(琉球新報:2018年8月31日)
世界的視点、グローバル・スタンダードはどうもアメリカ基準の様相も見せるが、国連は少なくとも加盟諸国に配慮した地球規模の提言をしていると見なしていいのだろう。日本の構造的沖縄差別は定着しているのですね!
今朝の新聞は「埋め立て承認撤回」の大きな一面記事と共に、「日本の最貧困県沖縄」の記事もありますね。1609年に薩摩が経済的な略奪を始めて以来、この間、変わらないのでしょか?1879年の日本の琉球併合以来の状況も変わらないのですね。そしてその66年後に15万人以上の住民が無理やり戦場で殺されたのですね。それから73年目の2018年です。日本の領土を押し広げるために利用された、の論評もありますね。
日本の0.6%の土地(島)に米軍基地の70%以上が押し付けられている状況も戦後変わりませんね。それを改革する手段は日米合同委員会でも論議がなされず(?)、宗主国アメリカの意向のままでしょうか?日本政府の外交能力が問われますね。
http://www.amnesty.or.jp/human-rights/what_is_human_rights/udhr.html 世界人権宣言!