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岡山では、曇り空が大きな日食レンズとなって、それは見事な部分日食が延々二時間半ほど展開されていました。
曇り空が幸いして、肉眼でも確認できたのでした。
乱立する郊外の大型フランチャイズと、味気ない堤防工事や道路拡張工事で、すっかり変わり果ててしまった総社の町並みに
祖父母の家までの歩き慣れた路すら分からなくなり、汗だくで1時間ほど歩き回った挙げ句でした。
ようやく先祖の眠る裏山の入り口に差し掛かった時、それまで「ジーコ、ジーコ」と哭いていた蝉の勢いが一瞬減じた気がして
ふと、上をみつめたのです。
ぽっかりと、陰陽マークが大気に刻印されていました。
あんなに見事なものだとは、想像だにして居ませんでした。
そこから徐々に太陽は三日月型に欠けていき、本当にもうあと一歩で、皆既日食に成るんではないかとすら思われるのでした。
手前の墓前で祖父母の声を聴き、水をかけて草取りをし、
頂上まで先祖代々の古い墓を探し歩き、蚊の母さん方に存分に献血して、
さて帰ろうかと再び空をみあげると、スティルナウ、空には陰陽マークが鎮座して居るのです。
あまりの美しさに、一体誰かこの感動を伝えるものは居ないのかと辺りを見渡したのですが、
田舎町の国道をびゅんびゅんと行き交う車ばかりです。
中途、泊まっている旅館まで戻るための目印にしていた用水路の入り口にある、コンビニエンスストアのパーキングで、
また阿呆のように空を見上げて立ち尽くしていると、昼休みの塗装屋の兄ちゃんが車から降りてきて、「奇麗にみえるじゃろ」と、シンナーで溶けた前歯をニカッとみせて笑いかけてくれたのでした。
嗚呼、これだから労働者は好きなんだ。この屈託のなさ。
僕は喜びを分かち合えたことにまた喜び、通りすがらの小さな会話に救われて、人は人を必要としていることを実感したのです。
PEACE, LOVE, UNITY & SUNSHINE !
三宅ブログ | | Trackback ( 0 )
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大分からもずっとみえてました
みんなで仕事中断してしばらくみてました
まわりをみても仕事中断してみてる人いっぱいいました(笑)
仕事に追われてても30分ぐらいみんなでまったりすわって宇宙の、自然の現象にひたっていられる田舎っていいなと思いました
だから三宅さんと共感できるを行動に移していくよ。
点と点が結ばれるような~★
皆既日食がおこる悪石島の あの 真昼の真夜中は 生きてる内に絶対体感したいと心に決めました。 長野では当日あいにくの曇り空で、あの時間帯は曇り空もいい所。。拝めませんでした。がパワーを感じとり、仕事に打ち込んでました。
次の日食では、東京がほぼ99%は皆既日食になるそうです。
三宅サンの文を読んでいて、自分も日食を体感した気持ちでいます。
数日あった30歳の時間が終わり、また次のステップへと向かっていく 三宅洋平氏 ますます目が離せないですね~
応援しています。
今ついた
バイブスもらえず残念。
また