中1自殺、主因はいじめ…調査委「学校も問題」
2015年10月06日 10時48分
加害者の名前くらい出すべき!!
山形県天童市の市立中学1年の女子生徒(当時12歳)が昨年1月、「いじめにあっていた」と書いたノートを残して自殺した問題で、第三者調査委員会(委員長・野村武司弁護士)は5日、いじめが自殺の主要な原因と認定した上で、「学校が適切な対応を取らなかった」とする報告書を市教委に提出した。
記者会見した野村委員長によると、報告書ではクラスや部活動で悪口や嫌がらせなどのいじめを受けていたと認めた。学校については「いじめの兆候などの十分な情報を関係教師は得ていた。しかし、教師の理解が十分ではなく、いじめのリスクを的確に評価できず、場当たり的な対応にとどまった」と指摘。女子生徒の母親は部活動での嫌がらせを担任に相談していたが、「情報が学校全体で共有されなかった」とした。
2015年10月06日 10時48分 Copyright © The Yomiuri Shimbun
2015年10月06日 10時48分
加害者の名前くらい出すべき!!
山形県天童市の市立中学1年の女子生徒(当時12歳)が昨年1月、「いじめにあっていた」と書いたノートを残して自殺した問題で、第三者調査委員会(委員長・野村武司弁護士)は5日、いじめが自殺の主要な原因と認定した上で、「学校が適切な対応を取らなかった」とする報告書を市教委に提出した。
記者会見した野村委員長によると、報告書ではクラスや部活動で悪口や嫌がらせなどのいじめを受けていたと認めた。学校については「いじめの兆候などの十分な情報を関係教師は得ていた。しかし、教師の理解が十分ではなく、いじめのリスクを的確に評価できず、場当たり的な対応にとどまった」と指摘。女子生徒の母親は部活動での嫌がらせを担任に相談していたが、「情報が学校全体で共有されなかった」とした。
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