祈りながら真央ちゃんのいる画面を見守った、今週のフィギュアスケート・・・
きっとたくさんの人たちが、テレビの前で、
同じ気持ちで祈っていたと思います。
前日の会見で、辛い時や悲しい時の涙は見せまいとしているのもせつなくて、
フリーの演技が終わった後のこの涙に、一緒にぽろぽろ泣いてしまいました。
ここまでスケートを続けてきたすべての時間と想いが込められている演技、
本当に胸あつくなりました。
特別な場で、今回背負わされたプレッシャーはどれほど大きかったかと思いますが、
失敗を乗り越えてがんばる姿、最後まで努力する気持ち、たくさんのことを教えてもらいました。
本当にお疲れさまでした。
さて、今月のピアノ教室では、やっぱりスケートの話題がよく出て、
スケートの曲のピアノ楽譜集を買ってみえた大人の生徒さんもおられます
でも、あれっ、曲の真ん中がそっくりなかったり(たい焼きのあんこがない感じだ)
やさしくするため音が減らされているのも。
スケートではもちろん演技が主役で音楽はパートナー、
その流れのために長さや編成を変えてあるのですが、
今度逆にそのアレンジ版が音楽だけになると、つまり大事なパートがなくなってしまうようだな、と私は思ってしまいます
いずれも、物語性があったり、その世界にぐっとひき込まれるすてきな曲ばかりだから、
好きな選手が使ったのがきっかけで、その曲に親しんで、原曲にもふれてくださったらうれしいです!