goo blog サービス終了のお知らせ 

ぶらぶら★アフリック

アフリカ・プロモーター、ンボテ★飯村がお送りする100%アフリカ仏族ぶらぶらトーク!

『ポップアフリカ700』~アフリカポップミュージックの教科書

2014-03-16 07:30:50 | アフリカ音楽・アート・文化
これまで、アフリカ音楽の名著『愛しのアフリカンポップス~リンガラ音楽のすべて』、『アフリカの音が聞こえてくる~MUSIC MAGAZINE中村とうようの書き下ろし増刊号』をご紹介してきた。 きょうはそれに比べると最近まとめられたアフリカ音楽スグレ本、スーパーマニアックでまさに名盤辞典といえるこの本をご紹介したい。 ポップアフリカ700~アフリカンミュージックディスクガイド萩原和也著アルテスパブ . . . 本文を読む

アフリカ女性音楽特集!~3/8は国際女性デー

2014-03-09 07:30:16 | アフリカ音楽・アート・文化
昨日、3月8日は【国際女性の日】。本来なら昨日アップすることを考えていた記事なのだが、タイムアップで今朝にずれ込んでしまったトピック。 お得意、ウィキペディアによれば、「1904年3月8日にアメリカ合衆国のニューヨークで、女性労働者が婦人参政権を要求してデモを起こした。これを受けドイツの社会主義者・クララ・ツェトキンが、1910年にコペンハーゲンで行なわれた国際社会主義者会議で「女性の政治的自由 . . . 本文を読む

先鋭のコンゴビート~ジュピター&オクウェス・インターナショナル(JUPITER & OKWESS INTERNATIONAL )

2014-03-09 07:30:10 | アフリカ音楽・アート・文化
ンボテも出入りする音楽レーベル、プランクトン。この業界でやり手の女性社長、川嶋さんが、世界中から先鋭的なアーティストを掘り出してはリリースしている。 先日こちらの記事でご紹介したシェウン・クティをンボテにプッシュしたK原氏より「コンゴといえば、ンボテでしょ?!」ということで、再プッシュ要請。 そういうとできょう紹介するのは、コンゴ人アーティスト。 ジュピター&オクウェス・インターナショナル( . . . 本文を読む

名著『アフリカの音が聞こえてくる』~MUSIC MAGAZINE中村とうようの書き下ろし増刊号

2014-03-08 07:30:50 | アフリカ音楽・アート・文化
先日、名著『愛しのアフリカンポップス~リンガラ音楽のすべて』(大林稔著、ミュージックマガジン社。1986年)について記事を書かせていただいた。そしてその中で、ミュージックマガジンについても触れた。 きょうはそのミュージックマガジン関連のバックナンバー。なかでも、非常に貴重な名著について述べてみたいと思う。 『アフリカの音が聞こえてくる』~MUSIC MAGAZINE中村とうようの書きおろし増刊 . . . 本文を読む

次はこれがくるらしい!?アフロビートの新鋭~3/9リリース!シェウン・クティ

2014-03-06 07:30:10 | アフリカ音楽・アート・文化
きょうはンボテ旧知のレーベル「プランクトン」よりプッシュの1枚を紹介しよう。 スタッフ・ベンダ・ビリリのプロモーション以来おつきあいをさせていただいているこのレーベルのK原氏。先日、とある渋谷のバーで久しぶりの再開。開口一番、「これはヤバいっ、まじ来るっ!」と手渡されたのがこの一枚。シェウェン・クティとエジプト80による『ロング・ウェイ・トゥ・ザ・ビギニング~始まりへの長い道のり』。 (プラン . . . 本文を読む

マリ・砂漠のブルース「エンマー~灼熱の風」('Emmaar' Tinariwen)

