桐生スバル☆☆☆座   

映画好きの座長がWEB劇場・桐生スバル座を始めましたが
東日本震災で故郷FUKUSHIMAが悲惨な状況で帰れないネ~

 サンデル教授が驚く、罪逃れ(海老男、26男、サリン男、永山男、小沢男・・

2010年12月08日 | 哲学のサンダル
 さてさて、本日はサンデル教授(ハーバード大学哲学教授)の主要テーマである「正義」が
サムライ精神が消滅状態の平成日本においては、如何に展開されているのか・・・についてブログしてみよう。

 座長は当ブログ(10/17、11/27)で「先代からの罪」について戯れ言を述べてしまったが、
まず肝要なのは「現世での罪逃れ」であろう。その手法とは・・即ち、
 
(A)もし海老蔵が己の「荒事」を秘して相手の暴力だけを告発すれば、
      自治労ケーカン達は迅速に処理し記者クラブ発表で一件落着させ、
      日マスコミも同情記事で¥カネ稼ぎ・・・   と「罪逃れ」の完成である。
    桐生スバル座(←クリック)で演じる「栃木リンチ殺人事件」も上記展開のハズだったが、
    故黒木昭雄の尽力でケーカン自体の「罪逃れ」までも公開されたのだ。
  もしも座長が罪を犯した時には「成りたや、成りたや、海老蔵に~~成田屋!!」とミエをきりたくなるなる方法である。

(B)しかし、犯行現場が梨園御贔屓の祇園座敷でなく六本木カラバーだったので秘匿されず、
  相手もハーフ26男の柔軟思考で「罪逃れ」の時間稼ぎ作戦を採ったので、平成日本民衆の空気が変わった。
  サムライの「義~正義」が消滅した平成日本なので有効な方法であるが、残念なのはNET経由の
  情報拡散のパワーが未だ未熟ゆえ、日マスコミ主導であった事。
 もしも座長が罪を犯した時には、国定忠治の如く逃げまわり、水戸天狗党の如くシブトク対抗するのである。

 (C)そんな自治労ケーカン達や日マスコミ達の「罪かぶせ」職務に屈しなかったのが、松本サリン事件の河野義行さん。
  河野義行さんは(任意の取り調べ)ケーカンと対峙するときに、「調書ノート」を取り出して記録し、
  相手のサインを求めた・・という話。日裁判所は取り調べケーカンの証人尋問を認めないので有効な方法である。
 もしも座長が罪を犯して拘留された時には、「調書ノート」と見回り品(最大拘留22日分を差し入れてください。

 (D)それでも刑が確定したときは、永山則夫の方法である。
  1968年19歳にして(27、69、31、22)計149歳の諸人生を僅か10発の弾で消滅せしめた男は、
  諸団体の協賛を得て・・・この世が悪いと「罪逃れの涙」を流して著作活動!
  遂にはNHKテレビがタビタビ放送するに至るのである。
 もしも座長が罪を犯して服役した時には、諸団体の協賛を得て・・・この平成時代が悪いと「罪逃れの芝居涙」を上演するのである。

 (E)小沢男の「罪逃れ」は ブログ09/17「村岡爺チャン節」程度で・・・。
 もしも座長に4億円の脱税遺産が在った時には、劇場を造りますヨ!


 このブログ書きの最中に、NHKBSテレビで山本薩夫監督「氷点」を放映してたが、
 キリスト教原作者の過激な「罪」意識の為に新生児であったムスメ(安田道代・・若かった!)は、
  父親の子殺しの罪、里親の不倫罪、実母の育児放棄罪、等に耐えかねて自殺するのである。

   サンデル教授よ 平成日本の若者にお導きの講義を! ア~メンx2






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