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原作者がヘイトスピーチで炎上の「二度目の人生を異世界で」TVアニメ製作中止

2018-06-06 23:50:34 | 芸能・スポーツ
原作者がヘイトスピーチで炎上の「二度目の人生を異世界で」TVアニメ製作中止



2018年6月6日 22時57分

スポニチアネックス
10月から放送予定のテレビアニメ「二度目の人生を異世界で」の放送と製作が中止になった。

 同作品の公式サイトで発表されたもので、製作委員会が「アニメ化発表以来、一連の事案を重く受け止め、本アニメの放送及び製作の中止をお知らせ致します。みなさま、及び本作品の制作に関わった方々には多大なるご迷惑、ご心配をおかけしました事、心よりお詫び申し上げます。」と謝罪した。

 同作については、6日に出演予定だった声優が次々と降板を発表。主人公の声優を務める予定だった増田俊樹(28)に加え、主要キャストでの出演が決まっていた中島愛(29)、安野希世乃(28)、山下七海(22)らも相次いで降板を発表した。

 原作者のまいん氏がツイッターで過去にヘイトスピーチにあたる発言を繰り返していたことが発覚し、炎上状態が続いており、同氏は5日に自身のツイッターを更新し「私の過去のいくつかのツイートにつきまして、多くの方に非常に不快な思いをさせてしまう、不適切な表現がありましたことを深くお詫び申し上げます」と謝罪。ツイートの削除とアカウントの停止を発表していた。

小泉進次郎氏、独自の動き強める 公職選挙法改正案に異論「国民なめるな!」

2018-06-06 23:44:58 | ニュースまとめ・総合
小泉進次郎氏、独自の動き強める 公職選挙法改正案に異論「国民なめるな!」



2018年6月6日 21時58分

産経新聞


 自民党の小泉進次郎筆頭副幹事長は6日、党選挙制度改革問題統括本部と選挙制度調査会の合同部会に出席し、参院選の議員定数を増やす公職選挙法改正案について「(定数の)6増などはもう少し国民の理解を得てほしい」と異論を唱えた。

 小泉氏は同じ会合で、学校法人「加計学園」問題をめぐる経緯にも疑問を投げかけた。「安倍1強」に苦言を呈し、政権と距離を置く小泉氏の独自の言動が強まっている。

 改正案は、参院選の合区制度を維持したうえで、比例代表の定数を4(改選数2)増やし、各政党が定めた順位に従い当選者を決める拘束名簿式を一部導入する内容。「一票の格差」是正のため埼玉選挙区の定数も2(改選数1)増やすことも盛り込んでいる。

 6日の合同部会は改正案を了承した。党は今国会での成立を目指す考えだ。

 ただ、部会で最も改正案に厳しい姿勢を示したのが小泉氏だった。

 「『森友・加計』問題には結論が出せないのに、こういった改正案はしっかり結論を出す党はどうなのか。国民をなめてはいけない!」

 小泉氏はこう述べ、直接関係ない「森友・加計」問題に触れながら、結論を急ぐ党の姿勢を批判した。さらに、加計学園側が加計孝太郎理事長と安倍晋三首相が面会したとする誤情報を愛媛県に伝えたとの説明に関し、「どう考えても県に嘘をつくのはおかしい」とも指摘。国会に調査のための特別委員会を設置するよう求めた。

 小泉氏は党の若手議員を束ねた活動も活発化させている。6日には、若手有志による勉強会「2020年以降の経済社会構想会議」のメンバーら約20人と衆院議長公邸に大島理森衆院議長を訪ね、意見交換した。小泉氏が主張する国会改革に反映させる狙いがあるとみられる。

キンコン西野、3億円借金騒動 マスコミもネットもまんまと“巻き込まれた”?

2018-06-06 23:43:37 | 芸能・スポーツ
キンコン西野、3億円借金騒動 マスコミもネットもまんまと“巻き込まれた”?


2018年6月6日 20時0分

リアルライブ

 キングコング・西野亮廣が4日、ブログを更新。『【悲報】キンコン西野、3億円の借金を抱える』と題して、先日行われた仮想ライブ空間「SHOWROOM」記者会見で明かした美術館建設について説明した。

 自身が手掛けた絵本を題材にした『えんとつ町のプペル美術館』を地元・兵庫県川西市に作ることになった西野。彼は、ARや滑り台などを取り入れた体験型の美術館を建設するために3億円の借金をするというのだ。西野は以前から貯金をしていないと明かしており、読者に「100円で救える命がある。300万人が100円ずつ募金すればいい」と訴える。「SHOWROOM」配信中に視聴者からお金を募り返していくため、「借金返済が番組の企画になっているがガチ自腹だからな。3億円の“ゴチになります”だ」と綴った。

