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留学生宅に突然来訪し「NHK受信契約」説明もなく結ばせる――契約成立といえる?

2015-10-18 15:19:02 | 珍事件・事故・その他・コラム
留学生宅に突然来訪し「NHK受信契約」説明もなく結ばせる――契約成立といえる?

2015年10月18日 9時53分

弁護士ドットコム


日本に来たばかりで日本語がわからない女子留学生の家に、午後10時すぎ、NHKの受信契約の担当者が突然訪問して、説明もせずに受信契約を結ばされたーー。そんな内容のツイートが10月上旬、この留学生の指導教員という大学教授によって投稿された。その投稿は1万人以上にリツイートされ、ネットで話題になった。

担当者は「NHKは訪問販売じゃないので、夜中に訪問しても良いのです」と話していたという。大学教授は「そもそも受信契約も契約である以上、説明もせずに無理やり印鑑を押させるなど論外。一旦契約を解除させ、改めてきちんと説明させることにした」と憤っている。

さらに、契約解除の書類を出すよう求めたところ、「書類を返すとお客様の情報がわからなくなってしまいます」と拒まれたため、NHKに直接電話をして抗議をしたところ、「ありえない対応ですね」と返答があったそうだ。

NHKの受信契約を説明もなく強引に結ばせることに、法的な問題はないのだろうか。契約として有効なのか。松浦亮介弁護士に聞いた。

●無理やり押印させても契約は成立しない

「大学教授の先生の感覚が、法的にも妥当だと思います」

松浦弁護士はこう切り出した。

「NHK受信契約については、放送法に基づいて、テレビを設置している人に契約を締結する義務があります。この特殊な法律関係については、社会的な関心も高いところと思います。

しかし、今回のケースは契約締結義務について議論する以前に、『契約の成立』の基本的な部分に問題があるといえそうです」

このように松浦弁護士は指摘する。どういうことだろうか。

「契約締結義務があるからといって、無理やり押印等をさせても契約が成立するとはいえません。『契約』は、契約当事者の意思表示の合致によって成立するというのが大原則だからです。

今回のケースでは、NHKから『受信契約を結んでください』という申込があり、それに対して女子留学生が『結びます』と承諾の意思表示をすれば、契約が成立することになります。逆にいえば、意思表示がなければ、契約は成立しません」

●再度説明をした上で、契約を結び直すべき

今回のようなケースでは、契約締結の意思表示があったといえるだろうか。

「女子留学生からの契約締結の意思表示が認められない可能性があります。

契約締結の意思表示というからには、ある程度は契約内容を認識していることが前提になります。しかしツイートによれば、今回、NHKの担当者は、日本に来たばかりで日本語がわからない女子留学生に対して、説明もなしに無理やり印鑑を押させたとのことです。

これが事実であれば、このような状況で形式的に押印がなされたとしても、それは単に物理的に押印がされたに過ぎず、女子留学生の意思が表されているとは言えないはずです。

ここで先ほどの契約の大原則に戻ると、法的に意味のある意思表示がないのですから、契約は成立していないということになります。当然、効力も生じません。

したがって、事実関係がツイートのとおりなのであれば、NHKは再度説明をした上で、契約を結び直すべきでしょう。その際に、もし契約を拒まれても、その場で強制的に契約を結ばせる、ということはできません。

現場担当者としての立場もあるのでしょうが、訴訟等で契約締結義務の履行を求めるという正攻法で行くのが、公的組織としてあるべき姿のはずです」

松浦弁護士はこのように述べていた。

高木毅復興相に下着泥棒の過去? 親密な美人秘書と再婚の噂も

2015-10-18 11:48:39 | 憎むべき性犯罪
“下着ドロの過去”高木復興相と親密すぎる「エプロン美人秘書」

2015年10月18日 10時26分

日刊ゲンダイ
「下着ドロの過去」を週刊誌に報じられた高木毅復興相(59)。地元・敦賀市では「なぜ大臣に?」といわれるほど悪評ふんぷんだが、永田町周辺では本人はともかく、女性秘書Aさんの評判はすこぶる上々だ。面識がある議員はこう話す。

「美人で人当たりもよく、仕事もバリバリこなす。小柄で黒髪のセミロング。年齢は40代後半ですが、実年齢より10歳は若く見えます。事務所ではいつも白やピンクのエプロン姿でいることが多く、印象的です」

 大臣との関係も「親密すぎる」ともっぱらだから、高木大臣もなかなかお目が高い。


 Aさんは2006年から高木大臣の公設秘書を務めている。「1年ほど前、赤坂の街中で夜な夜な2人が仲むつまじげに歩いていた」「約5年前に、衆院議員会館の地下のジムで、2人並んでトレーニングに汗を流していた」といった政界関係者たちの目撃談に加え、さるメディア関係者はこう言うのだ。

「高木さんとのツーショット写真を撮ろうとすると、毎回、Aさんは手で顔を隠したり、サッとどこかへ逃げてしまう。『先生のお邪魔になってしまうので……』なんて言って、かたくなに撮影を拒まれます。他の議員の秘書で、ここまで嫌がられたことはありません」

 地元関係者からも、こんな声が上がる。

「時期は不明ですが、高木さんは、奥さんとは一度、離婚話がまとまったが、奥さんから2、3日後にひっくり返されたそうです。現在2人は別居中のようですが、奥さんとの仲が片付けば、Aさんと再婚するのではといわれています」

 Aさんは、もともと高木大臣が所属する清和政策研究会の職員。「高木議員が新しい秘書を欲しがって、清和会に要請したところ彼女が紹介された」(前出のメディア関係者)というが、聞けば聞くほど、2人の仲は“議員と秘書”以上の関係に思えなくもない。

 確認のため、高木事務所を訪れると、若かりし頃の櫻井よしこ氏をほうふつとさせる女性が顔をのぞかせた。エプロン姿だ。

「私はお手伝いなので、お答えする立場にありませんが、Aと高木の間に『男女の仲』を疑わせる事実はありません」

 こう対応した彼女は、関係者が証言するAさんの特徴そっくりだが、記者が「ご本人ですか?」と問うても、「違います」と厳しい口調で否定した。

 Aさんは高木大臣の政務担当秘書官の就任が内定しているとされる。よほど高木大臣の“お気に入り”なのだろうが、「公私混同」のそしりは免れない。