八百長相撲イヤ！の鳩ポッポ世代は「八百長死刑」を知らない！

　さてさて、Ｍ平和憲法下で飼育された平成鳩ポッポ世代は、「八百長死刑」とブログすると
大騒ぎするのでは心配しますが・・・これは座長が好きな映画での話であります。

　　　　　　　　　　　　　

その「八百長死刑」を演じて観客に感動を与えたのは映画「汚れた顔の天使」で主演男優賞を得た
Ｊ・ギャグニーである。（この映画解説ＷＥＢ←クリックで詳しく紹介されている。）
散々悪事を尽くした主役はカッコ悪いブザまな「八百長死刑」を演じる事でスラム街の子供達に
遺訓を与えますが・・・それは「八百長」にも効用があるという内容です。

　さて、今回のブログは、（Ｄ）気になる「十両」レベルの八百長勝負　ｖｓ「前頭」八百長勝負　ですが、
Ｊマスコミが「力士養成員」の生活を報道すれば、「十両」八百長勝負に秘された効用を理解出来るであろう。
　
　即ち、力士養成員扱いの生活とは、派遣・フリーター以下の厳しい「タコ部屋」生活であって、
こずかい支給、部屋住み集団生活、奉公労働、という・・巡業芝居小屋的な共同社会でもある。
座長は、序ノ口からの若手相撲をＴＶ鑑賞する事が好きであるが・・・次々と土俵に上がる彼ら力士の
何人かが十両まで出世出来て→初めて給料１００万円「正社員」生活を得るのであるが、この天国・地獄の
狭間に立った十両力士達の何人かが、勝ち星を遣り取りする事は・・必要悪であると思うのである。

非難すべきは、給料１６０万円生活を得ながら、三役・平幕・十両の間を八百長しつつ上下する
「正社員」達である。（取締役社長である給料２８０万円生活の「横綱」には引退の道しか無い。）
　　そこで次回は、全員八百長仕事で高給生活中のヤクニンについてブログする。

あの鳩ポッポ元大臣は「抑止力は方便」と言わずに「八百長も方便」と発言すべきだったノダ！

　　参考：十両以上の力士には、次の通りの金額が月額給与として支給される。
　　　　　　　横綱：2,820,000円、大関：2,347,000円、三役：1,693,000円
　　　　　　　　　　　平幕：1,309,000円、十両：1,036,000円
　　　　　 賞与 [編集]賞与は、9月と12月にそれぞれ月額給与の1カ月分が支給される。
　　　　　力士養成員には、本場所中のみ電車貸および手当を支給する。
　　　　　　　幕下　　120.000円、 三段目　85.000円
　　　　　　　序二段　75.000円 　　序ノ口以下　70.000円

されど相撲興業 ・・・ 故黒木昭雄氏が指摘するか？この世論「空気」

　さてさて、150年前の明治維新時には「文明開化の空気」に流されて、政府は「裸体禁止令」を発布して
相撲力士に罰金・鞭打ち刑に処したり、開化知識人達は「相撲禁止論」に口泡を吹かしたものである。

　　　　　故黒木和雄氏　昨年11月2日 茂原市の車中で不審死


　そして今回、１週間後には３回目の月命日を迎える故黒木昭雄氏ならば下記の如く述べるだろう。
　　　　　　　　注：「栃木リンチ殺人事件」の著者。（芝居・大平山の決闘←クリック）　

　（Ｃ）八百長メールをリークして天下り就職を狙うケー官達に踊らさるＪマスコミ。　
　　故黒木昭雄（元警察官）は、Ｊマスコミがタダタダ担当する官庁記者クラブの発表引き写しで
　　　記事を書く現状を非難してきた。　　　本事案では、警官ヤクニン集団が八百長相撲メールを
　　　リークする事で、天下り就職先を財団法人である相撲協会に確保しようとする作戦である事（１）。
　　　　
　　　その作戦に乗って今のＪマスコミは「協会解散！国技館没収！」と騒いでいるが、
　　　その報道根拠を明示しない事（２）。
　注：「制度改正により、平成20年11月末時点で存立していた財団法人・社団法人は、
　　　「特例民法法人」という扱いになり、平成25年11月末までに「公益法人」あるいは
　　　「一般法人」のいずれかへの移行手続をしなければならず、
　　　　もしこの手続が為されなかった場合は、法人は自動的に解散、・・」
　　　　　　　　→　→　よって、「国技」の看板を降ろして「一般法人」で興業すれば良い。
　　　　
　　　　その結果、八百長するなｖｓ相撲興業ダヨ！　税金返せｖｓ自主黒字財源ダヨ！
　　　　　　　　　協会解散せよ！ｖｓ一般法人ｆダヨ！　逮捕シロ！ｖｓ賭博犯罪ではないヨ！
　　　　　　　　　勝負が信じられないｖｓ鑑賞力の不足ダヨ！　
　　　　等の世論「空気」が平成日人に　流れる事（３）。　
　　
　　故黒木氏は上記３点を指摘するだろうし、座長自身は、公益政党に税金支給された「政党助成金」を
　　解党毎に着服した小沢党首を追求しないＪマスコミに疑問を呈するのである。