 6日に更新したブログでは、すでに借りているのではなく、「借金のメドがついた」と説明。6月中に土地の契約を済ませ、西野の友人から3億円を借りることを明かしている。

 「“炎上芸人”なんて揶揄されていますが、ハロウィン後の清掃やクラウドファンディングを募って海外で絵画展を成功させるなど、彼はどんなことにもイノベーションを起こしてきました。芸人が絵本作家になるなんて誰もやってなかったことでしょうし、そもそも彼はお笑い芸人でもエリート。NSC(養成所)在学中に先輩を蹴落として大阪の漫才賞レースを獲得しています。誰よりもネタの練習をして這い上がった努力家でもあるのです」(同ライター)

 同記者会見で、「SHOWROOM」代表取締役社長・前田裕二氏も「(西野は)『30万人で作ったら30万人に売れる』といつも言ってる」と絶賛している。

 「西野は何をやっても炎上してしまうイメージがありますが、そもそもデビュー当時から、“キングコングはナインティナインの二番煎じ”と叩かれていましたので、もう叩かれ慣れているのではないでしょうか(笑)。どんなに過激な発言をしても彼についていく人が多くいるのは、エンターテイナーとして常に新しいものを提供する“人を魅了させる行動力”を持っているからに違いありません」(同ライター)

 戦略家としても知られる西野。彼が物事を進める時は必ずと言っていいほど炎上する。西野を叩きたい人は、炎上がニュースになって日本中へ宣伝されていることに気づいた方がいい。それこそ彼の思うつぼ。西野は人を巻き込む天才なのだ。

アンネの日記、性に関心…隠された2ページ解読

2018-06-06 23:41:38 | ニュースまとめ・総合
アンネの日記、性に関心…隠された2ページ解読



2018年6月6日 22時0分

読売新聞

 【ブリュッセル=横堀裕也】「アンネの日記」の著者アンネ・フランクが記した日記のうち、紙が貼られて内容が分からなかった2ページについて、オランダの研究者が最新のデジタル技術を使って解読に成功した。

 性に対する関心など、多感な年頃のアンネの思いがつづられていた。

 アムステルダムにある博物館「アンネ・フランクの家」の発表によると、この2ページはアンネが13歳の時、アムステルダムの家に身を隠してから約2か月後の1942年9月に書かれたものと判明した。アンネは、性的な描写を含んだ「下品なジョーク」のほか、思春期の体の変化や妊娠、売春などについても記していたという。

ボロ企業を買い続けるライザップの危うさ

2018-06-06 13:31:54 | ニュースまとめ・総合
ボロ企業を買い続けるライザップの危うさ



2018年6月6日 9時15分

プレジデントオンライン

■40歳の創業者が、70歳のプロ経営者を招く理由

“結果にコミットする”のフレーズで知られる、ライザップの経営陣刷新が注目を集めている。同社によれば、成長への“コミット”のための経営強化だという。このコミット(コミットメント)が同社の経営を考えるキーワードだ。そこには、“必ず成果を出す”という意思が込められている。

成長へのコミットメントを果たすために同社は、カルビーの会長兼最高経営責任者(CEO)を務めた松本晃氏(70)を代表取締役最高執行責任者(COO)に招いた。創業者である瀬戸健社長は40歳と若い。にもかかわらず、親子ほど年の離れたプロ経営者を招くことは、なかなかできるものではない。“経営の師”と言うべき人物を招くことで、瀬戸氏自身が経営者として一層の成長を目指しているともいえる。外部からプロ経営者を招き、社長自身の経営管理能力の向上にコミットしていることも注目を集めている。

一方、懸念もある。買収のリスクは軽視できない。同社は赤字企業など経営の悪化した企業を買収してきた。それが続くと、財務リスクは上昇するだろう。その懸念から、同社の買収戦略を“赤字企業の爆買い”という専門家もいる。一体どのようにリスクを抑え、成長(リターン)を伸ばしていくつもりなのだろうか。
■ライザップ急成長を支える2つの要因

2018年3月期、ライザップは前期比100%を超える収益の増加を実現した。売上収益は6期続けて増収、営業利益は5期連続で増益だ。背景には、二つの要因がある。

まず、本業の成長がある。同社のトレーニング・プログラムは人々の支持・信頼を獲得している。なぜなら、はっきりと、目に見える成果が出るからだ。「やればできる」という自己実現の喜びを顧客に提供することが、同社の成長の源泉といえる。

もう一つ、会計処理の影響も大きい。2017年3月期から同社が採用したIFRS(国際財務報告基準)では、企業を正味の価額より安く買収できる場合、“割安購入益”が計上される。それが利益を押し上げた。例えば、純資産価額が10億円の企業があるとする。この企業を3億円で買収した場合、買収企業には7億円の割安購入益が発生する。

現状の収益構造を見ると、フィットネス事業よりも割安購入益のほうが大きい。また、割安購入益を除いても過去最高益が達成されている。同社は、買収を通してライフスタイルに関するビジネスを進め、ボディメイク事業とファッションなどの相乗効果を狙っている。本業のビジネスを強化しつつ、リスクを抑えながら買収を実行できるかが同社の成長を左右する。

