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アフリカ・プロモーター、ンボテ★飯村がお送りする100%アフリカ仏族ぶらぶらトーク!

1/30(木)公開シンポジウム「サハラ地域におけるイスラーム急進派の活動と資源紛争の研究」

2014-01-28 07:30:14 | イベント情報ほか
アルジェリア、イナメナスの事件から約一年。そんな時節の1月30日(木)に、北アフリカ、サヘル情勢に関する公開シンポジウムが開催される。

このシンポジウム、日本国際問題研究所が主催するもの。一年間、「サハラ地域におけるイスラーム急進派の活動と資源紛争の研究」と題する研究会を重ねてきた。ンボテはその重要参考人?、いやそれではまるで犯罪者だ、リソースパーソン程度にしておこう、とにかくご一緒させていただいた。

今回はその研究成果のお披露目というわけだ。

イベントの詳細は下記のとおり。なんと今日、1/28(火)が応募締め切りだ。アフリカの紛争問題、サヘル地域に関心のある諸氏には萌えるイベント。ンボテも報告を行う予定。是非ご来場を!

(ニジェール・ニアメ市内を巡回する軍車両)



◆イベント概要---------------------------
1/30(木)公開シンポジウム「サハラ地域におけるイスラーム急進派の活動と資源紛争の研究―中東諸国とグローバルアクターとの相互関連の視座から―」

【プログラム】
15:00-15:15 ご挨拶
飯島俊郎(日本国際問題研究所副所長)
私市正年 (上智大学外国語学部教授、研究プロジェクト主査)

≪第1セッション≫
15:15-15:55
報告1 横田貴之(日本大学国際関係学部准教授)
「エジプトのイスラーム主義運動と周辺地域への影響」

報告2 若桑遼(上智大学大学院博士後期課程)
「北アフリカにおける『革命』後のイスラーム急進派」

15:55-16:05 コメント 貫井万里(当研究所研究員)
16:05-16:20 質疑応答
16:20-16:30 休憩


≪第2セッション≫
16:30-17:30
報告3 坂井信三(南山大学人文学部教授)
「マリの歴史と社会におけるトゥアレグ人の位置」

報告4 飯村 学(国際協力機構アフリカ部参事役)
「開発の現場からみたサヘル情勢~クロノロジーと今後の展開」

報告5 吉田 敦(明治大学商学部助教)
「サヘル地域の紛争と国際資源開発:ニジェールを事例として」

17:30-17:40 コメント 茨木透(鳥取大学地域学部准教授)

17:40-17:55  質疑応答
17:55-18:15  全体討論

18:15-18:20  主査による最終総括、主催者挨拶
  
【参加のお申し込み】
申込期限 2014年1月28日(火) 
申込み方法:こちらのページ(日本国際問題研究所)のイベント申込みボタンからどうぞ。

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