goo blog サービス終了のお知らせ 

公式エスティアグループ│社長の部屋 

~『人材』は商品に付加する無限の価値であり、かけがえのない会社の財産である~
エスティアグループの社長ブログです。

違法貸しシェアハウス

2013-07-27 14:40:34 | Weblog

7月27日(土)

国土交通省は業界団体に対して、「宅地建物取引業者にあっては、その社会的責任に鑑み、オ

フィスや倉庫、マンションの住戸または戸建住宅を改修し、多人数の居住の用に共している物件

(シェアハウス)で、窓そのほかの開口部の面積や防火上必要な間仕切壁の構造などに係る防

火関係規定などの建築基準法違反とされたものについては、居住者の安全性確保の観点からそ

の賃借の媒介を行わないことが適当」といった内容の通知を出した。

当社は、それら違法な疑いのある物件(シェアハウス)は業法違反となる可能性があるため取扱

わず、今後も法令厳守に務めていきたいと思います。


低所得者向け高齢者住宅

2013-07-24 13:21:18 | Weblog

7月24日(水)

厚生労働省は低所得の高齢者を対象に、現在空き家になっている賃貸住宅を活用した「低所得

者向け高齢者住宅」の供給に取り組む方針です。

事業化に向け、7月に有識者会議を開き、9月には骨子案が出る予定。

現在ある特別養護老人ホーム、介護老人保健施設、サービス付き高齢者向け住宅、有料老人ホ

ームといった高齢者向け住宅とは異なり、「健常な低所得高齢者」の「居住安定」を図ることが目

的。

生活支援員の巡回サービスを付けるとのことなので、家主にとっては「高齢者リスク」が軽減され

空室が減る大変よい制度だと思います。

 


第5次不動産ブーム!

2013-07-19 13:16:38 | Weblog

7月19日(金)

昨日「第5次不動産ブームとマンション市場の行方」と題したセミナー(全住協・中高層新規委

員会主催)に参加させていただきました。

戦後日本には4回の不動産ブーム(1回目1950年代末期~1960年代初頭・2回目1970

年代初頭・3回目1980年代中盤~後半・4回目2003年~2007年)がありました。

過去の不動産ブームには4つの共通項があり

1、時の首相の強力なリーダーシップ。

2、不動産需要を刺激する政策。

3、金融緩和。

4、リスクマネーの存在。

現在にあてはめてみますと

1は参議院選圧勝でさらに強化。長期政権が視野。

2は国土強靭化計画、国家戦略特区、改正投信法の施行、不特法の改正、NISAの登場。

3は財政出動、異次元の金融緩和。

4は日銀のREITをはじめとしたリスク資産の買い入れ。

となり、既に第5次不動産ブームは始まっているとのお話でした。

現に首都圏マンションの販売戸数は3月、5月は前年対比5割増、6月は22%増。

契約率も80%でした。

用地も高騰し、建築費も公共投資と人手不足により値上がりしています。

今後、物件仕入れに力を注いでいきたいと思います。


首都圏ワンルーム平均賃料上昇!

2013-07-14 10:47:48 | Weblog

7月14日(日)

住宅新報が年2回実施している4大都市圏家賃調査によりますと、首都圏ワンルームの平

均賃料が7万357円で前回調査に比べ0.13%とわずかながら上昇しました。

ワンルームの平均賃料は2009年3月以降8期連続の下落となっていましたが、9期ぶり

に上昇したことになります。

多少なりともアベノミクスの影響でしょうか?

何より継続していただきたいものです。