ヒーリングルーム”祝祭” 0010110

創造主による量子ヒーリング退行催眠療法:
魂の癒しと成長・人生の意味を求めている人のために

2016-2-24セッション(光の珠を造って人間に届けるお仕事)

2016-05-08 22:17:41 | Testimonial/セッション感想
2016-2-24セッション(中世ヨーロッパ・幼くして死んだ女の子ー幸福なイギリス人女性ー光を調合する天使)

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こんにちは、なるでこさん(^^) 時が経つのは早く…(汗)大変遅くなりましたセッションレポートです(^o^;)
その節は、本当に有り難うございました。
まだセッションを受けた時の感覚が不思議な感じで、起きた事はまぎれも無く真実なのですが、始めての経験に未だに驚いている自分がいます。

なるでこさんの誘導が始まると、周りの音が消え、なるでこさんの声が心地よく、すぐに連れ出してくれました。
私だけでははっきりと見えなかったものが、なるでこさんの誘導によりはっきりしてくる感じでした。

私はファルコンに迎えに来てもらいました。ファルコンの白くキラキラした毛並みはあたたかくて、ずっと乗っていた い感覚もありましたが笑 
そして…最初の場面に降り立ちました。

セピア色の石畳の町でレンガの建物が両側に続く街、その石畳の道の真ん中に立っていました。 私は10歳くらいの西洋人の女の子で、古い皮の靴を履き貧しい感じです。周りには人の気配はなく、ひとりぼっち。パン屋さんにおつかいを頼まれたようですが、普段人通りのあると思われる商店街には、人の気配はありません。
なるでこさんに、あなたの家に行ってみましょう…浮かんだのは森の中にぽつんと建つ一軒家。レンガ造りのちいさい家。家の中は、暖炉があり部屋数はそんなになさそうです。ここで私はおじいさん、お兄ちゃん、お母さんと暮らしています。父はいなく、現世での知り合いはいませ ん。
暮らしぶりは、質素。特に母は私に対して無表情で淡々とした感じに接しています。
私が産まれた日に行ってみました。母に抱かれた赤ちゃんの自分がいますが、父はいなく、更に母が私を身籠った日に行きました。
お父さんに当たる人を思い浮かべてください、と言われると、急に「悲しい」想いがこみ上げて涙が溢れました。
母と父が出逢った日にいきます。母は家の畑でしゃがみ野菜を採っているところでした。振り向くと馬に乗った西洋風の鎧を身につけた騎士が母を無表情に見下ろしています。それが父でした。母は望んでいませんでしたが、小屋で…力づくで私を身籠ったのでした。そしてその騎士は立ち去ってしまいました。
兄の父(母の夫)は既に亡くな っており、そこに私が産まれたのでした。
最初に降り立った日に戻りました。私は母親からパンを買うか何か頼まれごとをして硬貨をもらい街へ向かいます。その途中、眼下に見える街の一角から黒煙が上がっているのが見えました。そして再び街に行くと人がやはり人はいません。
なるでこさんに誰かいませんか?探してみてください。と言われると、浮浪者のおじさんが一人うずくまっているのが見えました。人の気配は何となくする、昼間なのに暗い。みんな隠れている雰囲気で、家の奥にいる男の子を見つけると目配せで「あっちへ行け。隠れろ。」と合図します。
その男の子とテレパシーで話してください。にやってみると、彼は「敵が攻めてくる」と教えてくれました。
このときに一気に悲しい想いが押し寄せてきたので、なるでこさんに上から見ましょうと促され少し落ち着きました。
私は家には帰れなかったようです。馬に乗ったドイツの軍が私を含め町中の人を殺し、家に火をつけました。私はお腹を刺されてなくなった様です。
街の名前は、ローマ、パリが浮かぶ。1647年。
 魂になった私がその後の様子をみると、私に無関心だった母親が私を抱えて泣き崩れています。兄も泣いており、その後ろからおじいさんが2人の背中を抱えていました。

この人生で学んだ事。
生きているときは淋しかったが、私を抱いて泣き崩れている母を見て、本当は愛してくれていたんだ、と死んでから理解する。生きている時に楽しかっ たこと、動物と仲が良かった。リスや鳥達と笑顔で遊んでいるのが見えた。やり残した事は?お母さんを笑顔にしたかった。
思い残しがないのか、その子から現世の私にアドバイスは、「大丈夫だよ。大人は色々あるのよ。」でした笑
その後、その騎士(父)は同じ国の騎士で、敵が来た時に闘って負傷し、母の所に逃げ込みます。母は父を匿って介抱しますが程なくして父は亡くなりました。あとから分かった事、父は以前から母の事を想っていましたが、その想いは母に伝えませんでした。父は私が産まれた事を知っていましたが、家に来ることはなく、陰から見ているのが見えました。現世で亡くなった父のように思えました。

