摂氏911

自然な生き方をめざす女性が、日々のできごと、感じたことなどをつづります。

行政を動かすもの

2005-10-28 01:22:20 | 社会活動
今日は柳ヶ瀬でもピカイチのおしゃれなお店、ラ・シェーズ
お茶しながら雑談のような打ち合わせをした。
美大の学生さんがHさんを取材していたためである。

私は夕べから、一つのプロジェクトの企画に胸ときめかせていて、
それをHさんに提案してみた。
やはりこの期に及んだら、何か目立つことをやって
メディアで大きく取り上げてもらい、
一気に形勢逆転、起死回生を狙ったほうがいい。
そして、どうせやるなら、何か楽しめることがいい。
そう考えて思いついたのは、寸劇である。
地元の時事ネタをパロディで使いながら、
私達の主張をおもしろおかしく、でもしっかり伝える。
そんなことに挑戦してみたい。

その場にいた男性陣3名は、私の提案に対し
ちょっと引き気味だった。
それでもHさんは、「おもしろそうですね」と言ってくれて
具体的に検討してくれるようだ。

今はもう恥ずかしがったりしている場合ではない。
本当に何かを起こしたいなら、
捨て身のパフォーマンスが必要だと思う。

この話をした後、
高岡で万葉線の存続運動に関わってきたZさんが、
ふと私に聞いた。
「行政を動かすものって何ですか」
私はとっさに、「アメとムチです」と答えた(^^;)
適度な応援と緊張の関係を念頭に置いてのことである。
でも本当は、行政に限らずどんな人が相手でも、
人を動かすのは熱意と誠意だと私は思っている。
今は行政を動かすために、まず市民の心を動かす方法を探りたい。


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