昨日は父の一周忌でした。
親戚が集まってきて、仏壇や写真もお花とお供物で囲まれ、
お坊さんが来られてお経をあげてもらって、
ああ、あれからもう一年経ったのだなあと思いました。
週末に実家に行くたびに細くなり、
声や身体の自由が失われていくのを見るのはつらかったけれど、
その日、息子が庭の花の写真を出したりたわいない話をしているのを聞きながら、
ほほえんでいた父の表情が、いつも記憶に出てきます。
きっと父の事、空の上でも、
冗談を言ったり、のんびり絵を描いたりしながら、
見守ってくれてるんじゃないかな。
それでも、遠くにいるなあと思うと、たまには泣いてしまいますが
また父の事をいろいろ思い出せたなと思うのと、
前を向いて過ごそうと思った一周忌でした。
10月も終わりますね。
おっしゃるようにもう1年経ったのかという思いになりますね。
供養の思いはそれぞれで、悲しくて泣いていても、楽しく笑っていても、お父さまの供養になっていると思います。
ご家族がお元気で過ごされていることが一番
lemonさんも無理せずご自分の気持ちに正直に過ごされていたらいいと思いますよ。
法事は疲れも出ると思います。どうぞお体ご自愛くださいね
法事は用意することや決めることがけっこうあったりするから、
無事にひとつずつ終わっていって、ほっとしながらも、
静かになって、あらためてさびしくなったりもします。
父は私に似ず(反対かな?
まだ声が出せた頃は、
楽しい話や悲しい話、おもしろい話に怖かった話、
不思議な話や温かい話など・・
人生に体験したいろんなできごとを上手に話してくれたので、
法事でも、こんなこと言ってたよね、あれって本当かなあ、などと、
みんなで父の思い出話もはずみました
お前はどうもいつまでも心配でしょうがない、と言われていた私だから、
父はまだ空の上からハラハラして見ているのだろうけど、
そうしていつも見守ってくれている父に感謝して、
やっぱり今まで通りに過ごしていこうと思うよ