2つ目の場面
再びファルコンに乗り、 海の上の黒い豪華なタイタニックのような客船に降り立ちました。私は20歳くらいの西洋人で、頭は白いカツラで綺麗に結っており、コルセットで締め上げるドレスを着て、手にはセンスを持っています。名前はマリー。周りには沢山の人がいて賑やかです。私は友達と3人で楽しそうにおしゃべりをしており、その友達は現世の妹と親友でした。船上パーティーのようで遠くで花火があがっています。
イギリス、ウィリアム?と浮かびます。
自宅に行くと大きくてお庭があるような立派なお家で執事さんもいます。家族で食事する場面に移ると、映画に出てくるような長いデーブルに父と母(現世での叔母)、兄(現世での弟)と弟、叔父と叔母がおり、おじいさん(現世の父)は奥の部屋でベッ トに横たわっており、その足下に腰掛けている場面が見えます。
次の場面では、夫になる人(現世での主人)と馬車に乗っている姿が見えます。夫の仕事は家族写真を撮っているのが見えました(現世でも主人は同じ仕事をしています。)写真館。恋愛結婚。住んでいる町はブリュッセル。結婚し2人の女の子をもうける。2番目の子供は、現世での母親です。ここで、兼ねてから現世の母に抱いていた想い(母が子供のように思える時がある)が何故なのか分かりました。
この時代では夫は愛情表現が豊かで私を理解してくれています(現世ではちょっと理解不能でしたが、夫なりの愛情を注いでくれているのが改めて感じました)。私は専業主婦で2人の子供をとても可愛がっており、私が娘の髪 をといている姿が見えます。娘達も大きくなり、姉はやりたい仕事の為に家を出て行き、それを寂しがる私を下の子が慰めてくれています。そして妹もお嫁にいき、私はその後も夫と2人、仲良く暮らします。最後の日、50代で肺の病気を患い、自宅のベットで寝たきりの私を主人が看病し、2人の娘も来てくれ亡くなっています。
この人生では、とても幸せだったな~。やり残した事は、主人を一人残してしまい可哀想だった。現世で何故か「私が主人を看取るんだ」を思っていたのはここから来ていることが分かりました。
マリーさんから私へのメッセージは、「信じなさい。あなたの周りにいる人達を信じなさい。あらゆるところに愛が溢れているのよ、そこに気づいてね。」マリーさんは愛ら しく誰からも好かれた方でしたが、私にもにっこり微笑んでくれました。…信じなさいと。

3回目の場面。
私は花畑の中にいました。遠くには雲海?!が広がっています。
裸足で上からストンとした白いワンピースをまとっている20代の女性。天使かしら?
「小さい光のつぶつぶ」が周りでワーワー言っており、私はその子達と遊んでいる?ようです。
なるでこさんに他に誰かいますか?と尋ねられ、既に感じていた後ろにいる男性、、、同時に急に胸が熱くなり、圧倒的な愛を感じて涙があふれます。
姿はギリシャ系のソース顔、髪にウェーブの掛かった杖を持った男性で、ギリシャ神話に出てくるような白い布を片方の肩から身につけてい ます。私の仕事ぶりを見守っている様子です。
私は遊んでいるのではなく仕事をしているようでした。仕事仲間の天使達は、みんな忙しく飛び回っているようで、この時私は一人で楽しく仕事しているようでした。
その仕事は、「光のつぶつぶ」を集めて丸いエネルギーの玉にすること。それを必要としている人間の胸に入れる仕事です。レシピのようなものが在って、それぞれのつぶつぶの分量を(例えばこの葉っぱからはこれくらいのつぶつぶ、このお花からはこれくらい…などと)調合しています。
出来上がったソフトボールくらいの光の玉は、ハートがスカスカになっている人々や光が足りない人に入れるお仕事。胸に持って行くとスッと入る人や、押し込まないと入っていかない人 もいます。
本人が望むかどうかは別として行っているようです。
闇の勢力と言われる人達へは?となるでこさんに聞かれましたが、私の仕事はそこまで立ち入れず専門チームがいるようです。闇の勢力といわれる人間の胸が映し出され、それは何でも吸い込んでしまうブラックホールのようで、私たちの作る光の玉は効かないようです。
再び、お花畑に戻り、あのギリシャ風の濃ゆい男性に…なるでこさんから「じっちゃんですか?」に「決まっているじゃろ(ニカッ)」「…ですよね笑(なるでこさん)」
そして、じっちゃんに色々聞いていきます。

