スナップえんどうの季節がやってきました
5月上旬はツルリとして柔らかく シャキシャキとした歯ごたえで一番おいしい時期です
6月頃になると旬が過ぎ、見た目が悪くゴワゴワと硬くなってきます
スナップえんどうについて
アメリカからやってきたエンドウの品種
1970年に導入された当時はスナックエンドウとも呼ばれていたが
1983年農林水産省によって「スナップエンドウ」と呼ぶことが推奨されました
サヤごと食べられますが大きく育ててサヤが硬くなり豆がパンパンに大きくなると
グリーンピースになります
なんと、スナップエンドウが出世するとグリーンピースになるんです
お魚みたいですね
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まずは炒め物に使います
筋を取って洗ったスナップえんどうともやしを炒めます
出始めのスナップえんどうは柔らかいのでもやしと一緒にフライパンに入れて炒めてもいいのですが
一応スナップえんどうが先です。40秒ほど炒めたらもやしを加えて1分30秒くらい炒めます
味付けは塩、胡椒
過去の私は40秒と言われると本当にタイマーを40秒セットして
野菜の状態も見ないでもやしを投入するような調理を15年以上やってきた人間なので
このブログにあまり細かい事を書かないようにしています
小さじ1と言われると本当に小さじ1杯ぴったりしか入れませんでした
「おおよそですよ。目分量ですよ」と言われても 自分の目分量が信用できないのでその通りにしかできませんでした
今回はうっかり40秒とか1分30秒とか書きましたが おおよそです( ̄▽ ̄;)
おおよそで作った炒め物
おいしくできました
最初の頃の収穫量は少ないので 茹でてサラダの彩に添えてみたりしますが
そのうちあっという間に収穫量が増えまして
筋を取るのも面倒な量になります
ひき肉とかぼちゃを甘辛く煮詰めてスナップえんどうは別で炒めるか茹でるかしたものを添えると箸休めのようにパリパリ進みます
でも、ご飯のほうがもっと進みます(笑)