娘の学校の修了試験の公開演奏会がありました
たいていの演奏会は、知らない間に行ってしまい
朝起きると、九州に行きました、とか、東京です、などと書き置きがあったりするのでしたが
(なぜかメールでなかったりするのだ)
この日は「家族全員で来てね!」、と、娘から案内があり、よろこんで行ってきました
(あとから、母に、何で私も呼んでくれなかったのかとおこられました)
<プログラム>
ピアノ ・・・ F.リスト 「ピアノソナタ ロ短調」
ピアノ ・・・ F.ショパン 「ピアノソナタ 第3番 Op.35」
ソプラノ ・・・ G.ヴェルディ 「亡命者」 / オペラ「アイーダ」より「勝ちて帰れ!」 /
オペラ「ラ・ボエーム」より 「私の名はミミ」
オペラ「ラ・ボエーム」より 「あなたの愛の呼び声に喜んで出てきたけれど」
~ 休憩 ~
ピアノ ・・・ J.ブラームス 「ヘンデルの主題による変奏曲とフーガ Op.24」
トロンボーン ・・・ A.ストラデッラ 「教会のアリア」 / F.シューベルト 「春の想い」 G.フォーレ 「ネル」
J.ブラームス 「五月の夜」
ピアノ ・・・ L.v.ベートーヴェン 「ピアノ・ソナタ 第28番 イ長調 Op.101」
写真は開演以外の時間で、本人の承諾済みのものです。
公開演奏会といっても、院生は少ないし、外部の人はそう多くなく、
家族全員で聴きに行っているのは、たぶん、うちくらいで
でも、よかったね、とみんなで言いながら帰ってきました
大学は山の上にあるため、
たまに「サンダルのヒールが折れたよ」「イノシシに会った~」などと言って帰ってくる日もありましたが
よく6年間、通いきったなと思い、このレッスン室ともお別れ・・・としんみり見ていると、
今から論文があるのだと 無事卒業できますように
これからどんな道に進まれるのか? 応援しています
試験日には息子までやってきて、
山の中すぎておどろきながらも、
「今日は来てよかったわ。自分もこれくらいがんばりたいと思った」
と言っていました!
よーし、二人とも期待して・・・いえ、まあマイペースで元気でいてくれたらいいです(^_^)
先生、読者ボタンを勝手に押させていただきましたが、ご迷惑になりませんようにm(_ _)m
この6年間で、たくさんの事を勉強して
身につけられたことでしょうね~。
これからのご活躍、楽しみにしています
あとは論文なんだね~、がんばってねと
お伝えくださいませ
ついこの間入ったと思ったのに、知らない間に6年間・・・小学1年から6年になる年月なんだなとあらためてびっくりしたよ
山の上の大学や大学猫(たくさんいたよ!)ともお別れと思うと
少しさみしいけれど、
楽しく、充実した日々だったようです
以下、いただいたコメントを読んだ娘から夢ねこさんへ
原文通りです。
「夢ねこさん、ありがとうございます!
6年間 学んだことを これからの一生の基礎にして、
がんばっていこうと思います。
夢ねこさんのピアノも いつか聴かせてください。」
ピアノは3回生くらいから、だいぶ変わったなあと思います。
あとはベートーヴェン28番の論文が
そして、次は社会人として、まだまだいろんな面で成長していってほしいなあ