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仙台市泉区の館中1年の男子生徒=当時(12)=が昨年9月下旬、いじめを苦に自殺した問題

2015-10-07 15:02:48 | 憎むべきいじめ

<仙台いじめ自殺>生徒 悲しみと怒りと


河北新報 10月7日(水)10時18分配信


全校集会を終え、教室に戻る生徒たち=6日午前9時すぎ、仙台市泉区の館中

 1年前に「転校した」はずの男子生徒が、実はいじめを苦に自ら命を絶っていた。6日午前、初めて事実を知らされた館中の生徒たちの間に「悲しみ」「怒り」「戸惑い」など、さまざまな感情が渦巻いた。

【学校側】在校生に初めて自殺の事実説明

 菅原光博校長が臨時の全校集会で、いじめを苦に男子生徒が自殺した事実を初めて告げ、謝罪した。同学年の男子生徒は「とても悲しい気持ちになった」と落ち込んだ様子で話した。

 「これまできちんと対応してくれず、怒りに近い気持ちで聞いていた」と同学年の女子生徒。説明会後の授業で、いじめ自殺に触れた教師は少なかったといい、「先生全員から謝罪の言葉を聞きたかった」と不満げに話した。

 「やっとみんなと話し合える」(女子生徒)と前向きな意見がある半面、学校への不信感をさらに募らせたとの声もあった。

 2年生の生徒は「先生が急に態度を変えるのはおかしい。心のケアと言われても響いてこない」と語った。

          ◇         ◇         ◇

 仙台市泉区の館中1年の男子生徒=当時(12)=が昨年9月下旬、いじめを苦に自殺した問題で、同校は6日午前、臨時の全校集会を体育館で開き、在校生に初めて自殺の事実を明らかにした。市教委や学校はこれまで「遺族の意向」に配慮し、在校生や保護者に事実を伏せて「転校した」と説明してきた。

福岡県豊前市今市、自称会社員、奥田裕太(21)40代男性につきまとい

2015-10-07 14:52:16 | 憎むべき性犯罪
<ストーカー容疑>40代男性につきまとい 21歳男逮捕

11:34毎日新聞

 福岡県警豊前署は7日、元会社同僚の40代男性にストーカー行為を繰り返したとして、同県豊前市今市、自称会社員、奥田裕太容疑者(21)をストーカー規制法違反容疑で逮捕した。同署によると、「恋愛感情が原因でやったわけではない」と容疑を否認している。

 逮捕容疑は8月23日~9月5日、男性の携帯電話に48回にわたって電話をかけ、つきまといをしたとしている。

 同署によると、奥田容疑者は男性と同じ会社に今年5月までアルバイトとして勤務。3月に無料通信アプリ「LINE(ライン)」で男性に好意を伝えたり、行きつけの飲食店で待ち伏せしたりするなどした。

 男性が警察に相談し、奥田容疑者は3月に口頭注意を受けた。しかし、その後も待ち伏せ行為などを続け、8月にも他県警と豊前署からそれぞれ口頭注意を受けていた。

「退職金8000万円くれないと社長殺して自殺する」 恐喝未遂容疑で逮捕 北九州

2015-10-07 09:19:21 | 珍事件・事故・その他・コラム
「退職金8000万円くれないと社長殺して自殺する」 恐喝未遂容疑で逮捕 北九州

(西日本新聞) 10月06日 11:25

 福岡県警小倉北署は6日、北九州市小倉北区中井3丁目、無職男(40)を恐喝未遂容疑で逮捕した。調べでは、男は9月1日、同区内にある会社内で、同社の役員(59)に対し「5000万円から8000万円の退職金をくれ」「できなければ、社長を殺して、自殺する」などと言って、金を脅し取ろうとした疑い。=2015/10/06 西日本新聞=

