志情(しなさき)の海へ

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生まれて11日目の体重は217グラム、昨日より16グラム増える。母猫のミーちゃんの食欲が増すはずだ!

2021-08-14 00:24:03 | 動植物
ミーちゃんはひねもす6匹の子猫ちゃんに授乳したり添い寝をしたり、時に、ジャンプして上る新しい住処から下りてきて、ゆるりと休んでいる。そんな時、子猫ちゃんたちも寝ている。

今日驚いたのは、子猫たちがよそ者の登場に怖がって威嚇するように口を開いたことだ。時にミーちゃんがやる怒った時の口を開いて「シャー」と威嚇するような声音に近い。それが小さいながらに身につけている。元気のいい二匹がそのような素振りを見せ、他の4匹は顔を埋めて逃げ出そうとする様子だった。そこに守ってくれる母猫がいるわけではなく、不安に陥れてしまったのかもしれない。 

6匹の内、一匹の子猫ちゃん、最初に体重を測ったあの子猫ちゃんかもしれない、の首を掴んで下に下ろし、体重を測った。217グラムである。昨日測った子猫の体重より16グラム多い。一日の成長が早いということだろうか。それだけミーちゃんの食欲は増えるはずで、いつ見ても下腹の部分が凹んで見える。6つの乳房はそれぞれ小さな膨らみをもっている。呼吸をする時、下腹の部分が動いているように見える。猫にとってお腹はとても大事な部分に違いない。胸から下腹にかけて対になった6つの乳房があって、いわばミーちゃんの血液から作られたミルクが6匹の200グラムを超える子猫たちに吸収されているのだ。ゆえに15分間ほどの授乳を終えた後のミーちゃんが時にハーハーと呼吸が激しくなり、少し痙攣したような素振りを見せたのも無理はない。

視界から遠ざかり、ただじっくり様子を見ることができなくなって、最近の様子はよくわからない。ミーちゃんは授乳を終えて下りてくると、いつも風呂場や玄関のタイルの上や床の上で横になる。鰹が食べたくなるとおねだりするように台所でまといついて声を上げる。

ミーちゃんと呼びかけると「んん」と返事をするようになっている。押入れの奥に向かって呼びかけると下りてくる。しかし脚立がないと子猫たちの様子を伺うことは難しくなっている。そこはちょっと残念だが、親子で睦み合う場所で今稀有な大切な時間を過しているのだと思うと、覗き見も悪い気がして最近は多くて2回ほどだ。成長の記録を残したいので写真を撮って、体重測定をしている。

子猫たちの目が見えるようになって動き回る日も近い。それまでミーちゃんお母さんは授乳を続けないといけない。美味しい餌(食)を与えるのはこちらの義務。

威嚇する子猫たちが今日の発見であり、彼らの成長が順調だということが分かる。
          

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