雨模様の空をガソリンの危険サインがついたまま走る
危険な崩れそうな実存という二字
の重さ
温かさ
語り
罠
捉われ
捉われたままで
どこに
沈むのか
まだ呼吸している
のは事実で
生きている
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（これは女性だけの劇団「うない」のリハの様子：久米ひさ子さんと佐和田君枝さん）
いま論稿の注釈に時間が取られているが、改めて沖縄の近代を見据えた時、明治39年、40年の意味するところの大きさに思い至る。そして明治44年に何があったのか？つまり明治39年に東京帝国大学を卒業して伊波普猷が沖縄に戻ってくるのである。伊波が沖縄の芸能・演劇の潮流に与え . . . 本文を読む