6月30日(土)
今日は馬についてお話します。
以前にも話ましたが、私は休暇の度に北海道へ行き、乗馬を楽しんでいます。
いつも宿泊するレジャー施設(日高ケンタッキーファーム)には20頭以上の馬がいます。
そこで気付いたことですが、馬も人と同じ一頭一頭それぞれの性格があるということです。
人の言うことを聞き過ぎてすぐ走りだす馬、乗馬が下手な人が乗ると立ち止って動かなくなる馬、走らせようとすると足が痛い振りをする馬。
写真の馬は人の声に反応してすぐ止まってしまう馬。(何度も落馬しそうになりました。名前はショットガン)
馬は基本的には警戒心が強く、大変臆病な動物です。
それゆえ記憶力が良く、接する人の気持ちを感じ取っているかのような態度をとる不思議な生き物です。
乗馬ではその馬がどういう馬か知ることと少しでも馬の気持ちを考えてあげること、そして緊張せず穏やかな気持ちで接することが大切だと思います。
馬の気持ちを理解したうえで、自分の意思を伝える。(まさにコミュニケーション)
人間関係でも同じことが言えるのではないでしょうか。
日高ケンタッキーファームはこちらhttp://www.hidaka-kentucky-farm.co.jp/