京都錦市場
人集まるところに市場あり。それは、北ラオスや中国南部の少数民族の村にもしっかり存在する。古い歴史を誇る京都においてもしかり。錦市場の歴史も相当古いようで、今をさかのぼること１２００年ほど前、およそ７８２年～８０５年の間にひらかれたそうな。
昔は、くそ小路？（具足小路）と呼ばれていたそうだが、時の天皇によって錦小路と改名され今に至る。
京都での上手なご飯の食べ方は、昼に贅沢ランチを食べて、夜は錦や伊勢丹デパ地下でおばんざいを買って帰るのがお得かも。京都の夜はとてもはやく、下手に夜の祇園なぞにでかけたら、それはそれはカクテル一杯３０００円（笑）なんてことにもなりかねない。
今回の京都旅行では初日にイノダで朝食をとり、錦市場を散策し、翌日帰路につく前におばんざいを買って車の中で食すというコース。
数あるお店の中で今回ヒットしたお店をご紹介ご紹介。
まずは錦市場から。この日はイノダコーヒ本店から堺町通りを南に下り、まず目に留まるはお豆腐ドーナツの「こんなもんじゃ」
京とうふ藤野が出している甘味処。豆乳ソフトやドーナツがおいしそう♪
だけど翌日のランチに系列店の豆腐カフェを予定しているので今回はパス。
錦市場に入り、錦天満宮方面（東）に向かう。
初日は午前中に訪れたがそれでも程よく混んでおり、簡単につまめる食べ物についつい手が伸びがち。
まず目に飛び込んだのはおいしそうなおばんざいの「井上佃煮店」
万願寺とうからしとこぶの佃煮、かぼちゃと小豆の煮物、白和えやおひたしもうまそうなものばかり。
購入したのは「万願寺とうがらしとちりめんじゃこ」「ほうれん草のおひたし」「白和え」どれもおいしゅうございました。
ついでにちょいと気になったのがこれ。
ミスマッチな組合せだからこそ目に留まる＾＾；
ついつい騙されて購入。
お味は・・・
な～んのことはない、普通のお味。チョコクリームを揚げたから、揚げチョコ！ネーミングに騙されたがパン粉だってもとはパンなので、チョコクロワッサンやチョコクリームパンをイメージすれば想像できるよね。
このおばんざいと一緒にいただいたのが、「中央米穀 錦店」のおにぎり。
まさかこんなにうまいとは思わなかったので写真撮っていないけれど、とにかくここのおにぎりはコメが立っていてうまい！
お米屋さんが厳選したお米でにぎるから、コンビニの高級にぎりと値段が変わらないのに全然違ううまさ。抜群にうまい♪
帰りの車の中で皆口々に
「あ、このお米おいしいね～」
おばんざいともぴったりあうんだよね。「梅・すぐき・しばづけ・ちりめん山椒・そぼろ味噌」などをいただく。それぞれ１６０円～１９０円くらい。
漬物を試食させてもらいながら、ゆっくりゆっくり練り歩く。
賀茂ナス、かぼちゃなどの京野菜は見ているだけで楽しい。
秋の味覚も店頭に出そろい活気で満ち溢れた錦小路でした。
◇錦小路◇
JR京都駅から
・地下鉄烏丸線 「四条」駅下車 徒歩３分
（・地下鉄東西線 「京都市役所前」駅下車 徒歩１０分）
・市バス５系統 「四条高倉（大丸百貨店前）」下車 徒歩２分
続いてイノダコーヒ。
本店には何度も足を運んでいるが、やっぱり３連休なんかに行くべきではないよね。観光客でごった返しており、喫茶店なのに待ち時間２０分。喫茶店本来はくつろぐような場所なので、どんなに名店であっても並ぶほどせわしない状況はよくない。
それでも、店員さんの対応がとてもよく、待っている間もレジ前のケーキを眺めていればストレスを感じることなく席につける。
今回わかったのだけど、テラスは喫煙席なのね。客がすくなければ次は外で食べてみたいな。
池波フリークにおいては、ビフカツサンドがスペシャルメニューなんだけど、これはなかなかお値段が高いので今回はパス…と思ったら親の方がこちらに影響を受けていたらしく、
「え？頼まないの？」
まさかの注文。朝っぱらから豪快だ！
ビーフカツですよビーフカツ。このお肉がとーっても柔らかくて美味なのさ。でもお値段高く＠1,900円！
いつものようにアラビアの真珠をいただく。モカコーヒーがベースのアラビアの真珠は苦みが少なく香りと酸味がほどよい加減でお気に入りのひとつ。コーヒーは基本ブラックなのだけど、イノダにおいてはデフォルトのミルク・砂糖入りを頼む。あっま～いのだけれど、それが池波フリークのイノダ味になっているんだよね。
ミートローフセットも気になったけれど、今回は京野菜のサラダセットをいただく。
あぁ…こんな喫茶店が近くにあったらなぁ。
ゆっくりとコーヒーをやりながら、この後の寺巡りについて話をめぐらすのでした。
◇イノダコーヒ本店◇
住所：京都市中京区堺町通三条下ル道祐町140
TEL：075-221-0507
営業時間：7:00～20:00(無休)
錦市場から境町通り（「こんなもんじゃ」がある通り）を北上５分
