7月24日(水)
厚生労働省は低所得の高齢者を対象に、現在空き家になっている賃貸住宅を活用した「低所得
者向け高齢者住宅」の供給に取り組む方針です。
事業化に向け、7月に有識者会議を開き、9月には骨子案が出る予定。
現在ある特別養護老人ホーム、介護老人保健施設、サービス付き高齢者向け住宅、有料老人ホ
ームといった高齢者向け住宅とは異なり、「健常な低所得高齢者」の「居住安定」を図ることが目
的。
生活支援員の巡回サービスを付けるとのことなので、家主にとっては「高齢者リスク」が軽減され
空室が減る大変よい制度だと思います。