志情(しなさき)の海へ

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辺野古バスで辺野古へ行ってきました!

2015-12-16 23:21:45 | 日本の過去・現在・未来

東京から辺野古へ行きたいというメールがやってきて、ご一緒に辺野古でしばし座り込みに参加しました。東京からやってきたパトス〈パッション〉によって辺野古行きバスで知見が深まりました。「これ以上沖縄に基地はいらない」その思いが、優しく、静かにバスの中に漂っていました。日夜辺野古で座り込み、何度も強制排除されながらも埋め立て〈巨大ヘリポート基地の増設〉を阻止するため頑張っているみなさんの『思い』をSNSや紙面で知り、共感を覚えても、なかなか日常の責務・義務や課題をおいて辺野古に行けません。東京から飛んできた研究者に応答するように辺野古に行ってきました。何度も辺野古に足を運んでいる方々が居ました。北海道から、熊本から、大阪から東京から辺野古にやってくる方々が大勢いるということ、日本やアメリカの民主主義のあり方を先端で問うている闘いが「辺野古」だということが直に伝わってきました。

ゲートを封鎖し、作業車両を出し入れする防衛局の予算で雇われている警備員の皆さんが黙って立っていて、その反対側から座り込みの人々の様子を絶えず監視している警察車両があったり、で絶えずのどかなだれそれの連帯の思いや決意、それぞれの意見を述べる場がある解放区でしばし共感の話が繰り広げられました。辺野古の海にも行ったのですが、波が少し立っていて、カヌーは見えませんでした。

辺野古往復1000円のバスは語りがバトンタッチのようにつながれていく空間で、また機会があれば乗りたいバスですね。是非多くの方々に乗っていただきたいバスです。

弁当は車内で注文できます。←分からなくて急いで玄米弁当を二つ買って持っていきましたが、バス内で注文できます。



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