2018年元旦 最後に行ったのは巨大ナイトマーケット
この記事の後半に虫を食べる写真が出るので
苦手な方はご注意ください
写真が出る前に警告致します
ワットアルンと夕焼けを眺め、ホテルに帰る気満々の私
が、しかし 同行者は違った
船に乗る為、いくつかある船着き場をウロウロしはじめたのだ(;'∀')
「つ、疲れた。歩きすぎて足の裏が痛い(-_-;)」
普段の私といえば 移動はほとんど車で、仕事は座りっぱなしの事務職
それ以外は寝るか、食べるか、ピアノを弾くかである
1日の運動量といえば2000歩あるくかどうか
この時すでに1万歩を超えていた
暑さと疲れと人の多さにすっかり参って、発作が出なかったのが奇跡だったが
日本から遠く離れたこの地で倒れる事のほうが恐怖だったので 気力でなんとかなったんだと思う
これが船の時刻表らしきもの
チンプンカンプンだけど、旗の色によって行き先が違うみたい
東京の地下鉄だってまともに乗れないのに、船なんて私一人で無理に決まってんじゃん(;'∀')
疲れたとか言ってる場合じゃない
皆に無心でピヨピヨついて行くのだ!!
まずは無料のシャトルボートが出ている渡船場に行かなければいけません
船だー\(◎o◎)/!人がいっぱい乗ってる
とりあえずコレに乗るらしい
置いてかないでー((((oノ´3`)ノ ピヨピヨ
おぉー(;'∀')水が近い
ビュンビュン走ってるのに
どこにも掴まらず船のフチっこに余裕で立っている少年が居るΣ(・ω・ノ)ノ!
彼はロープをたぐり寄せ、船を岸に寄せる仕事をする人なのです
船賃は乗り込むと回収する人が居て、たくさん乗っている人をかき分けながら徴収していきます
回収漏れとかないんかいな(;´・ω・)
川から眺める夜景も綺麗
無料シャトルボート乗り場「サトーン船着き場」に到着すると、乗車する人の長蛇の列がすでにできていました
夜風に少し助けられながら頑張って並び
ボートに乗りこんだら、ついに見えてきました
アジアティーク・ザ・リバー・フロント
バンコク最大の観覧車が目立ちます
上陸~
すごくきらびやか。そして快適。綺麗
ここは、川沿いの倉庫跡地を改修して作られた大型オープンエアモール
ネットで調べると「16時オープン 24時まで」と書いてあるので
夜遊ぶ場所なんですね(^^♪
東京ドーム2.5個分
4つの地区に分かれています
雑貨、おみやげ、ファッション、小売店などが1500店
レストラン40店
値段の高いものを売っているお店もあります
アクセサリーやドレスなど数万円の商品が並びます
可愛いらしい入口のお店はアクセサリーを売っていました
あら?何だこの店は(@_@)
ユニクロっぽい~(笑)
ネットで調べてみると
メイソウユウヒン
という名前のお店で
日本の東京に本社を置くファッションカジュアル雑貨ブランド
という説明書きが公式HPと思われるところに書き込まれています
が、ある人のブログでは
中国の会社で日本製だという事を強調しているけど パッケージにたどたどしい日本語が並び
販売元の住所は日本だけど住宅街だったりして信ぴょう性がないとの事
「ダイソーをパクッてユニクロ風にアップグレードしたようなお店」というコメントがピッタリで笑える(≧∇≦)
世界中に1000店舗以上展開しているらしいが、それも怪しいらしい(笑)
とりあえず東京にも3店舗ほどあるので興味のある人は行ってみてくださいね(^^♪
値段は極端に安いわけではないけど、私は乾電池と飛行機の中で使う為にネックピローを買いました
!!\(◎o◎)/!!
タイにも居るのか。こういうヤツ
写真撮るなら金払え だって
ちゃっかりしてるなー
ここは
ムエ・タイ ライブショー
試合ではないようですが、おもしろそう
すんごいTシャツを売ってるお店を見つけました( *´艸`)
大阪のおばちゃんが大喜びしそうなアニマル柄
ガオー
コレがブラックライトに反応するようになっていて
すごく綺麗なの
メタルっぽい絵柄もあるから ライブでも使えそう
最近ブラックライトを使ったライブハウスは少ないから残念だけど
かっこいいわぁ( *´艸`)
縫製もプリントもしっかりしていて、そこらの露店とはモノが違います
1着2000円前後
日本で買ったら5000円でも買えないと思う
どれにしようかなー(^^♪
迷って迷って決めたのが
コレ!!♡
今年は戌年だしね
鼻ピアスは絵ではなく、本物が付いてます
さてさて、お食事にしましょう
こちらは鶏肉の揚げたものですが
このあと、虫が出てきます
食べます
苦手な方はここで閉じてくださいね
香ばしくておいしそうな匂い
そして
こちらが虫です
私は日本で 「蜂の子」とか「イナゴ」など
小さいころから好きで食べていたので
タイの昆虫食にとても興味があって
ぜひ食べてみたいと思っていました
いきなりカエルのてんこ盛り
お隣にはサソリが黒光りしていて
巨大なタガメ
赤いのはエビ?ザリガニかも
赤いのがすごく普通に見えますね。普通過ぎて食べる気がしない(笑)
サソリすごいなぁ
タガメって ゴキに似ててヤバイなぁ(;´Д`)
うーん。どうしよう。
3種類選べるみたいなんだけど
散々悩んだ結果
こちらになりました
大きいのは無理でした
正直この3種盛りを見た時、日本に帰って虫が食べられなくなるかもしれないというぐらいグロイと思いました
では、無難なコオロギからいただきます
あー
ぱく
パリパリサクサクしてシンプルな塩味
スパイスも少しかかってるかなぁ
油で揚げてあります
次、カエルいきまーす
油で揚げると足がピーンと伸びてしまうようです
大きな口でいただきまーす
うーん。やっぱり足が出る(;´・ω・)
モグモグ
硬いです。暗闇で食べたらイカのスルメだと思うぐらい
ずーっと食べてたらアゴが疲れました
そして飽きました
最後はこちら
蛾の幼虫のようです
いただきまーす
うん。シャクシャクとした食感
これが一番おいしいかも
塩やスパイスがしっかり絡んでいるので味わい深いです
食べている場所は観覧車の前の階段。屋台で買ったものを食べる為のテーブルや椅子がないので
座れそうな場所を探して適当に腰かけて
「カエル食べてみる」とか「これはイモムシかなぁ?」なんて言いながら食べましたが
目の前に座っている見ず知らずの人が日本人だと分かって
申し訳ない気持ちになりました(;´・ω・)全部聞こえちゃってごめんなさい
しかし、結論として虫の味付けは日本のほうがおいしいと思いました
タイは油で揚げて塩、スパイスを振るのが一般的
日本は醤油と砂糖で甘辛くするのが多いみたいです
コレは虫ではありません
たこ焼きに似た食べ物で、右のソースがおいしくて
どんどん食べられました
ジュースは氷の入っていないものを選びます
柑橘系のジュース
酸味が柔らかめでおいしい
なぜ氷の入っていないものを選ぶのかと言いますと
お腹が痛くなる事が怖いからなのです
私が海外旅行に行きたがらない理由はお腹を下すのがイヤだから
そう、下痢って怖いよね。だよね(*'ω'*)