さてさて、昨年は傷害事件の海老蔵、野球賭博の力士達、と熱狂報道致しましたJマスコミ。
・・・年が明けると・・今度は八百長相撲に(真面目に熱狂)致しております。
歌舞伎・相撲、共に同じ興業仲間?と自認する座長としては「なぜそんなに大騒ぎ・・?」
という意見であります。
(A)とにかく「御来場の観客を如何に喜んで頂くか!」に全力集中するのが興業仲間の鉄則。
相撲興行では入場料・TV視聴料に値する楽しみは得られた訳ですから、
後からの正論や勘ぐりはヤボであります。 後述しますが、今回は(日々の生活+人情)が
染み込んだ「十両」力士の八百長勝負であります。
一方の歌舞伎興行は、話題になった事件・世相を即時に舞台化して観客を驚喜乱舞させた
江戸時代と較べると、世襲伝統形式化した現代歌舞伎での楽しみ具合は・?の気持ちが残ります。
(B)自ら「人間国宝だ!」と豪語しシャンペン40本を飲み干した海老蔵サマに較べて、
Jマスコミから「国技」扱いされた相撲興業界には同情を禁じ得ない。
板舞台で興行する古典劇業界には「国立**場」なる4建物が国費用意されたが、
土舞台の相撲興行界では新国技館のみ自費調達し、地方では賃貸建物での興業となります。
即ち、現行の両国国技館は元相撲協会春日野(栃錦)理事長が自費150億円を差し出して
鹿島建設に出血請負をお願いした事で完成したのである。
その建物遍歴を見ると、古代からの青天小屋掛け興業から→1909拝領「国技」看板での両国館
→焼失1920再建→震災1924再建→軍接収・GHQ接収・日大売却1982解体。→1954蔵前国技館→
1985両国国技館→という建物経過をたどる。
コリャ「負け越し」の感あり。
次回ブログは
(C)八百長メールをリークして天下り就職を狙うケー官達に踊らさるJマスコミ。
(D)気になる「十両」レベルの八百長勝負 vs 「前頭」レベル八百長勝負 です。
・・・年が明けると・・今度は八百長相撲に(真面目に熱狂)致しております。
歌舞伎・相撲、共に同じ興業仲間?と自認する座長としては「なぜそんなに大騒ぎ・・?」
という意見であります。
(A)とにかく「御来場の観客を如何に喜んで頂くか!」に全力集中するのが興業仲間の鉄則。
相撲興行では入場料・TV視聴料に値する楽しみは得られた訳ですから、
後からの正論や勘ぐりはヤボであります。 後述しますが、今回は(日々の生活+人情)が
染み込んだ「十両」力士の八百長勝負であります。
一方の歌舞伎興行は、話題になった事件・世相を即時に舞台化して観客を驚喜乱舞させた
江戸時代と較べると、世襲伝統形式化した現代歌舞伎での楽しみ具合は・?の気持ちが残ります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/55/44eec27dfd8dbdbca1db6f85568434e5.jpg)
(B)自ら「人間国宝だ!」と豪語しシャンペン40本を飲み干した海老蔵サマに較べて、
Jマスコミから「国技」扱いされた相撲興業界には同情を禁じ得ない。
板舞台で興行する古典劇業界には「国立**場」なる4建物が国費用意されたが、
土舞台の相撲興行界では新国技館のみ自費調達し、地方では賃貸建物での興業となります。
即ち、現行の両国国技館は元相撲協会春日野(栃錦)理事長が自費150億円を差し出して
鹿島建設に出血請負をお願いした事で完成したのである。
その建物遍歴を見ると、古代からの青天小屋掛け興業から→1909拝領「国技」看板での両国館
→焼失1920再建→震災1924再建→軍接収・GHQ接収・日大売却1982解体。→1954蔵前国技館→
1985両国国技館→という建物経過をたどる。
コリャ「負け越し」の感あり。
次回ブログは
(C)八百長メールをリークして天下り就職を狙うケー官達に踊らさるJマスコミ。
(D)気になる「十両」レベルの八百長勝負 vs 「前頭」レベル八百長勝負 です。