志情(しなさき)の海へ

かなたとこなた、どこにいてもつながりあう21世紀!世界は劇場、この島も心も劇場!貴方も私も劇場の主人公!

沖縄の秋、キャンパスの生き物たちの美しさに感謝する日!

2015-11-22 18:41:26 | 動植物

首里の杜の一角で夕方三線を弾いた。0から始まった三線、そばにおいておくと、無性に練習したくなった。45分ほど、外で爪弾いた。下手だと自分でも思う。蛇皮の胴は慶子先生のご自宅にあると思うがー。人工皮での練習。慶子先生にお会いしたい。

朝7時ごろ散歩に出た。この雑草の花が目に焼きついた。この色合いが心に染みてくる朝、子供の頃草むらでマングローブの実を投げ合って遊んだ遠い昔なら、この草むらに飛び込んだのかもしれない。寝そべって冬を迎える空を見上げる。目を閉じて草むらを回想する。黄色いゆうなの花が咲いているゆうなの木々の下で子供達が木によじ登ろうとしている。そうそこでとったもの、あの生き物が手のひらの中にー。

朝の食事の時間、渡り鳥は盛んに池を東西に飛んでは水面に降り、池の中にもぐりこみ、池の生き物を啄ばんでいる。滑空と着水(?)を繰り返しながら池にもぐり、食している。昨日は20羽数えた。白鷺も10羽以上が首を伸ばしながら餌を見つけ、また同じように池を飛び交っている。ここは彼らの棲家なのだ。年中白鷺はこの池に棲んでいて、今その数が増えている。鶯のちちちちちと鳴く声がガジュマルの大木の後ろから聞こえてきた。しかし昨日は「きゅうようはし」のほうで小さくホーホケキョが聞こえてきた。鶯の棲家でもある千原池だ。



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