元教え子へわいせつ行為の小塚崇彦の父 中京大から出禁に

2015-10-07 08:46:23 | 憎むべき性犯罪
元教え子へわいせつ行為の小塚崇彦の父 中京大から出禁に

2015年10月6日 16時0分

週刊女性PRIME


中京大非常勤講師としてスケートレクリエーションのコーチをしていた小塚崇彦選手の父親である嗣彦氏。

’12年5月31日、その助手をしていたスポーツ科学部に在学中だったAさんへの強制わいせつ行為をしたとして、訴えられていることが判明した。

記者が嗣彦氏へ直撃するも、訴状の内容を真っ向から否定。そこで、Aさんの自宅も訪問した。応対したのはAさんの母親である。

「崇彦クンのこともあるし、私たちは誰にもこのことを話していません。なるべく小さく小さくしようとしていたのに、相手方は“向こうが逆に誘ってきた”などと反対のことを言い出したんです。

自分の生徒たちには“そういうウワサがあるが自分はやってない”とか言っているみたいで……。私たちとしては、なぜそこまでシラを切れるのかが信じられないです。指導者として信用していたのに、そういうことができるというのは……私たちが甘かったのかなと思う」

Aさんの母は、涙ながらに思いのたけを話した。

訴状などによると、お互いに弁護人を立てるなどして、’13年2月12日に中京大学内で嗣彦氏はAさんと両親に1度謝罪をしている。しかし、その後に弁護士が代わってから彼の態度が一変。

「食事は原告から誘った」

「身体に触ったのは原告の幼少からのなじみから“ハグった”にすぎない」

「当時は原告の両親も食事に同意し、原告本人も自宅まで送ってもらって機嫌はよかった」

などと主張するようになったという。

Aさん側は’14年1月に被害届、9月に強制わいせつで告訴状を名古屋市内の警察署に提出。しかし、証拠不十分で不起訴処分になった。それを受けて、改めて慰謝料500万円を求める民事訴訟を起こした。その理由をAさんの母はこう言う。

「お金の問題じゃないんです。生活にも困っていませんし。崇彦クンのこともあるし、指導者として信用していたから食事に行かせたのに、まさかこんなことになるとは……。

警察のお世話になるなんてテレビドラマの話で、私たちにはまったく関係のないことだと思っていました。警察の方もよくしてくれました。やっぱり私たちが二次被害のことも考えて、すぐに警察に行かなかったのがいけなかったのかな……」

嗣彦氏が事実を否定して開き直っていると感じ、娘を守るために警察を頼ったのだ。しかし、すでに事件から長い時間が経過していたことなどもあり、十分な証拠を集めることができなかったという。

「女性としていちばん許せないことじゃないですか。本当にやり切れない気持ちです。テレビで性犯罪のニュースを見ると、それだけで吐き気がします。やっぱり、もう1度認めてもらって、ちゃんと謝ってほしいというのがあるんです」(Aさんの母)

Aさんは事件後、スケートをやめることも考えたが、大学が間に入って嗣彦氏は中京大のスケートリンクには出入り禁止となった。

「うちの子の見えるところには来ないという約束で、大学が配慮してくれました。娘は高校から中京ですから学校側も性格や素行を知っていて、娘を信用してくれたんです。やっと今、前を向けるようになって、地元のスケートクラブで子どもたちに教えています。

でも、やっぱりこの世界にいる以上、同じようにコーチされている小塚さんの奥さんの姿を見たりして思い出すこともあると思うんです。スケートが好きで続けてきたのに、本当に悔しいというか悲しいというか……、情けない気持ちです……。親はみんな子どものことが大切で、小塚さんも崇彦クンの親だからこそ、と思っていたのに……」

崇彦選手にとっても、こんな騒動は迷惑このうえないだろう。キャリアの総仕上げの時期を迎え、人生の伴侶を得て、新たなステップに踏み出そうとしているのだ。

父親が元教え子から訴訟を起こされていることをどのように思っているのか、所属事務所に問い合わせた。

「小塚選手は(訴訟を)知っていますが、本人とは関係のないことのため、コメントもなにもございません」