2014-03-04 07:30:10 | アフリカ音楽・アート・文化
先般、シネマ&トークで上映した「トンブクトゥのウッドストック」。映画の時代背景もさることながら、サハラ砂漠に響く砂漠のブルースがメチャメチャかっこよかった。 さてこのシネマ&トークの当日、会場で砂漠のブルースのCDリリースについて、フライヤーを配布していたのをご存知だろうか? TINARIWEN『Emmaar』 ティナリウェン:エンマー~灼熱の風~ 2014年2月19日発売 <WORLD . . . 本文を読む

『愛しのアフリカンポップス~リンガラ音楽のすべて』

2014-03-01 07:30:59 | アフリカ音楽・アート・文化
先日、がらくたで埋まっているンボテ家、1階にあるお道具部屋。三種類のものしかない。海道具、アメリカンなおもちゃ、そしてアフリカ図書&グッズ。探し物を目当てにごそごそしていると・・・おお、出てきた!ずっと探していた名著!それは、、、 『愛しのアフリカンポップス~リンガラ音楽のすべて』(大林稔著、ミュージック・マガジン社、1986年) かの仏語圏の大先輩にあたる、龍谷大学の大林稔先生が、若き日 . . . 本文を読む

ハッピーすぎる!アフリカ「踊ってみた」?!

2014-03-01 07:30:03 | アフリカ音楽・アート・文化
先日、ンボテのところにある人からメールが届いた。元ダカール友の「もろねえ」さんだ。いまは中部アフリカ友。 昨日か一昨日のRFIのFacebookにも出ていましたが、アメリカ人のPharrell Williamsという人の”Happy”と言う曲のPVが、世界中のいろんな都市バージョンで出ています。 あ!気づいてた!気になってたよ~。 こちらのニュース。 サブサハラアフリカでは、ダカール、コト . . . 本文を読む

続・ダンナ、どれにします?~セネガルのガラス絵(3)

2014-02-27 07:30:58 | アフリカ音楽・アート・文化
だから無理っす、、、(笑) おとな 500フランCfa こども 300フランCfa ひげ 200フランCfa (5で割るとだいたい日本円になります。) シリーズ「セネガルのガラス絵」 なりたい職業シリーズでした! 第一話 あたしも学校へ行きたい! 第二話 ダンナ、どれにします? . . . 本文を読む

がらくた?オブジェ?~アフリカ・アートコレクション

2014-02-08 07:30:00 | アフリカ音楽・アート・文化
小ネタシリーズ。アフリカ・アートコレクション。 西アフリカはベナン、コトヌで見つけた素敵な?オブジェ。どっかの施設の敷地中でひっそり佇むライダー。 がらくた?いえいえ、紙一重でアート笑。 あ、この記事、これでおわりです。オチはありません。笑 . . . 本文を読む

AMP MUSIC梅本優香里さんをお迎えして(2)~新春アフリカぶらぶらトーク

2014-01-24 07:30:53 | アフリカ音楽・アート・文化
先日、AMP MUSICを主催する梅本優香里さんと新年会?を、とある東京・k町のワインバーで、ひっそりと開催した。 梅本さんはアフリカビジネスパートナーズの方でご存知の方も多いと思うが、きょうはカルチャーがテーマ。アフリカのインディーズ音楽を世界で販売するAMPミュージック。以前、8月にもこのブログで、梅本さんと意見を交わしたトークをご紹介した(→アフリカと音楽とフーフーの熱い夕べ~AMP . . . 本文を読む

アフリカと音楽とフーフーの熱い夕べ~AMP MUSIC梅本優香里さんをお迎えして

2013-08-04 07:30:59 | アフリカ音楽・アート・文化
とある宵のひととき、Amp Music Lebelの梅本優香里さんとご一緒させていただいた。彼女はアフリカビジネスパートナーズの共同経営者、チーフコンサルタントとしてより名が通っていると思う。でもこの夜はあくまでAmp Musicの梅本さんとしてお会いした。もちろん、こちらもただのンボテとして?!お相手頂いた。 話題はもちろんアフリカン・ミュージック。赤坂のヒミツ基地、トーゴ料理店「エコロロ . . . 本文を読む