10月24日(水)
今週月曜発売の雑誌『プレジデント』は「迷いが晴れる!歴史・古典入門」特集でした。
とても勉強になりました。そして面白かったです。
私は中国の歴史・古典が大好きです。(史記・三国志・孫子・論語など)
社会人になって、父親や先輩経営者の影響を受けて読み始めました。(会話の中で歴史・古典をよく引用されたので・・・。)
読んで感じたのは、「時代は変われども、人間の本質は変わらない」と言うことです。
時々読み返してみると、人として忘れていたことや気付かなかった事を思い起こさせてくれます。
最近企業の不祥事が続いていますが、徳を貫き通す大切さを教えてくれるのも歴史や古典ではないでしょうか。
最近読み返している『項羽と劉邦』
『プレジデント』で紹介されていた中国古典『菜根譚(さいこんたん)』『貞観政要(じょうがんせいよう)』『韓非子(かんぴし)』も読んでみようと思います。