1つ目の過去世について
「訳も無く感傷的になったり、悲しい出来事にリンクしやすい、このことの体験 があったからこそ、現世でそういう人のことが理解してあげられるんだよ」

2つ目の過去世 マリーさん
「ハッピーじゃよ」「人生ハッピーじゃよ」
なるでこさん:深刻に考えずに生きなさいってことですか?
「んだ んだ」(何故なまっているの?!爆笑)

3つ目の花畑の天使
「これがあなたのしていることだし、今すぐ出来る事。…“NOW!”出来る事じゃよ」
なるでこさん:多次元体の私ですか?「まあそんなこっちゃな」「プププッ笑」
驚きました、プププッて言ってるんですけど?!笑

私の知りたかった事についてじっちゃんに質問してくれました。
3年前から奇跡のりんご木村秋則さんのも と農薬や肥料を使わない自然栽培を勉強する中、アナスタシアという本と出会い、ライフワークと思って実践しています。これで方向は合っていますか?に「うんうん」とじっちゃんの頷き。
これを実践しているのは、地球を少しでも治したい想いですが、地球にこの想いが届いていますか?…に「結構頑張っているね。もちろん(届いてるよ)」感激です!

また優柔不断で人の誘いを断りきれない自分に、じっちゃんは…「(自分で)どう思う?」肘でツンツンとされ「分かっているくせに~」(^o^;)お見通しなんですね…エネルギーを奪われそうという心配には「もう奪われないはず。それだけのエネルギーを持っているよ」「全てひっくるめて楽しんじゃえ!大丈夫だから」「絶対取ら れないから」「自分でやりなさい」「あと一歩。突き抜けちゃえ~」
無駄な気を遣わずに自分自身が楽しむことが一番と思い出させてくださいました。
認知症介護でトラウマになったのにまた介護の仕事に…
「あの経験が生かされているでしょ。全ては一緒なんだ。言葉はなくても伝わるってことは人だけではなく全てのエネルギーに通じるものなんだ。それがたまたま認知症の方を通じて理解できたと思うけど、土にしても一緒。
土に触れたところから伝わるエネルギーが、どれだけ癒すのか、もっともっと(これから)分かるはず。」と。
そうなんです!認知症の方とトコトンお付き合いした時に気づかせてもらった事でした。言葉は無くても伝わる。そして、全ては同じなんですね、人も土も全部。

そして数年前に亡くなった父がどうしているか聞きました。(私の前に母がセッションを受けていますが、同じ答えでした。)
父は実家にまだいて、母に甘えているようです 。
私は父の手を握り「ごめんね、どうもありがとう」と生前の父に対する態度について謝罪しましたが、父は苦笑いで「お世話になりました」と、私が娘と言う事に気づいてない様子でした。よそよそしくて…そのうち急に真顔になり、正座して、手を目にあてて身体を奮わせて泣いています。
なるでこさんに促され、じっちゃん(この時は仙人風^^;)に聞いてみました。お父さんが成長するために私が出来る事ありますか?
なるでこさんからもじっちゃんにヘルプ要請してくれましたが、じっちゃんは「……(あえて何も言わない感じ)」無言でした。
「…(彼の)幸せをただ願ってあげなさい」と一言。
なるでこさんが以前おっしゃっていたように、光の見えない人には気 づけないようです。なるでこさんに専門のヘルプ(天使)さんがいるはずだから呼んでみてと言われると、光の天使たちが5人程来てくれ、父の後ろを囲んでいます。光は父に少し掛かって届いていますが、父は全くそのことに気づいていない様子でした。父にはまだ学びが必要、修行が足りないとのこと。父が振り向きさえすればヘルパー達に気づけるのですが、そこは自由意志があるため、本人が気づかない限り介入できないそうです。
自由意志…はっとした自分がいます。今、思い出します。私は生前父に、愛について、私が父と母を想っていることついて、父に理解して欲しくて喧嘩したことを。父は理解できず、私の一方的な話に終わっていました。
父への後悔や心配することは、父にとっ ては良くない(甘やかしてしまう)ことなので、今はただ…父がしてくれたことに感謝の念を忘れず、父の幸せを願おうと思います。

