊ぶのをやめてはるか遠くから
大急ぎでやってきて、飼い主の口元を静観しながら真剣な表情で聞いています。




で、
自分の声が響く洗面所が大好き。鏡で自分の姿を見ながら洗面所に行くと熱唱します。
洗面所はケンケンのワンマンコンサート場に早変わりです。

youtube画像:部分的に一緒に歌ってくれるケンケン

只今雛換羽真っ最中な訳ですが、既に口笛の真似をしまくり、先週突然(ちゃうちゃん!)と人語っぽく鳴きました。

アジの開きのような格好で姿勢を低くして鳴くことも有り。

まず雄確定かと思います・・



換羽の為に困り眉毛が出来たケンケン。
この換羽が終わってシマシマ模様の羽がなくなったら雄決定。



腕白でやんちゃで、いつも羽が薄汚れて毛羽立って(いろんな場所を冒険するのに大忙しで羽の手入れを好まない;)
擦り傷を作っているケンケン。
これじゃあ人間の小学生の男の子となんら変わらないよ(笑





※私的にはいつまでたっても雄か雌か解らない場合は雌の確率が高い気がします。



※追記:(20120324)
上写真と、ちーさんのこの真正面写真と比べてみると、おでこの張り方に違いを感じられるかと・・

ケンケンの方が横に張ってるのに対して、♀ちーさんは正面から見ても丸いおでこをしてました。

※追記2:(20120617)
ちゃうとちーさんがやらなくてケンケンが雛時から頻繁にやっていた事がもう一つ。
羽の広げ方。俗に言うアジの開きの控えめな感じなのかもしれませんが、

オカメインコ♀はこのように↑羽の付け根から腕(手羽)を広げる事は暑いとき以外はやりません。
ダンボの耳のような羽の広げ方を子供の頃からしょっちゅうやっているようなら雄の確率が高いかもしれないです。
(※個体差はあるかもしれません)



※ちなみに、ケンケンが家にやってきたのは2011年11月12日。生後17日でした。

まだ羽も生え揃っていなく、巨大なそのうを持つ完全雛体型でした。

中雛で迎えたちゃう(生後1ヶ月ほどで迎えました)とちーさん(生後2ヶ月ほどで迎えました)
と外見はえらく違っていました。


2002/05/28の、ちゃう・ちーさん↑




【オカメインコが出てくる映画】

”モーツァルトとくじら(Mozart & The Whale)”

↑冒頭のシーンの一部です。
アスペルガーの主人公の家には6羽のオカメが居ました。タクシードライバーとして働いている時は↑ルチノーオカメ
と一緒。オカメ出演率の高いアスペルガーを扱った映画です。・・但しアスペルガーの表現についてはいまひとつかな。
これだけオカメが出てくる映画は珍しいかと思います。これで、もう少し主人公とオカメの交流が描かれていたらパーフェクト
なんだけどな・・




【おまけムービー】
食べるか羽の手入れかどちらかにしたら・・

動画:youtubeへ
ながら族。ちゃさんの羽は4次元ポッケのよう。振るとたくさんご飯が出て来るかも(笑
ちゃサン、もらったご飯をどんどん羽の中に取り入れてしまいます。



ちーさんもながら族だったなあ。
水浴びする時は必ずチンゲン菜を食べながらでした。


【2008年屋外水浴び総集編 】
より





【おまけ画像】
窓の外を、からすが横切った直後の光景

ちゃ「~~!!」
ケン「△○×~~~~!????」
・・ちゃさんシマパン丸見え。
ちなみにちゃうサンは、からすよりもケンケンが暴れ始めたのを怖く思ったようです。


【更におまけ画像】
本日のちゃうサン
昨日、今日と、1週間ぶりの日光浴を満喫してましたよ。

粟穂は前回よりも更にたっぷり。
・・が、そろそろ換羽も終わりそうなので、これからは減らしていくからね・・太っちゃうから^^;










にほんブログ村 鳥ブログ オカメインコへ
っと来る記事があったらクリックして下さると嬉しいです。


web拍手を送る










大阪府豊中市曽根南町で友達のルチノ―のオカメさんが迷子になりました。
名前は”ルル”ちゃんです。黄色い鳥が飛んでるのを見たよ、黄色い鳥を保護した人を知ってるよ、など
情報をお持ちの方はこちらまでご連絡下さい。

14歳の女の子です。
カラスに追われて遠くに飛んでしまったそうで、もしかしたら結構離れた場所まで移動しているかもしれません。


追記:以下、きしかんさんブログより引用

H24.1.18PM4時頃、大阪府豊中市曽根南町の
自宅マンション5階ベランダから北東方向に
飛んで行ってしまいました。

名前:ルル(ルチノー女の子14歳)
両羽の付け根に毛引きのあとがあります。


豊中南警察署に届け出済み。

飼い主さんが必死に探していらっしゃいます。
保護された方、お心当たりのある方はご連絡ください。
私への許可は不要ですので、よろしければ転載をお願いします。




きしかんさんのブログ





コメント ( 10 ) | Trackback ( 0 )