　次回ブログは
（Ｄ）気になる「十両」レベルの八百長勝負ｖｓ「前頭」八百長勝負

たかが海老蔵興業、されど相撲興業。

さてさて、昨年は傷害事件の海老蔵、野球賭博の力士達、と熱狂報道致しましたＪマスコミ。
　　・・・年が明けると・・今度は八百長相撲に（真面目に熱狂）致しております。

　歌舞伎・相撲、共に同じ興業仲間？と自認する座長としては「なぜそんなに大騒ぎ・・？」
　　　　　　という意見であります。

（Ａ）とにかく「御来場の観客を如何に喜んで頂くか！」に全力集中するのが興業仲間の鉄則。
　　　　相撲興行では入場料・ＴＶ視聴料に値する楽しみは得られた訳ですから、
　　　　後からの正論や勘ぐりはヤボであります。 後述しますが、今回は（日々の生活＋人情）が
　　　　染み込んだ「十両」力士の八百長勝負であります。
　 　　　一方の歌舞伎興行は、話題になった事件・世相を即時に舞台化して観客を驚喜乱舞させた
　　　　江戸時代と較べると、世襲伝統形式化した現代歌舞伎での楽しみ具合は・？の気持ちが残ります。



　（Ｂ）自ら「人間国宝だ！」と豪語しシャンペン４０本を飲み干した海老蔵サマに較べて、
　　　　Ｊマスコミから「国技」扱いされた相撲興業界には同情を禁じ得ない。
　　　　板舞台で興行する古典劇業界には「国立＊＊場」なる４建物が国費用意されたが、
　　　　土舞台の相撲興行界では新国技館のみ自費調達し、地方では賃貸建物での興業となります。
　　　　 即ち、現行の両国国技館は元相撲協会春日野（栃錦）理事長が自費１５０億円を差し出して
　　　　鹿島建設に出血請負をお願いした事で完成したのである。
　　　
　　　　その建物遍歴を見ると、古代からの青天小屋掛け興業から→1909拝領「国技」看板での両国館
　　　　→焼失1920再建→震災1924再建→軍接収・GHQ接収・日大売却1982解体。→1954蔵前国技館→
　　　　1985両国国技館→という建物経過をたどる。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　コリャ「負け越し」の感あり。
　
　　次回ブログは
　　　　（Ｃ）八百長メールをリークして天下り就職を狙うケー官達に踊らさるＪマスコミ。
　　　　（Ｄ）気になる「十両」レベルの八百長勝負　ｖｓ　「前頭」レベル八百長勝負　　　です。

お詫び「尖閣パンダ」商標の件・・・そして 都電１００周年

　さてさて、先ほどのブログで「尖閣パンダ」商標登録の話を述べましたが、その有効性には疑問があります。
　即ち、座長が「尖閣パンダ」をＷＥＢ公開してしまったので、登録完了の３ヶ月の間に数年分の関連商品を
製作しておけば、既存の事業として保護されますので、新規権利者への支払いは不要となります。
　数年前の流行語大賞の言葉を覚えている人が少ないように、言葉はナマ物！！すぐに忘れられます。

　お詫びに座長唯一の商標で作ったＷＥＢページを披露いたします。
是非、御一覧ください。

　　　ＷＥＢアドレス　http://todenrun.sakura.tv　　←クリック

　　一人で　run！ＲＵＮ！run！している方、都電と併走は如何ですか？

バケツの中の「小さな検察」・・・ｂｙ ＳＬＯＢ （ｓｍａｐ？）

　さてさて、前ブログにおいて検察を揶揄して「村岡節」としたのが先月１７日。
その４日後に前田検察官、後に上司が逮捕されて、日マスコミは検察非難ゴ～ゴ～と相成りました。

すなわち、
　（Ａ）株式会社ＴＶアサヒにおいては、民主党の前法務大臣千葉景子をして「特捜廃止」論を述べさせ、
　（Ｂ）他局では元特捜検事堀田力（現さわやか福祉財団理事長）が捜査手落ちを責め、
　（Ｃ）テレビ弁護士達も小市民的危機を連呼して平成日本人の関心を得ている。

　しかしながら、平成若者が好んだＳＭＡＰ歌のように花屋店頭で愛嬌顔する特捜体制としたのならば、
グローバル化した現代の巨悪に対応出来ないであろうし、ロシアのプーチン秘密警察に代表される
謀略情報国家群とも対応出来ないのである・・（Ｃ）

　それにしても、前法務大臣だった千葉の他人顔の発言にはあきれる。
　　　　それは、在任中に起きた事案であるので責任があること、
　　　　特捜が必要とされる上記現状を理解出来ぬ鳩ポッポ政治家である事、　等である・・（Ａ）