最後にじっちゃんに身体のスキャンをお願いすると…「やれと言われれば~ニカッ」ですって笑 じっちゃんから「キミ、大丈夫!」と充電していただきました。

実は、今日雲に偽装したシップが現れ…「早くレポート送りなさい」と、尻を叩かれました笑

改めて振り返り、なるでこさんの祝祭セッションを受けたいと思っていましたが、きっかけが母と一緒に受けたいと背中を押され、トントン拍子に事が運び受けることができました。
受けてみて、なるでこさんのこのお仕事に対する純粋さや愛が伝わってきまし た。祝祭セッションを受けて、「ここからまた始まった!」という想いです。
なるでこさん、いつも皆のために、有り難うございます。

心より感謝を込めて…○〇&光のつぶつぶより


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(なるでこから)

地震前、2月のセッションのレポートです。(掲載が遅れてごめんなさい。m(_ _)m) お茶目なじっちゃんと楽しく会話を弾ませた、今から思うと、ほわっと優しい、何となくなつかしささえ感じられるあの頃のセッション。。

(嫁姑問題や夫との関係で苦労の多い人生を送ってきた)お母さまにもぜひセッションを受けさせたいと、お2人で来られた優しいクライアントさんでした。かつて介護職の現場で、認知症の人のケアに全身で打ち込み過ぎて、自分の身体を壊してしまった経験もお持ちでした。

この方の気づきもすばらしい! たくさんの学びがあります。寂しさを体験した人生、明るい幸福を体験した人生。なぜ今回、それらの過去世を選んで見せたのか、じっちゃんがその理由を説明して下さっていますので、私から多くのコメントは必要ありませんが、今回のじっちゃんのメッセージの中から、ぜひ私から強調しておきたい点を取り上げておきましょう。

まずは、退行3で出てきた光景です。天国で、じっちゃんに見守られながら、光のつぶつぶを調合していた天使さんでした。人間一人ひとりに合わせて光の珠を作り、その人の胸に入れてあげるのが役目です。セッションで、天使のセルフに出会う人は少なくありません。ライトワーカーの多くは地上に降りてきた天使、肉体を持った天使です。

そして、今回のビジョンも、祝祭セッションを通じて”じっちゃん”創造主から送られてくる、ほぼ毎回共通のメッセージと言えます。

いろんなバージョンがありますが、基本は、じっちゃんが常に私たち一人ひとりに光を送ってくれているということ。それは、光の糸やチューブのようなものであったり、天使が運ぶ珠であったり。しかし、もともと私たちはハートにじっちゃん由来の光を持っていて、それが弱まったときにはちゃんと補われる、充電される仕組みがあるよ、という教えです。

このようなビジョンが物理的にリアルかどうかはあまり関係ないんですね。要するに、これはじっちゃんからの非言語通信、ビジョンやシンボルを用いたメッセージですから。光が運ばれる仕組みを言葉で説明しようとすると、なかなか難しい。表面的になったり、逆に回りくどくなったり、見た瞬間の圧倒的な感動も減ってしまうし。(ノ△・。) しかし、このようなビジョンなら実にわかりやすい。小学生、いえ幼稚園児でもわかる。意味が伝わる。

私たちが癒しや励ましを必要とするとき、じっちゃんから、天使さんを通じて、スペシャル・レシピの光が送られてきているのです。じっちゃん(天にもいるし、自分の中にもいる)に向かって、子供のように無邪気に両手を広げて、ハート全開でその光を受け取りたいですね。

さて、今回はもう一つ、重要なじっちゃんからのメッセージがありました。言葉で来たものではありませんが、伝えられたことは、「じっちゃんは、ただ単に私たちを甘やかしはしない」ということ。(・_・;)

クライアントさんの亡くなったお父様は、どうやらまだ実家に居残っておられるようです。今回、そのことが確認できたので、光の故郷へ帰してあげるべく、クライアントさんと2人で上にいろいろお願いしました。が、やはり本人が光に気づけない、レスキュー隊を認識できない状態では、無理だということがわかりました。祝祭セッションでは、ご希望があれば、故人とのコンタクトを行います。相手の方の状況によっては、レスキュー/リトリーバルまで進みますが、それが成功しなかった例は今回が初めてでした。

