8月12日(水)
不動産経済研究所の調べによると、2015年上期(1月~6月)に供給された
投資用マンションは前年同期比、物件数は18・1%減、戸数は8・0%減少し
ました。(物件数68物件・戸数3454戸)
新築マンションの供給が大幅に減少しています。
その分、中古マンションの取引が活発で価格が上昇傾向にあります。
場所によっては中古マンション価格が新築マンションの価格を上回る逆転現象が
おきています。
6月の賃貸成約件数も上昇し、前年同月比5・3%の増加でした。
この傾向はまだまだ続きそうです。