　一方、ロッキード裁判で勇名を成した堀田特捜群のプーチン流告発手法は完璧である・（Ｂ）
　　　　免責特権を与えて得た外国人宣誓証言を利用して「田中有罪の風」を日マスコミを通じて
　　　　全国的に広めたこと。
　　　　（クリントン大統領が「ジッパーゲート事件」で嘘のテレビ証言をするまで、外国人の「証言」は
　　　　　正しいと信じていた日本人が多かったのだ）
　
　そして、後から彼自身が自戒している事だが、５億円授受したとする自白調書が今回と同じ劣悪な検事偽
　　　　ストーリーであったので、関係する３人が半年の間に次々と変死してしまう恐ろしい展開となった事。
　　　　その結果、田中弁護団は反証不可能・・・有罪　となってしまったのである。

　ここで、座長の提案。
下手なストーリー展開は、我ネット舞台（桐生スバル座）同様に観客に解ってしまうもの・・・そこで、
特捜の証拠手法だけでなく、映画「アンタッチャブル」のカポネ退治の如く、脱税手法で告発するのは如何！？？

　さすれば、小沢の相続税脱税？　鳩ポッポ大臣の残り２０年分の「子供手当」脱税？　
　　　　　藤井元財務大臣の「１５億円政党助成金」脱税？　その他諸々？？　等も容易に立件され、
　　日本国民の不信も和らぐであろう。
　　

　追加ブログ　Ｈ２２／１０／２１
　ＴＢＳ株式会社のＴＶ放映で、宗像元検事長が「今回の不祥事は事件が減って経験不足ゆえ・・」と発言した
事は、週休２日制での捜査能力低下と、事件の多発化、複雑化、巨大化、を理解していない。
庶民は不可解な未解決事件に怯えているのだ。
　さらに、前記事件で「劣悪な検事偽ストーリー」を描いた元検事は、何万人もの従業員生活を支える
大久保専務が長期拘留をさける為に述べた自白ストーリーを自慢げに「情のある捜査」の結果と述べた。
　　　　情より脱税で起訴したら・・？？？？

検察の「調書」が・・「短所」か？ 「今月の謡ｕｔａ」

　　さてさて、姉妹ページのＯＺＵの声（http://ozunokoe.sakura.tv）に載せた座長の戯れ歌９月号を
紹介する。
　このブログを見る若い人に「民謡」を聴かせてもワカラナイ・・・だろうが、日本民族のブル～スでもある
「津軽小原節」に下記の事件を載せてみた。

　　　　　　　　　　　　

　Ｈ２２／０９／０５　UTATTERU＃００２　
　　村岡爺チャン節　　　　元歌「津軽小原節」
　　　YOUTUBE映像で謡えます←クリック　　　　　　　
　

　サーアー　ア～ア～ア　朝～晩までアヨイヤア～泣～く～
　
　　　ハー村岡爺チャン　起訴された～ア～　議員辞めたら
　　　　　　・・・・・・・
　　　　　　　　　夜明けマダマダ　　明日のマツリ事～闇～の中


　　註（Ａ）：村岡爺チャンとは　元衆議院議員　村岡兼造氏（秋田県本庄市）の事です。
　　　　　　議員引退後に、橋本事務所の献金問題で地検より起訴された。
　　註（Ｂ）：ヤカラとは　大阪の「ヤクザ」のことば。

　さて、橋本龍太郎配下の滝川秘書が１億円の記載忘れ・・と証言した為に有罪となったのが
　　　　　　　　　村岡兼造氏（Ｈ０１／０７）。　
　　　小沢一郎配下の石川秘書が４億円の記載忘れ・・と証言しても、
　　　　　　　　　「無罪」だと豪語するのが小沢一郎氏。

　この違いは、民主党お得意の「事業仕分け」に類似した検察庁の「犯罪仕分け」にある。
国民の税金を費やして得た犯罪情報は、国会にも裁判所に提出される事無く「小沢との司法談合の一部」と
なって死蔵され利権化される。
　
　そして、この検察庁を監督する立場である民主党の中井浩国家公安委員長自身は、（国民の税金を使って
（オチンチンの）掃除を頼んだだけとマスコミを恫喝する有様・・・
　　　　　　元々「インポテンツ」記事満載の「株式会社＊＊新聞」なのだけど。
　～数人の人民委員の「仕分け」で済むなら、議員、裁判所、なぞイラネ～ヨ　　

　　註（Ｃ）：オチンチン掃除；自民党議員が議員宿舎へ女性同伴出勤すると以前の日マスコミは
　　　　　　　　　　　　大騒ぎしたが、今回は「銀座マダムによる部屋掃除」の返答で沈黙した。　　　　　　

大衆劇場「桐生スバル☆座」の座長ブログです。

　さてさて・・・ＷＥＢ上に大衆芝居場「桐生スバル☆座」を設けましたのが　Ｈ２２／０５／２１ですが、
今回ブログ版も始めました。　宜しくお願いいたします。

　このブログは座長おず安が、楽屋で呟く戯れ言を紹介するものですが、本当の夢は映画を作ることでした。
そこで、みなさまの御意見を頂いて、より良い「芝居劇」が創れるならばと・・・と期待しております。