2月27日(木)
国土交通省は全国主要都市の高度利用地の地価動向を四半期ごとに調査している「地価LOOKレポート」を
発表した。
それによると、2013年10月1日~14年1月1日の主要都市の高度利用地150地区の地価動向は、上昇が
122地区、横ばいが22地区、下落が地区となり、上昇地区が15増え、全体の8割を超えました。
全地区で最も上昇したのは東京都中央区銀座中央。
株高による資産効果等を背景とした好調な高額消費と外国人観光客の増加が、我が国有数の商業地域であ
る同地区の商況を支え、同地区の不動産に投資したいという需要の高まりが上昇理由。
その他、23区のビル賃料、賃貸住宅賃料、中古マンション価格、いずれも上昇傾向にあります。