北海道Ｐａｒｔ３

８月３０日（木）時々

今年の冬（お正月）本桐牧場を訪ねたとき、マッケンオーの隣のパドックにいた馬がキリバスター。

父マヤノトップガン母ボーロウニア　３歳。

足のケガで中央競馬でのデビューはできず、療養中でした。

私があった時はケガもだいぶ良くなり、パドックの中を駆けずり回っていました。

人を見ても警戒することなく、鼻先を突き出す仕草がとても可愛かったです。

関心示すキリバスター（顔がお父さんソックリ）

甘えるキリバスター

このキリバスターが６月に地方競馬の船橋競馬場でデビュー。

初戦を勝ち、８月２１日には２勝目を挙げました。

そしてなんと昨日、川崎競馬場第５レースに出走！

結果は残念ながら４着。（無事に走ってくれてよかった～。）

次のレースが期待されます。

本桐牧場には近所で有名なアイドル犬もいます。

名前はプー。

いつも事務所にいて我々を出迎えてくれます。

吠えることはあっても、噛み付くことはなく、誰にでもすぐ懐きます。

本桐牧場営業部長のプーちゃん

如何だったでしょうか？

３回に亘ってお伝えした北海道シリーズもこれでおしまいです。

『ただの馬好きのアホおやじ』と思われた方も多いと思います。

私は北海道で非日常を体感し、それを日常での活力にしています。

皆さんも日常と非日常をうまく使い分け、楽しい人生を送ってください。

それではまた・・・・・・。

本桐牧場はこちらhttp://www.honkiri.co.jp/

北海道Ｐａｒｔ２

８月２８日（火）

北海道の暑さは昨日お伝えしましたが、牧場では虻が大発生！

虻たちは血を吸うため馬体に群がります。馬たちはそれを嫌いパドックの中で大暴れ！

暑さと虻のせいでフジノマッケンオーもバテバテでした。

バテバテで助けを求めるマッケンオー

パドックから連れ出し、洗い場で馬体を洗ってやり、風通しのいい厩舎に戻したら少し機嫌が良くなりました。

 

（後ろの鯉のぼりはゴールデンウィークに行った時飾ったものを取り忘れています）

マッケンオーの隣の馬房にはハギノカムイオーがいます。

ハギノカムイオーは父テスコボーイ母イットー。当時としては大変な良血で、生まれた時から注目されていました。

現役時代も宝塚記念など重賞勝ちし、期待通りの成績を収めました。現在２８歳。（人間の歳にすると１００歳を超えています）

写真家の内藤律子さんがハギノカムイオーが生まれてから現在に至るまで写真を撮り続けています。

人前であまり横になることの無いハギノカムイオーが私たちの前で横になってくれました。（体調が悪い訳ではありません）

続きはまた明日・・・・・・・・・。

本桐牧場はこちらhttp://www.honkiri.co.jp/

お待たせいたしました。

８月２７日（月）

夏休み、北海道に行ってきました。

その時の様子をお伝えします。

北海道は記録的な猛暑で、夜は寝苦しく本当に大変でした。

エアコンのある東京の方が涼しく感じたのではないでしょうか。

私は北海道に何度も行っていますが、今回ほどキタキツネに遭遇したことがありません。（１０匹以上）

これも異常気象のせい？

地元の人に「たくさんのキタキツネに逢えるなんて、何か良いこと有りますよ」と言われ、チョッと嬉しかったです。

国道沿いで遭遇したキタキツネ

滞在中、馬インフルエンザの発生で、ＪＲＡと一部の地方競馬でレースが開催中止となりました。

フジノマッケンオーを預ける本桐牧場でも、繁殖牝馬（母馬）やその仔馬に感染するのではないか？と頭を悩ませています。

本桐牧場の繁殖牝馬（母馬）と仔馬

本桐牧場の持ち馬（現役競走馬）ジャックローズは９月上旬札幌競馬場で行なわれるレースに出走予定でした。

移動日当日馬インフルエンザ発生のニュース！

札幌競馬場門前で移動禁止命令を言い渡され、とんぼ返りで牧場に戻ってきました。

長い時間移動させられたジャックローズがとても気の毒です。

次回出走予定も未定。

フジノマッケンオーの姪っ子ジャックローズ

今回の北海道ではいろいろなことを体験しました。

３回に亘ってお伝えします。ご期待ください。

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ご無沙汰して居ります。

８月１１日（土）

月末、月初大変忙しくブログを更新できませんでした。

申し訳ございません。

当社は明日から１９日までの一週間、夏休みを頂きます。

私自身はフジノマッケンオーに会いに北海道に行ってきます。

久しぶりなのでとても楽しみです。

休み明け、北海道の様子を写真などで紹介いたしますのでご期待ください。

連日、猛暑で私も社員たちもバテ気味です。

皆様も体には充分注意して、楽しい夏休みをお過ごしください。