昨日息子が、
「ぼくのすごく好きな「流星ワゴン」が始まるわ」
と言うので、一緒にテレビを見てみることにしました
重松清さんを好きな息子は、文庫本もみな持っているようですが、
私はこのお話もまだ読んでいませんでした
もし、過去に戻ったら、今は変えられるのか・・・
まだ第一回目でわからないこといっぱいですが、
子供を思う親の気持ち、またその親にも見守る親がいて、
やっぱりこの人の作品は泣きそうですね。
(…うちの昭和好き息子は、たぶん忠さんに一番心を入れているな)
次からも見逃せません
この週末は本屋さんで前から読みたかった本も買ってきました。
「ペンギン・ハイウェイ」は文庫になったら買おうと思ってたら
とうに出ていたようです
いつもの森見さんのと違ってそうで楽しみ
「風に立つライオン」、大きなテーマ。
さださんの歌はどれも物語を持っています。
「ビブリア古書堂」も、いつも本を読むのが好きになる本、
大作家の作品を取り上げるのは難しそうなのに、
いろんな伏線まであっておもしろいです
一冊はバッグに、一冊は枕元に、もう一冊はリビングにおいて
ゆっくり読みますね
うん、「流星」、って、願いをこめた気持ちや、通り過ぎる時間を感じるタイトルやよね。
私は一回目の後に息子から貸してもらって本を終わりまで読んで、
結末は言えないけれどあたたかい気持ちになったのと、
なおドラマの続きも気になるよ。
カズさん達父子も、橋本さん父子も、しあわせになってほしいね。
きっと多くのお父さん達が共感を持って見ておられるだろうな。
タイトルが何か夢があるようで、ドラマ、絶対見よう!て
思ってました。
それで初回、見たのがちょうど入院した日。
明日の事、考えて、半分、上の空で見てたよ。
なので、今もこのドラマになると、あーあれから1週間・・
2週間たったんだ・・なんて思って見てます。
最後・・みんなが幸せな人生となっていてくれればいいね。
キャスティング、息子は、あの人はあっちの役の方が僕のイメージやなあ、と話していました。
私は先にドラマを見たから、
俳優さんの顔のままに登場人物ですが、なるほどです
重松さんは同じ年の作家さんだったのですね
最初に読んだ「ナイフ」がけっこうぐさっときて、たくさんは読めていませんが、
この作品は私もとても好きになりそうです
森見さんは、生駒市出身近所のおじさんみたいな気がするな
今回の主人公は小学4年生、
表紙もタイトルもいつもと違うし、京都が舞台じゃないですが、
それでもあちこちに森見さんワールドの言葉、甘酸っぱい感じ、
楽しく読んでいます
「風に立つライオン」は、歌も、好きなさださんの曲ベスト5くらいに入るくらい好きだから、本になってうれしいなあ
映画もぜひ観に行きたいです。
「ビブリア古書堂~」はもりっちゃんのブログで読んで、マネしました!
一巻を初めて読んだのは私は二年くらい前、
次で終わりでさみしいね
今年はちょっとはたくさん本を読めるといいなあ
またもりっちゃん教えてくださいね
重松さんは同い年。描かれる背景や記憶が自分と重なって、私も読んでいて泣いてしまうことが多いです。
「流星ワゴン」はドラマも見ていないし、本も読んでいないので、読んでみようかな~と思って本屋さんに行くと、
びっくり!キャスティング・カバーになっていました。
誰がどの登場人物か想像しながら読めそうです。
これは、また自分のブログにも書くね
モリミー(森見さん)の作品は京都が舞台のことが多いけど、この作品はどうなのかな~?
「風に立つライオン」は映画も楽しみですね