じっちゃんからは、「…(彼の)幸せをただ願ってあげなさい」と一言。

本人が気づくまで待たないといけない、本人の学びに任せないといけないんですね。本人の自由意思、”さらなる学び”を選ぶ自由意思を侵すことはできないわけです。

これは、迷った魂のレスキューのみならず、アセンションへのタイムラインにも当てはまります。光の世界がこの先にあることに気づき、そちらへ行くと自分の意思で選ぶこと。そして、その道を進むべく努力をすること。(光の世界が見えているだけでOK、という単純なものではないそうです!) ここまでは、自分で頑張る必要があります。その先は、その意思が上に伝わり、さまざまなサポートがやってきます。ここはしっかり認識しておきましょう。

さて、話は変わりますが、クライアントさんが今回、ご主人との絆の強さ、今世ではやや不鮮明になっていましたが、それを今回のセッションで思い出されたのは何よりでした! (^▽^)/ 

こういう風に、現世のパートナーといろいろすれ違ったりぶつかったりする結果、「一体私たちはどういう関係なの?」という疑問を抱えて、セッションにやってこられる方も多いです。が、蓋を開けてみると、実際には、長きにわたるソウル・ファミリーで、何回もの人生を一緒に生き、支え合ってきた相手だった。それをセッションで見せてもらう場合も少なくありません。すると、相手を見る目が変わります。どれだけ大切な相手であるかということに気づきます。そして、今世でふたたび再会できてうれしい、「ありがたい」という気持ちに変わる。その変化を見るのは、私にとっても、とてもうれしいことです。

アセンション前の最後の転生において、多くの人が、「愛を与え合うこと」、「赦し合うこと」を最後の課題にしています。そのために、今回のクライアントさんのように、もともと仲の良いソウル・グループが最後も一緒にやり遂げようと決めてきたケースもあれば、まったく逆に、これまでの過去世で何回も敵同士として憎み合ってきた仲で、それがゆえに、最後は、どのようにしても「赦し合う」ために、「愛を与え合わねばならない」、「赦し合わねばならない」関係の夫婦や親子として生まれてきているケースがあります。

後者の場合には、決して温かいとはいえない、苛酷ともいえる家庭環境を体験されることが多い。誰もが、どんなことを今世の課題としてきたのかを忘れてしまうので、お互いに、相手に対して無意識に沸いてくるネガティブな感情に翻弄されて苦しみます。しかし、このような前世療法を通じて、過去に何があったのか、そのために、今回どのような課題をもってきたのかがわかれば、高所から俯瞰できるようになります。そうすると、ずいぶん楽になるでしょ。「赦し合うことが最後のハードルならば、何とかがんばって飛び越えよう」という気持ちになるでしょ。

幼少時から家族の不和、冷たい家庭環境に悩んでこられた方には、過去世退行セッションが有効です。現世で起きた出来事をたどるだけの一般的なカウンセリングやインナーチャイルド療法では決して見えてこない、古い昔から連綿と続く魂のドラマを知ることで、二元性を超えて、相手と自分の置かれた立場を理解することができます。これは、今世の宿題の答えを教えてもらうようなもの。今の時期ならではの、私たちへのギフトですね。必要な方は、おおいに活用して下さい。

最後にもう一点、今回のじっちゃんのお話で、私がへ~と感心したのは、テレパシーについてです。

全ては一緒なんだ。言葉はなくても伝わるってことは人だけではなく全てのエネルギーに通じるものなんだ。それがたまたま認知症の方を通じて理解できたと思うけど、土にしても一緒。

認知症の方の介護で苦労されたクライアントさんの経験は、テレパシーの訓練の役に立ったのだと、じっちゃん。自然農法で”土”を相手にするときにも使えるのだと。

なるほどね~。論理的会話能力を失ってしまった認知症の方が相手でも、また、もの言わぬ土が相手でも、テレパシーでなら交流できる! 素晴らしい! 何ともステキな話を教えていただきました。「すべてのエネルギーに通じるもの」。今後、いろんな場面で使えそうですね。

ということで、

「ここからまた始まった!」という想いです。

そう、”祝祭”セッションは、人生、第2ステージへ、あなたの背中を押すためのもの。これまで視界を遮っていた霧が晴れて、目の前に、あなたがこれから創造する夢の世界が広がりましたね。これからは、じっちゃんがあなたの後ろで支えてくれます。常に愛を選んで、生きていって下さい。(^▽^)/

今回も、上と下の関係者ご一同様、セッションのサポート、誠にありがとうございましたっ!









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