人集まるところに市場あり。それは、北ラオスや中国南部の少数民族の村にもしっかり存在する。古い歴史を誇る京都においてもしかり。錦市場の歴史も相当古いようで、今をさかのぼること１２００年ほど前、およそ７８２年～８０５年の間にひらかれたそうな。
昔は、くそ小路？（具足小路）と呼ばれていたそうだが、時の天皇によって錦小路と改名され今に至る。
京都での上手なご飯の食べ方は、昼に贅沢ランチを食べて、夜は錦や伊勢丹デパ地下でおばんざいを買って帰るのがお得かも。京都の夜はとてもはやく、下手に夜の祇園なぞにでかけたら、それはそれはカクテル一杯３０００円（笑）なんてことにもなりかねない。
今回の京都旅行では初日にイノダで朝食をとり、錦市場を散策し、翌日帰路につく前におばんざいを買って車の中で食すというコース。
数あるお店の中で今回ヒットしたお店をご紹介ご紹介。
まずは錦市場から。この日はイノダコーヒ本店から堺町通りを南に下り、まず目に留まるはお豆腐ドーナツの「こんなもんじゃ」
京とうふ藤野が出している甘味処。豆乳ソフトやドーナツがおいしそう♪
だけど翌日のランチに系列店の豆腐カフェを予定しているので今回はパス。
錦市場に入り、錦天満宮方面（東）に向かう。
初日は午前中に訪れたがそれでも程よく混んでおり、簡単につまめる食べ物についつい手が伸びがち。
まず目に飛び込んだのはおいしそうなおばんざいの「井上佃煮店」
万願寺とうからしとこぶの佃煮、かぼちゃと小豆の煮物、白和えやおひたしもうまそうなものばかり。
購入したのは「万願寺とうがらしとちりめんじゃこ」「ほうれん草のおひたし」「白和え」どれもおいしゅうございました。
ついでにちょいと気になったのがこれ。
ミスマッチな組合せだからこそ目に留まる＾＾；
ついつい騙されて購入。
お味は・・・
な～んのことはない、普通のお味。チョコクリームを揚げたから、揚げチョコ！ネーミングに騙されたがパン粉だってもとはパンなので、チョコクロワッサンやチョコクリームパンをイメージすれば想像できるよね。
このおばんざいと一緒にいただいたのが、「中央米穀 錦店」のおにぎり。
まさかこんなにうまいとは思わなかったので写真撮っていないけれど、とにかくここのおにぎりはコメが立っていてうまい！
お米屋さんが厳選したお米でにぎるから、コンビニの高級にぎりと値段が変わらないのに全然違ううまさ。抜群にうまい♪
帰りの車の中で皆口々に
「あ、このお米おいしいね～」
おばんざいともぴったりあうんだよね。「梅・すぐき・しばづけ・ちりめん山椒・そぼろ味噌」などをいただく。それぞれ１６０円～１９０円くらい。
漬物を試食させてもらいながら、ゆっくりゆっくり練り歩く。
賀茂ナス、かぼちゃなどの京野菜は見ているだけで楽しい。
秋の味覚も店頭に出そろい活気で満ち溢れた錦小路でした。
◇錦小路◇
JR京都駅から
・地下鉄烏丸線 「四条」駅下車 徒歩３分
（・地下鉄東西線 「京都市役所前」駅下車 徒歩１０分）
・市バス５系統 「四条高倉（大丸百貨店前）」下車 徒歩２分
続いてイノダコーヒ。
本店には何度も足を運んでいるが、やっぱり３連休なんかに行くべきではないよね。観光客でごった返しており、喫茶店なのに待ち時間２０分。喫茶店本来はくつろぐような場所なので、どんなに名店であっても並ぶほどせわしない状況はよくない。
それでも、店員さんの対応がとてもよく、待っている間もレジ前のケーキを眺めていればストレスを感じることなく席につける。
今回わかったのだけど、テラスは喫煙席なのね。客がすくなければ次は外で食べてみたいな。
池波フリークにおいては、ビフカツサンドがスペシャルメニューなんだけど、これはなかなかお値段が高いので今回はパス…と思ったら親の方がこちらに影響を受けていたらしく、
「え？頼まないの？」
まさかの注文。朝っぱらから豪快だ！
ビーフカツですよビーフカツ。このお肉がとーっても柔らかくて美味なのさ。でもお値段高く＠1,900円！
いつものようにアラビアの真珠をいただく。モカコーヒーがベースのアラビアの真珠は苦みが少なく香りと酸味がほどよい加減でお気に入りのひとつ。コーヒーは基本ブラックなのだけど、イノダにおいてはデフォルトのミルク・砂糖入りを頼む。あっま～いのだけれど、それが池波フリークのイノダ味になっているんだよね。
ミートローフセットも気になったけれど、今回は京野菜のサラダセットをいただく。
あぁ…こんな喫茶店が近くにあったらなぁ。
ゆっくりとコーヒーをやりながら、この後の寺巡りについて話をめぐらすのでした。
◇イノダコーヒ本店◇
住所：京都市中京区堺町通三条下ル道祐町140
TEL：075-221-0507
営業時間：7:00～20:00(無休)
錦市場から境町通り（「こんなもんじゃ」がある通り）を北上５分
