タイと言えばワット・ポー
ワット・ポーと言えば涅槃像(ねはんぞう)
写真でよく見るこういうのを見にやってきました
入口のチケット売り場に居た猫
全然逃げません
ガリガリに痩せてて、手の内側の皮がめくれてたので触らないでおこう(;^ω^)
ワット・ポーは寺院としての役割と医学や芸術としての学問所としても栄えてきました
タイ古式マッサージなどのタイ式医療の学校が敷地内にあります
敷地内の北に本堂、礼拝堂、マッサージ場などがあり
予約をしてマッサージを受ける事ができます
南側は僧房があるのみ
これは仏塔
4塔色違いで建っていて、ラーマ王1世から4世までのものです
装飾が細かくてめちゃくちゃ綺麗(#^.^#)
涅槃像ですが、入口にすごい行列ができていて
それを見た途端、ワット・プラケオのエメラルド寺院での息苦しさを思い出し
「私、外からチラッと見えたからそれでいい(;^ω^)外で待ってるからみんな、いってらっしゃい。」
と後ずさりしました
ここまで来て?( ゚Д゚)って言われたけど、海外旅行に興味のない私にとっては自分の体のほうが大事でして
パニック障害みたいな症状が出るほうが怖いので中には入りませんでした
待っている間、トイレに行ったのですが
ここのトイレ超綺麗~(^^♪
トイレットペーパーも常設してあるし
タイのトイレはペーパーを流してはいけないので、中に大きなゴミ箱が設置してあります
そのゴミを常に回収してくれる人が居たりして
とても快適で綺麗なトイレでした
そして、なぜか中がとても涼しかったです
エアコンが付いていたのかなぁ?
門を守る石像。中国色が強い
中庭にもおもしろい石像が多数
真似してみた
こういうのが多数あって、綺麗に装飾されていました
中国からやってきたもので、かつて船底に積む重しとして使われていた石だそうです
こちらの小さいものも仏塔
小さいと言っても人の背丈の倍以上だけど(笑)
のんびり過ごしました
テントの下では言葉は分からないけどお説教らしきものをしていました
こちらは境内
お参りするのに金箔を仏像に貼るようですね
貼り過ぎで金箔がヒラヒラしてました(;^ω^)
首輪をしたネコが登場
キミはここの子かい?
日が傾いてきました
すると、涅槃像の建物の前の長蛇の列がすっかりなくなっていました
「今ならすぐ入れるから行っておいでよ」
と言ってくれた同行者
「分かった(^^♪行ってくる」
おじゃましまーす
いらっしゃい
って言われたみたいで・・・(;^ω^)あは、どうも
中に入る時は靴を脱ぎます
意外と、平べったいんですね
涅槃像(ねはんぞう)
ラーマ3世によって造立されました
全長46m、高さ15m
狭いのでなかなか全身を写真に収めることはできないけど
撮影ポイントが設けてあるので
それなりにいい写真が撮れます
涅槃像の足の裏にはバラモン教の宇宙観が108の絵で表されています
この絵は貝の内側を砕いて貼り付けた螺鈿細工(らでんざいく)によって描かれています
足の指ながーい('ω')
建物から出ると、皆がお坊さんに竹の何かを水に濡らして頭をバシバシ叩かれていたので
ついでにやってもらいました(;^ω^)ありがたや~
時間切れで対岸のワット・アルンには行けず
写真だけ撮っておきました
夕焼けと船のコラボレーション
綺麗でした
高さ81mの大仏塔
これ、登れるんだって。傾斜がかなり急なので
いずれ登頂禁止になる時がくるかもしれないですね
さあ、ホテルに帰ろう
と帰る気満々だったのですが、この後まだどこかに行くらしいです
どこ行くのさ( ノД`)もう疲れたよー