ライザップのビジネスモデルの特徴をまとめておこう。特徴は、人々の自己実現への欲求を刺激し、それへのコミットメントを引き出して収益を獲得することだ。同社は、人間の心理を上手くとらえている。

たとえば、トレーニングを重ねてメタボ体質が改善されると、スリムな服を着ておしゃれをしたいと思うようになる。顧客の体質改善などをライザップはデータで管理する。進捗に応じて、必要な食事メニューや、追加のトレーニングなどが顧客に紹介され、どのような効果があるかが科学的に示される。それを見ると、「もっと格好よくなりたい」と、さらなる自己実現への欲求が駆り立てられる。それが、ライザップへの需要を生み出している。
■経営強化に“コミット”するライザップ

このビジネスモデルは、瀬戸社長の実体験に基づいて整備されてきた。これまでライザップは、自己実現を追求する瀬戸社長の野心に基づいて、成長を実現してきたといえる。その点で、同社が自己実現の範囲をどこまで広げ、顧客満足を創造できるか、興味は尽きない。

ただ、買収を通した事業セグメントの拡大など、経営の規模が大きくなるにつれて、リスクが増大する。創業者がすべての意思決定をつかさどることは難しくなる。ポイントを絞り、論理的かつ的確な判断を下すためには、経営者としての実務経験が欠かせない。

それを積むには時間がかかる。自力で必要な能力、思考方法を身に着けるのが難しいのであれば、その能力のある人を招き、学べばよい。カルビーのCEOを務めた松本晃氏が同社のCOOに招聘されたのは、まさにそのためだ。

松本氏は、8期連続でカルビーを増収増益に導いた。その発想はわかりやすい。無駄を省いて、稼働率を引き上げることに注力したのである。端的に言えば、管理会計の理論の実践だ。松本氏は、費用を変動費と固定費に分け、変動費の削減を徹底した。同時に新商品の開発を進め、ヒット商品を創造した。それが稼働率を上昇させた。売上高が損益分岐点を上回れば、利益は増える。これが、カルビー業績拡大のメカニズムだ。

経営者としてそのレベルにまで論点を絞る実力をつけるのは簡単なことではない。事業が拡大すると、あれもこれもと手と付けたがるのが人情だ。瀬戸社長にとって、経営改革案のシンプルさを重視し成果を上げてきたプロ経営者の知見を吸収できる環境は、のどから手が出るほどほしかっただろう。
■“おもちゃ箱”からの脱却と次の飛躍

記者会見時、瀬戸氏の笑顔には、念願がやっとかなったという歓びと、さらなる成長への期待があふれていたように見えた。それは、瀬戸社長自ら、成長のために不足している要素を見つけ、さらなる経営能力の向上にコミットしてきたからだろう。社長自ら先達の知見に学び、自らの能力を向上させようとしていることは評価されるべきだ。それは、なかなかできることではない。

松本氏は就任記者会見の場で、ライザップを“おもちゃ箱”に例えた。この表現は印象的だ。表面的には、同社が成長への野心にあふれていることを前向きにとらえたものと映る。しかし、それだけではないはずだ。乱雑にモノが投げ入れられたおもちゃ箱のように、改善の余地が多いともいえる。

特に、ライザップが赤字企業を多く買収してきたことには懸念が多い。同社の買収戦略は、借り入れに依存している。収益力の低い企業の買収を続けていくと、財務の悪化は避けられない。経済環境が悪化した際、想定以上の減損が発生し、業績が急速に悪化する恐れもある。
■ひとつの失敗で屋台骨がぐらつく恐れがある

実際、赤字企業を立て続けに買収するライザップの戦略を、“ダボハゼ投資”ととらえる市場参加者は多い。ダボハゼという魚は、何にでも食らいつく。それになぞらえ、思った企業には何でも投資し、結果的に損を出す投資家を表す相場の格言だ。

現状、同社の成長率は高い。トレーニング・ビジネスと買収企業のビジネスを結合するロジックもある。しかし、成長率が鈍化するとそうはいかない。ひとつの失敗が企業の屋台骨をぐらつかせてしまう恐れがある。買収が損失の原因になるだけでなく、損失挽回のために法令遵守(コンプライアンス)の精神が軽視され、過度な営業行為が進む可能性もある。そうしたリスクの芽は徹底的に摘み取らなければならない。その点でも、プロ経営者を外部から招く意義は大きい。

現時点で、ライザップの買収戦略が無節操か否かを断定するのは難しいが、そう言われる余地があることは確かだ。それは、同社経営陣が真摯に受け止めなければならない。本業の強化に加え、買収戦略の意義、リスクの適正さに関する一段の説明は不可欠だ。その部分で松本氏がどのような役割を果たし、その指摘に瀬戸氏が耳を傾けることができるか否かが問われる。

企業家とプロの経営者の協働により、ライザップが経営体制の変革を通して持続的な成長を実現することを期待したい。それは、わが国の企業が成長にコミットし、変革を進めるための重要なケーススタディとなるだろう。