9月30日(水)
2020年東京五輪に向け、羽田空港がある東京都大田区は、旅行客が民間住宅に
宿泊する「民泊」を認める条例案を12月議会に提案する。
外国人観光客の急増で宿泊施設不足が見込まれるためだ。
観光庁によると、昨年の訪日外国人客は1341万人で、前年より3割近く増加、
今年は9月末現在で、すでに昨年を上回っている。
国は東京五輪の2020年には2000万人を目標に掲げています。
大田区の外国人宿泊客数も2013年の9万人から昨年は13万人に増加。
区内の宿泊施設の客室稼働率は91%に上昇し、五輪が近づけばパンク状態になる。
羽田空港を抱える大田区の取り組みは増加する宿泊ニーズに対応するほか、法の想定
を超えて広まる新たなビジネスの一定の規制効果も目指すものだそうです。
当社は大田区の物件を多く管理しています。多様なニーズに積極的に対応していこう
と思います。