アンネの日記、性に関心…隠された2ページ解読
2018年6月6日 22時0分
読売新聞
【ブリュッセル=横堀裕也】「アンネの日記」の著者アンネ・フランクが記した日記のうち、紙が貼られて内容が分からなかった2ページについて、オランダの研究者が最新のデジタル技術を使って解読に成功した。
性に対する関心など、多感な年頃のアンネの思いがつづられていた。
アムステルダムにある博物館「アンネ・フランクの家」の発表によると、この2ページはアンネが13歳の時、アムステルダムの家に身を隠してから約2か月後の1942年9月に書かれたものと判明した。アンネは、性的な描写を含んだ「下品なジョーク」のほか、思春期の体の変化や妊娠、売春などについても記していたという。
2018年6月6日 22時0分
読売新聞
【ブリュッセル=横堀裕也】「アンネの日記」の著者アンネ・フランクが記した日記のうち、紙が貼られて内容が分からなかった2ページについて、オランダの研究者が最新のデジタル技術を使って解読に成功した。
性に対する関心など、多感な年頃のアンネの思いがつづられていた。
アムステルダムにある博物館「アンネ・フランクの家」の発表によると、この2ページはアンネが13歳の時、アムステルダムの家に身を隠してから約2か月後の1942年9月に書かれたものと判明した。アンネは、性的な描写を含んだ「下品なジョーク」のほか、思春期の体の変化や妊娠、売春などについても記していたという。
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